無資格で働ける「保育補助」は、育児経験を活かして働ける職業ですが、実際の仕事内容や勤務形態、給料などは気になりますよね。また、保育士をサポートする「子育て支援員」との違いや保育補助のメリット・デメリット、求人や採用についても詳しくご紹介します。

保育補助とは? 保育士資格がなくても保育園で働けるって本当?

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

保育補助は、保育士の資格を持っていなくても、認可保育園・認可外保育園・小規模保育園で働くことができます。保育士の資格を取るためには学校に通ったり、試験を受けたりと時間もお金もかかってしまうので、挑戦しづらいですよね。保育補助であれば、保育士や幼稚園教員などの資格を持っていなくても大丈夫なので、「育児経験を活かして働きたい!」「子供と関わる仕事がしたい!」というママにもおすすめの職業です。

最近は、保育士不足による待機児童問題が深刻化しているため、保育補助の仕事はとてもニーズが高まっており、保育補助を募集している保育園はたくさんありますよ。

保育補助はどんな仕事?

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

保育補助とは実際にはどんな仕事なのでしょうか? 詳しく見ていきましょう。

保育補助の仕事内容

保育補助の仕事内容は保育園によって多少異なりますが、基本的には保育士のサポート業務がメインです。保育園の掃除やお片付け、遊びの準備といった子供たちが安全に過ごすための環境づくりのほか、子供のおむつ替えや寝かしつけなどの直接的な保育業務もあります。

保育補助の勤務時間

保育補助の仕事はアルバイトやパートとして採用されるケースがほとんどなので、週休2日で1日8時間のフルタイム勤務のパートから、1日4時間などといった短時間勤務のパートまで、さまざまな働き方があります。パートやアルバイトであれば、勤務時間をライフスタイルに合わせやすいのもポイントです。

園によって、保育士が足りない時間帯(例えば夕方から閉園の時間帯のみなど)に保育補助を必要としている場合もあるため、勤務時間や勤務日数に希望がある場合は、事前に確認しておきましょう。

保育補助の勤務形態

保育補助のお仕事は基本的には保育士の手が足りない時に補助的に働くことが多いため、アルバイトやパートとしての需要がほとんどです。園によっては、まれに正社員として保育補助が採用されることもあります。もし保育補助として正社員で働きたい場合は、事前に園に相談し希望を伝えておきましょう。

保育補助の給料

2017年の統計によると、常勤で働く保育士の平均月収は約22.9万円、平均年収は約342.1万円です。それに対して、保育補助の時給は約900円~1500円です。保育補助の場合、シフトで働くことが多いため、勤務時間に応じてお給料がもらえますが、労働時間を制限する園も多いため、お給料がどれくらいになるかは園によって大きく異なります。

以下で、週5日、1日8時間のフルタイム勤務と、週3日、1日4時間勤務の時短勤務の月収を計算してみましたので、参考にしてみてください。

(例1)時給100円/週5日&1日8時間勤務の場合
1200円×8時間×22日=21万1200円

(例2)時給1200円/週3日&1日4時間勤務の場合
1200円×4時間×12日=5万7600円

保育補助になるための条件はあるの?

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

保育補助になるための資格や経験は必要ありません。さらに保育補助には年齢制限もないため、学生からシニアまで幅広い年齢の方がチャレンジできる仕事です。育児経験者は優遇されることもあるので、ママでも挑戦しやすい職業ですよ。

保育補助は保育士のサポートという立ち位置ではありますが、子供の成長を支える大切な仕事なので、保育補助の仕事に就くには「子供が好き」「保育に関わりたい」という気持ちがあることが大前提になります。また、保育園では散歩や外遊びなどがあるため、ある程度体力も必要です。

保育補助のメリット・デメリットは?

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

保育補助のメリット・デメリットはどんな点があげられるでしょうか。

保育補助のメリット

保育補助の最大のメリットは資格なしでも保育の仕事ができる点です。保育士の資格を持っていなくても、「子育ての知識や経験を活かして仕事がしたい」というママにはぴったりの仕事ではないでしょうか。さらに、保育補助はシフト制が基本ですので、時間の融通が利きやすい点も魅力ですね。

保育士の仕事は子供と接するだけでなく連絡帳や保育園だよりなどの事務的な仕事も多いのですが、保育補助の仕事は純粋に子供のお世話に直結する部分を担当できる点もメリットの1つです。

保育補助のデメリット

保育補助の仕事はあくまで保育士のサポート的な役割なので、お給料が少なかったり、手当や賞与の支給対象にならないことも多いです。園の方針によって、保育補助でも子供と関わる業務が少なかったり、自分の意見を言いづらいといった懸念点があります。「乳児クラスを担当したい」といった明確な希望がある場合や「直接的に保育に関わる仕事がしたい」という場合は事前に園に確認してみるといいですよ。