2.FPおすすめ!お金や投資の勉強をするなら読んでおきたい本6選
(画像=『オカネコ』より引用)

【執筆者:ココザス株式会社】
資産形成、転職支援、住宅関係など個人に向けた資産形成コンサルティング事業。今まで投資経験のない人や20~30代のビジネスパーソンをメインに長期的な視点で資産を築くためのサポートを行う。

固定費を見直せば少ない労力で節約できる

こんにちは、ココザス株式会社のファイナンシャルプランナー(FP)の薗部です。

コロナ禍で家に居る時間が増え、固定費が増えているご家庭が多いのではないでしょうか? 固定費は毎月かかるものなので、月1000円の削減であっても1年で1万2000円、3年で3万6000円、10年で12万円の削減になります。

本記事では少ない労力で大幅に削減できる固定費の見直し方法を5つご紹介します。
固定費は一度見直せば、継続的に節約できるもの。出来そうなものから取り組んでみてください。

①電気代

電気代の明細を毎月チェックしていますか?まずは料金を知ることが大切です。
家の電気代を知るためには毎月届く検針票を確認してください。届いていない場合はネットで確認できるので、一度ログインしておきましょう。

電力自由化によって電力市場に続々と会社が参入しています。価格競争も進み、どんどん新しくお得に使えるプランが増えています。

新電力会社と旧電力会社を比べるために、例として東京電力とミツウロコでんきで比べてみましょう。
総務省統計局の家計調査データによると、日本の電気の平均使用量は一番多い月で561.2kwhでした。50Aで561.2kwhご利用のご家庭で試算してみると、電気の使用量と基本料金だけで考えると、東京電力では1万6567円、 ミツウロコでんきは1万4914円です。差額は月に1653円、年間で考えると約2万円!電力会社を変えるだけでかなりの削減が出来ることがわかりますね。

また、価格.comなどから契約すると会社によっては2万円ほどのキャッシュバックが受けられる事があります。新電力会社ごとに基本料金が半年安くなるなどのキャンペーンが実施されていることもあるので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

ただし、現在特殊プランにご契約中の方は注意が必要です。オール電化のプランや時間帯別電灯など、旧電力会社の中でも格安プランにすでにご加入されている方は切り替えない方が安いということもあります。また電力会社を解約する際、違約金が発生することがあるため、一度確認しておくと安心です。

②ガス料金

数あるガス会社の中でも、都市ガスは比較的安い価格設定がされていると言われています。下記は東京ガスの公式HP(※)で紹介されている東京ガスとプラパンガスの料金を比較したものです。

2.【FPが伝授】少ない労力で着実に貯める!固定費の節約方法5選
(※)出典:東京ガスHP
(画像=『オカネコ』より引用)

ご自宅がプロパンガス、または都市ガスを利用しているかは、 家の外にプロパンガスが設置されているかどうかで確認してみてください。

▼プロパンガス

3.【FPが伝授】少ない労力で着実に貯める!固定費の節約方法5選
(画像=『オカネコ』より引用)

すでに都市ガスを利用している方や、都市ガスが通っていない地域の方は節約できるような使い方がおすすめ。資源エネルギー庁によると、シャワー時間を1日3分間短縮すると年間約6900円の節約ができるそうです(※)。冬場はシャワーがどうしても長くなってしまいますが、髪や体を洗っている時などこまめにシャワーを止めるだけでも節約の効果があります。

(※)出典:家庭の省エネ徹底ガイド|資源エネルギー庁

③水道代

4.【FPが伝授】少ない労力で着実に貯める!固定費の節約方法5選
(画像=『オカネコ』より引用)

シャワー周りを見直すことで水道代の削減にも繋がります。
シャワーヘッドの導入は一般的に約30~50%ほどの節水効果があると言われています。仮に毎朝15分のシャワーを使うとして、シャワーヘッドで50%削減すると水道代が4000円程度のご家庭であれば月に1000円ほどの削減が見込めます。 シャワーヘッドは数千円で入手できるので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

④携帯代

近年価格競争が盛んな携帯料金。格安SIMであれば、使用料金が月額数千円程度の会社もあり、大手携帯会社と比べて破格の安さで利用する事が出来ます。
下記は主な格安SIMの特徴をまとめたものです。

5.【FPが伝授】少ない労力で着実に貯める!固定費の節約方法5選
(画像=『オカネコ』より引用)

回線は大手携帯会社のものを使っていることも多いので、通信環境はそのまま利用出来ます。過去にご相談いただいたお客様の中にも、毎月1万円程度支払っていたのが格安スマホに替えてからは月1000円程になったという人もいらっしゃいます。
解約の際にかかる違約金だけ注意しましょう。

⑤住宅費

持ち家にしてしまうのも一つの手です。
賃貸に住み続ける場合、生涯家賃が発生してしまいます。持ち家であれば、ローンを支払えば家賃は無くなりますし、払い切れば資産として建物が残ります。

また、購入してしまった方がトータルで考えると安い場合があります。
たとえば、1LDKの賃貸住宅の賃料が12万円程度の場合、25歳から35歳まで住むと賃料だけで1440万円になります。次に、結婚して子供が成長し賃料15万円程度の家に引越ししたとします。35歳から50歳までの賃料は2700万円。さらに子供が自立した後、また賃料12万円の家に引越し、50歳から80歳まで住んだとすると4320万円。25歳からトータルで8460万円も支払っています。

これは賃料だけの計算なので、敷金礼金や引越し費用、更新費などを含めるとさらにかかります。しかも、これだけ払っても手元には何も残りません。

エリアにもよりますが、1LDKのマンションであれば2200万円程度、2LDKのマンションであれば4000万程度で購入できます。ローンを払い終わったあとは建物が資産として残るので、建物によっては売ることも可能です。持ち家は自分の家なのでリノベーションができたりペットを飼えたりと自由に使えます。

さらに、住宅を購入する場合は団信に加入できるので、もし借主が亡くなった場合はローンの支払いが免除されます。住宅ローンは住宅の保険という作用もあるのです。

ただし、持ち家の場合は修繕費が必要になります。水回りは20年で150万円、外壁も20年で130万円など多くかかるので、修繕金の積み立ては欠かさないようにしましょう。

また、持ち家は総額は安いのですが、ローン後に資産として残りにくかったり、住宅ローン破産になる場合もあります。例えば、購入時の支払い額は月7万円で契約したものの、5年後に金利が上がってしまい月10万円になってしまったという事例もあります。

金利上昇リスクの無いローンを選ぶようにしましょう。

住宅は賃貸、持ち家それぞれにメリットデメリットがあるため、家計状況や居住エリアなどに合わせてプロに一度相談してみることをおすすめします。

固定費の見直しはできることから始めよう

今回の記事は固定費削減方法についてまとめました。
固定費は毎月かかるものなので、定期的に見直すことが大切。今回の記事を参考にぜひ一度見直してみてはいかがでしょうか。

ほかにも毎月かかる支出を減らす方法としては、保険の見直しがあります。
保険は家族構成やライフステージによって必要になるものが異なるため、家庭の状況にあわせて最適なものを選びましょう。 お悩みの際はぜひFPに相談してみてください。

提供・オカネコ(お金の専門家にチャットですぐ相談できるWebマガジン)

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