春です。気持ちも新たに副業、パラレルキャリアに挑戦する方もいらっしゃるのではないでしょうか? 実際、コロナ禍で、会社員の方の副業や独立志向は明らかに高まっています。

私が共同代表を務めるWaris(ワリス)はフリーランスになりたい女性と企業との仕事のマッチング事業を手掛けていますが、今年に入ってから過去最大規模の新規ご登録者数が続いています。

特に最近増えているのが20代の女性ご登録者。直近ではご登録者の3割を20代が占めます。

これは2018年ごろと比較すると実に3倍! 副業や独立など多様なキャリアの選択肢が年齢を問わず、幅広い層に広がっていることがよく分かります。

副業会社員も悩んでいる? 自分の仕事の“適正価格”を知る方法
(画像=『Woman type』より引用)

そんなときに皆さん初めに頭を悩ませるのが「自分の仕事の適正価格」です。どれくらいの金額で仕事を受けるのが果たして適正なのか…? 会社員生活だけですと、なかなか考える機会が少ないテーマかもしれません。

マッチングサービスのサイトを眺めてみよう!

まず、副業の場合、企業側とは業務委託契約(準委任契約もしくは請負契約)を結んで仕事をするケースが一般的です。

そうした業務委託(フリーランス)の仕事のマッチングをしているサービスを一覧化したものが以下です。こうしたサイトにはさまざまな仕事のマッチング事例や報酬が掲載されているのでざっくりとした相場感をつかむのにおすすめです。

副業会社員も悩んでいる? 自分の仕事の“適正価格”を知る方法
(画像=作成:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会、『Woman type』より引用)

職種もIT・クリエーティブ系からアシスタント系、コンサルタント系、広報・マーケティング・人事・経理財務などのビジネス系など多様です。

ご自身の経験をベースにどんな仕事をやってみたいか考えてみて、各サービスのサイトをのぞいてみましょう。

エージェントをうまく活用しよう!

自分の適正価格を知るために、実際にフリーランスマッチングを手掛けるエージェントに登録してみるのもおすすめです。

どんな仕事があり、その仕事をするためにどれくらいのスキルや経験が必要なのか。実際、どれくらいの金額で仕事を受けるのが適正か。エージェントには日々のマッチングを通じて情報が蓄積されています。

実際、「フリーランス白書2021」によれば、仕事獲得のルートとして「エージェントサービスの利用」をあげる人が23.6%にのぼり、「最も収入が得られる仕事獲得ルート」としてエージェントをあげる人も12.9%います。

この数字は2019年調査に比べると5%以上増加しています。

副業会社員も悩んでいる? 自分の仕事の“適正価格”を知る方法
(画像=「フリーランス白書2021」調査主体:一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会、『Woman type』より引用)

Warisのご登録者に対して最近取ったアンケートでも、半数以上が「ほかに2~4社のサービスに登録している」(下図)と回答しています。

もちろん自社だけを選んでご登録いただけるのは光栄ですしうれしいものですが、一方でエージェントによって得意領域やサービスのご提供の仕方が異なるのも事実です。

複数のエージェントに登録されてみて、ご自身の経験だとどれくらいの報酬が適正なのか、率直にエージェントの担当者にたずねてみるのも手ですね。

副業会社員も悩んでいる? 自分の仕事の“適正価格”を知る方法
(画像=『Woman type』より引用)

例えば、私たちWarisは女性人材に特化していること、そしてマーケティング・人事・広報などのビジネス系の職種に強いことが特徴です。取り扱っている主な仕事内容と、その仕事の時間単価を図表にしたものが以下です。

ぜひ参考にされてみてください。

副業会社員も悩んでいる? 自分の仕事の“適正価格”を知る方法
(画像=『Woman type』より引用)

時間単価には幅がありますが、その方のスキルレベルや業務の難易度により企業側との相談で金額が決まっていきます。