妊娠をするためには、排卵日を正確に知ることが大切ですよね。おりもの状態で排卵日がおおよそわかると言われていますが、いったいどういうことなのでしょうか?!この記事では排卵日に特徴的なおりものの量や卵白みたいな粘り気、色や、出血の茶色の意味についてお伝えします。

おりもので排卵日がわかるってどういうこと?!

妊娠したいと考えている女性にとっては、排卵日のタイミングを知るというのは、とても大切なことですよね。

排卵日を知るために、基礎体温をつけている人も少なくないかと思いますが、基礎体温を毎日計ってつけるのは、正直なところちょっと面倒臭かったり、ついつい忘れてしまったりという人もいることでしょう。

そんな人にとっては、排卵日のタイミングをおりものの状態で知る方法もあるというのはご存知ですか?

おりものというのは、排卵日のタイミングで、色やにおい、粘り気、量に特徴が出るものなのです。

この記事では、排卵日のおりものの色やにおい、粘り気、量などの特徴などについてお伝えします。

排卵日もわかる!おりものってどういうもの?

排卵日もわかるというおりものというのは、そもそもどういうものなのでしょうか。

おりものというのは、女性の局部から絶えず流れ出ているものですよね。

時として下着を汚すこともあり、生理でもないのにおりものシートや生理用ナプキンが必要になることもあって、正直ちょっと面倒くさいものです。

このおりものというのは、子宮や膣から分泌される分泌液が流れ落ちてきているもので、子宮や膣の内部に潤いを保つことで、細菌やウイルスなどが侵入するのを防いで清潔に保つ役割をしています。

また、おりものには妊娠する時には、精子が移動しやすいように手助けをする役割もあります。

おりものというのは、女性に特有の器官の健康を守ったり、妊娠をする時に大事な役割を果たす、とても大切なものなのですね。

排卵日もわかるおりものは生理周期で変化する!

この大切な役割を持っているおりものですが、色やにおい、量、粘り気などは、生理周期によって変わってきます。

一体どのように変化していくのか、ここから少し簡単に見ていきましょう。

【おりものの変化とは①】生理直後【排卵日ではない!】

生理が終わった直後のおりものというのは、生理周期の中で一番量が少なくなります。

粘り気もほとんどなくてサラサラなものになるのですが、経血の残りが若干混じることもあり、血が混じった茶色になることもあります。

においは経血が混じっていると少しきつくなることもありますが、経血がなくなると無臭かほんの少しにおいがある程度です。

【おりものの変化とは②】卵胞期【排卵日ではない!】

排卵日に向けて、卵子の準備が始まる卵胞期には、排卵日に向けて徐々におりものの量が増えていきます。

においはほとんどないか、ほんの少しツンとする程度です。

色は白からクリーム色のような感じです。

【おりものの変化とは③】排卵期【排卵日!】

排卵日のある排卵期は生理周期の中で一番おりものの量が増える時期になります。

粘り気もあり、卵の卵白のようなゼリー状になりますが、においはほとんどない無臭か、少しつんとするようなにおいがする程度です。

【おりものの変化とは④】黄体期【排卵日ではない!】

受精卵が着床する準備を始めるための黄体期は、子宮内膜が徐々に厚くなっていく時期になります。

おりものの量は排卵期に比べるとずっと少なくなりますが、卵胞期に比べると多い感じがします。

色や粘り気は、透明から白濁した色でドロッとした感じのもので、においが生理に向けて徐々に強くなり始めます。

【おりものの変化とは⑤】生理前【排卵日ではない!】

生理前になると、おりものは再び量が増えてきて、においもきつくなり始めます。

色は、白濁した状態で、粘り気もドロリとした感じです。

生理の直前になると、経血がまじり始めて、血が混じった茶色のおりものになることもあります。

おりものが変わる!排卵日っていったいどういう日?!

ここまで見てきたように、排卵日というのは、一番おりものが増える時期になります。

このおりものが増える排卵日というのは、ところで一体どのような日なのでしょうか?!

排卵日というのは、卵巣の中で成熟した卵子が、卵管へ放出される日になります。

卵巣の中には、原子卵胞という卵の元になる細胞が、私たち女性が赤ちゃんの頃からあり、初潮が始まると、毎月1つずつ選ばれて、卵胞期に卵巣の中で育っていきます。

そして排卵期になると、成熟した卵子が卵管へ放出されて、精子がやってきて受精するのを待ちます。

妊娠したいと思うのなら、このタイミングで受精する必要があります。

排卵した卵子の寿命は約24時間、精子の寿命は約3日から5日と言われているので、排卵日の直前に性交渉を持つことが妊娠するためには必要になります。

また妊娠を望んでいないのであれば、排卵日前後の避妊にはよく気を付ける必要もあります。

排卵後24時間以内に精子に出会えた卵子は受精卵となり、着床の準備を始めます。

卵子が精子に出会えないと、成熟した子宮内膜が剥がれ落ち、経血となって生理の期間に体の外へ排出されるのです。

おりものが変わる!排卵日が大切な理由とは?

排卵日がとても大切だと言われる理由は、特に妊娠を望んでいる人にとっては、この排卵日が妊娠をするための1ヵ月に1度やってくる大切なチャンスになるからです。

排卵日に卵子が精子と出会うことができないと、次の月まで妊娠できるチャンスはやってこなくなってしまいます。

特に、性交渉するタイミングを図るタイミング法を不妊治療の一貫で行っている人にとっては、排卵日を正確に知って、性交渉することが、妊娠のチャンスを広げるためにとても大切になります。

だから排卵日を知ることは妊娠したいご夫婦にとっては、とても大切な物なのです。

排卵日のおりものの状態には特徴がある!

排卵日を正確に知ることは、妊娠をしたい人や、今妊娠すると困るという人、どちらにとってもとても大切なことになりますね。

排卵日を知るためには、基礎体温をつけることが一番氏綱のですが、おりものの状態からおおよその見当をつけることも出来ます。

というのは、排卵日のおりものには、他の時期にはない大きな特徴があるからです。

前の方でも少しお伝えしましたが、排卵日のおりものにはどのような特徴があるのか、ここから見ていきたいと思います。

【排卵日のおりものの特徴①】においは?

おりもののにおいに悩んでいる女性は少なくありませんよね。

気になる排卵日のおりもののにおいというのは、どのようなにおいになるのでしょうか。

排卵日というのは、おりものの量が増えるので、においもきつくなりそうな感じがしますよね。

実際のところ、排卵日のおりもののにおいというのは、それほど気になるものではありません。

体調が正常であれば、量が多い割に無臭か、ほんの少し酸っぱい匂いがツンとする程度で、それほど気になるようなにおいはしないことがほとんどです。

もしも、排卵日のおりものの臭いが、きつすぎるほど酸っぱい匂いがしたり、魚が腐ったようなにおいがする時には、何らかの体調不良か病気などの原因があります。

排卵期のおりものの臭いの異常に、思い当たる節がない時には、病院へ行くことをお勧めします。

【排卵日のおりものの特徴②】卵白?卵白みたいな粘り気?!

排卵日のおりものの特徴としては、まるで生卵の卵白のようなゼリー状の粘り気があることです。

生卵の卵白というと、透明で粘り気が強くいのが特徴です。排卵日のおりものというのも、正常な状態なら卵白のようになります。卵白のようにプルプルとしたゼリー状になることが一般的です。

排卵日のおりものが、卵白のようなゼリー状になるのは、女性ホルモンのエストロゲンが関係していると考えらます。

排卵日の前には、エストロゲンの分泌がピークを迎えますが、エストロゲンの分泌が増えると、頚管粘液がおりものの成分の中に増えてきます。

この時の頸管粘液は卵白のような粘り気のあるゼリー状で、量も多くて、指でつまむと卵白を触った時のように、糸を引くように伸びることもあります。

どうしてこのような卵白のような粘り気のあるおりものが出るのでしょうか?!

卵白のような織物が出る理由は、妊娠するべき排卵の時期に合わせて、精子が移動するのを助ける潤滑油としての役割を高めるために、卵白のようなゼリー状のおりものを出しているのだと考えられます。

卵白のような粘り気のあるおりものが出たら、妊娠しやすい時期になるので、妊娠したい人は卵白のようなおりものが出たら、そこに合わせて集中的に性交渉を行うことで妊娠の可能性を高めることができます。

【排卵日のおりものの特徴③】色は?

排卵日のおりものの色はというと、ほぼ透明に近い感じになります。

正常な状態の排卵日のおりものというのは、透明から若干白濁した感じにになり、やはり生卵の卵白のような感じになります。

排卵出血が起こると、血が混じって茶色になることもあります。

【排卵日のおりものの特徴④】量は?

排卵日のおりものの特徴としては、量が多いことも挙げられます。

たくさんの量のおりものを分泌することで、受精するときに、精子の移動を助けるための潤滑油の役割をしているのだと考えられます。