新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期間続いています。なかには「仕事が減って給与が下がった」という人もいるかもしれません。生活費に困ったとき頼りにしたいのがカードローンです。しかし、コロナ禍でもスムーズに借入ができるのか気になる人もいるのではないでしょうか。

そこでアコムの申込条件を確認し、「アコムではコロナ禍でもスムーズに借入ができるのか」をご紹介します。また、現在借入をしている人がコロナ禍の影響で返済が難しくなった場合、どうすればいいのかについても解説していきます。

アコムはコロナ禍でも借入可能?申込条件を確認しよう

アコムのカードローンは、どのような人が申込できるのでしょうか。また返済に困ったらどうすればいいのでしょうか。まずは基本的な情報を詳しく見ていきましょう。

アコムの貸し付け条件をチェック!

アコムのカードローンは、どのような人が借りられるのでしょうか。貸付条件と併せて見てみましょう。

貸付対象者 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する人
※パート・アルバイトも可
借入限度額 1万~800万円
貸付利率 年3.0~18.0%
担保・連帯保証人 不要

この条件を見ると貸付対象者は「安定した収入と返済能力を有する人」となっており収入額については問われていません。そのため、コロナ禍の影響で一時的に収入が減っている人でも収入が途絶えずに出ているのであれば申込はできます。

ただし申込後には審査があるため、借入ができるかどうかは審査の結果次第となることは押さえておきましょう。

パート・アルバイトの人でも申込は可能です。しかしこちらも安定的に収入を得ていることが条件となります。そのため「単発アルバイト」「数ヵ月の短期パート」といった場合は、いくら高収入であっても申込できない可能性があるため、気を付けてください。

アコムで借りている人の年収はどのくらい?

アコムの2018年3月第3四半期の調査によると利用者の年収別構成比は以下の通りです。

年収 構成比率
200万円以下 25.3%
200万円超500万円以下 65.2%
500万円超700万円以下 6.4%
700万円超1,000万円以下 2.4%
1,000万円超 0.7%

年収500万円以下の利用者が全体の約9割を占めています。この点からも借入に年収は関係ないことがお分かりいただけるのではないでしょうか。

ただ貸金業法により年収の3分の1を超える借入は原則禁止されています。なぜなら「総量規制」と呼ばれる規制があるからです。例えば、年収300万円の人であれば借入限度額は100万円となります。

この借入限度額は、1社のみの限度額ではありません。すべての借入額を合計して年収の3分の1以下となることが必要です。ちなみに総量規制の対象は貸金業者からの借入に限られています。そのため信販会社が扱うショッピングのクレジットや銀行のカードローン、住宅ローンなどは対象外です。

>>アコムの詳細はこちら(公式サイト)

アコムの返済に困ったらフリーコールで相談を!

現在アコムのカードローンを利用している人の中には、コロナ禍の影響で一時的に収入が減ったため返済が厳しくなってしまった人もいるかもしれません。

アコムでは、返済が厳しくなった人のためにフリーコールで相談を受け付けています。返済が難しいと思ったら、延滞を発生させる前に急いで連絡を入れるようにしましょう。

なお、アコムで延滞してしまうと年20.0%の遅延損害金がかかります。また連絡なしで延滞をしたままでいると信用情報機関に記録されてしまう可能性があるため、注意が必要です。

信用情報機関に延滞情報が記録されてしまうと、新規で借入を申込する場合など審査の際に影響を及ぼすため、気を付けてください。

アコムの借入金は何に使える?

「生活費の足しにしたい」「冠婚葬祭のための費用が必要」などカードローンを利用するお金の目的は人によってさまざまです。アコムの借入金は、何に使えるのでしょうか。

利用目的は問わない

アコムの公式ホームページを確認すると「利用目的は特に問いません」と記載されています。利用例としては、以下のようなものが挙げられます。

✔️旅行・レジャー資金
✔️婚葬祭等の急な出費
✔️家具・家電の購入資金

住宅ローンなどの目的別ローンとは違い、カードローンは申込時に借入金の用途や必要金額を申告する必要はありません。限度額の範囲内であれば何度でも借入ができます。

事業費に使いたい場合は「ビジネスサポートカードローン」を

ただ「カードローンの借入金を事業費として利用したい」という場合は、注意しておきましょう。なぜなら借入金を事業費として使えるのは、個人事業主に限られるからです。

法人の代表者が「自分の名前」で借りたお金は、事業には使えませんので気を付けましょう。

なおアコムの場合、個人事業主ならカードローンの借入金を事業に利用できますが、総量規制があるため、借入限度額は年収の3分の1までです。「事業で使うためさらに借入したい」という場合は、アコムの「ビジネスサポートカードローン」を利用しましょう。

ビジネスサポートカードローンであれば年収の3分の1を超える借入も可能です。ビジネスサポートカードローンの商品概要もチェックしておきましょう。

貸付対象者 業歴1年以上の個人事業主
融資金額 1万~300万円
貸付利率 年12.0~年18.0%
資金使途 自由
担保・連帯保証人 不要
返済期間・返済回数 最終借入日から最長8年7ヵ月
1~89回
その他 アコムのカードローンからの切り替えも可能

>>アコムの詳細はこちら(公式サイト)

アコムのカードローンで延滞が発生したらどうなる?

先述もしたようにカードローンで延滞が発生した場合、どうなるかをさらに詳しく確認しておきましょう。

遅延した場合、どういう連絡が来る?

カードローンの延滞が発生するとカードローン会社からまずはメールで連絡があります。連絡が取れない場合は「書面や電話で連絡がある」という流れが一般的です。

アコムの場合、連絡時は「アコム」の名前は使われません、電話では担当者名、書面は「ACサービスセンター」という名称を使用しています。そのため周囲に延滞の連絡が来たことが分かってしまう恐れはほぼないといえるでしょう。

遅延したままだと信用情報に記録が残る

延滞したまま連絡も取れずそのままにしておくと、信用情報機関に金融事故として延滞情報の記録が残ることになります。

アコムが加入する信用情報機関の一つ「日本信用情報機構」において延滞の記録は、契約継続中および契約終了後約5年間残るため注意が必要です。

信用情報機関に記録が残ると住宅ローンやカーローンといった他の新規の借入契約やクレジットカードの作成時に支障が出る恐れもあります。

信用情報に傷を付けないためにも「返済が遅れそう」「今月は返せそうにない」と分かった時点で、必ずアコムに相談の連絡を入れるようにしましょう。

遅延すると「遅延損害金」を払う必要がある

アコムでは、延滞すると年20.0%の遅延損害金が発生します。

遅延損害金の計算方法は以下の通りです。

借入残高×遅延損害金年率(20.0%)÷365日(うるう年は366日)×期限の利益の喪失日翌日からの経過日数

例えば「20万円の借入金を延滞し、期限の利益の喪失日翌日から30日経過した場合」の遅延損害金は、以下のようになります。

20万円×20.0%÷365日×30日=約3,287円

返済に困ったら必ず相談を

アコムのカードローンに申込ができるのは「安定的な収入」がある人です。収入額の制限はありません。そのため、コロナ禍で収入額が一時的に落ちている人であっても収入が定期的に入っている場合、申込自体は可能です。

「今月の生活費がどうしても足りない」という場合は、アコムで借入を検討してみてはいかがでしょうか。ただし借入したお金は必ず返済しないといけません。申込時は、収入が減っていてもきちんと完済できるかどうかまで考えておくようにしましょう。

どうしても返済が難しい場合は、事前にアコムに連絡したうえで返済方法について相談しておくことも大切です。

田尻宏子
複数の金融機関での勤務経験や証券外務員第一種、ファイナンシャル・プランニング技能士2級の資格を活かし、金融関連専門のライターとして活動中。 生損保・不動産・ローンの情報を中心に「誰でも分かりやすい記事をお届けする」をモットーに執筆。
複数の金融機関での勤務経験や証券外務員第一種、ファイナンシャル・プランニング技能士2級の資格を活かし、金融関連専門のライターとして活動中。 生損保・不動産・ローンの情報を中心に「誰でも分かりやすい記事をお届けする」をモットーに執筆。

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