こんにちは!整理収納アドバイザーの大森智美です。あなたはお掃除が得意ですか?私は片付けが出来るようになって、お掃除をしっかりできるようになりました。なぜなら、お片付けによってお掃除のハードルが下がったからなんです!今回はお掃除のハードルが下がる「キレイな部屋の保ち方」をお伝えしますね。

掃除道具はあえて出しっぱなし

お掃除苦手な人必見!お片付けのプロが教える「キレイな部屋の保ち方」
(画像=michillより引用)

スッキリが大好きなので、なるべくしまう収納を実践している筆者ですが、「お掃除グッズ」だけは別です。あえて出しっぱなしにすることでお掃除のハードルがグンと下がります。

以前はコード式の掃除機を押入れにしまっていたのですが、掃除機を出して→コードを出してコンセントに繋いで→かけてまたしまう…という動作が億劫でなかなか重い腰が上がりませんでした。

今は、スティック式掃除機を見えるところにスタンバイ。

サッと手に取れてサッと戻せると、ちょっとしたことでも掃除機をかける癖がつきます。他にもテレビボードの近くにハンディーモップ、洗面所には小さなスポンジとあえて出して手に取りやすい場所にスタンバイさせています。

平面が見えるようにする

お掃除苦手な人必見!お片付けのプロが教える「キレイな部屋の保ち方」
(画像=michillより引用)

床や机の上、カウンターなど置きっぱなしになっているモノはありませんか?

置きっぱなしにしているとホコリが溜まりやすくなり掃除もしにくくなります。

お部屋がすっきりと片付いて見えるコツは平面の部分に何もなく面積がより見えること。

床やテーブルの上をスッキリさせるためには、テーブルや床にあるものの「居場所」を作る必要があります。不要なモノは処分し、必要なモノは床置きでなくフックにかける、しまうだけで格段にお掃除がしやすくなります。

1日に1回どこかで10分でもリセットタイムを作ると継続してキレイを保てます。

掃除が億劫なモノはしまう

お掃除苦手な人必見!お片付けのプロが教える「キレイな部屋の保ち方」
(画像=michillより引用)

例えば、キッチン周り。コンロの近くに調味料やキッチンツールがあると手に届きやすく便利ですが、油はねは避けられませんし、いちいちどかさないといけないのでお掃除のハードルがかなり上がります。

特に油汚れはためてしまうと落とすのが大変です。掃除が億劫になるものはなるべく汚れないようにしまってみましょう。

お掃除苦手な人必見!お片付けのプロが教える「キレイな部屋の保ち方」
(画像=michillより引用)

キッチン周りに何もないだけで、掃除のハードルがとても低くなります。何も置かないと汚れてもすぐ拭けるので、汚れもたまりにくくなります。

清潔を保ちたいキッチン周りだからこそ、お掃除のハードルが下がる工夫が大事ですね。