銀行としてのブランド力、最も高い銀行は?最新発表を解説

あなたが国際都市の金融街を訪れた経験があるならば、世界各国の金融機関の看板がずらりと並んでいる光景を一度は目にしたことがあるはず。まさにその光景の通り、世界にはさまざまな銀行が存在していますが、ブランド力が最も高い銀行はどこか知っていますか?

BANKING 500 RANKINGの最新版

英ブランドコンサルティング会社のブランド・ファイナンスでは、世界各国の銀行のブランド力をランキング化した「BANKING 500 RANKING」を公表しています。2020年版の最新ランキングを紹介していきましょう。

1位:ICBC(中国)
2位:China Construction Bank(中国)
3位:Agricultural Bank Of China(中国)
4位:Bank of China(中国)
5位:Wells Fargo(アメリカ)
6位:Bank of America(アメリカ)
7位:CITI(アメリカ)
8位:Chase(アメリカ)
9位:China Merchants Bank(中国)
10位:JP Morgan(アメリカ)


22位:三井住友銀行(日本)
32位:三菱UFJフィナンシャル・グループ(日本)
47位:みずほフィナンシャルグループ(日本)

実にトップから4位までを中国の銀行が独占し、5~8位にアメリカの銀行が続きました。日本の最上位はTOP10に遠く及ばず三井住友銀行の22位が最上位、32位に三菱UFJフィナンシャル・グループ、47位にみずほフィナンシャルグループの名前があります。

このランキングは、公表されているデータとして最も古い「2007年版」と比べると、上位に名を連ねる銀行が大きく変わっています。2007年版ではアメリカのCITIが最上位で、中国の銀行はトップ10に一行もランクインしていませんでした。この十数年でいかに中国が世界で台頭したかを如実に示すものといえるでしょう。

20年後、50年後のランキングはどう変わる?

世界経済における各国のプレゼンスは、こうしたランキングにも大きな影響を与えます。20年後、50年後には、世界から熱い視線が注がれ、「最後のフロンティア」と呼ばれるアフリカの銀行が多数ランクインしているかもしれません。

提供・ANA Financial Journal

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