「体を温めることは免疫力のキープにつながるだけでなく肥満抑制にも効く」と言われる通り、ダイエットと切り離せないのが「温活」です。その理由は“代謝と体温”は密接に関わっているから。実際、「体温が1度下がると代謝が約13%落ちてしまう」と言われ、さらに「体温が1度下がると免疫力は30%も下がる」と影響の大きさは計り知れません。そこでポイントの1つとなるのが「毎日の食事で何を食べるか」になります。

(1)根菜類をはじめとした野菜&赤身の肉を摂る

にんじん、ごぼう等の根菜類をはじめ、生姜、山芋、かぼちゃ、玉ねぎといった野菜は体を温めてくれる効果があるとれています。栄養素もたっぷり含まれているので、スープや鍋など温かいメニューで積極的に摂取していきたい食材です。

『beauty news tokyo』より引用
(画像=『beauty news tokyo』より引用)

また、肉類についても赤身の肉、鶏肉のレバー、ラム(羊肉)、牛肉などは良質のタンパク源でもあり体を温めてくれる食材になります。特にダイエット中は肉類を何かと敬遠しがちですが、ダイエット中こそ積極的に摂りたいのがタンパク質。サーロインステーキやハンバーグなどではなく、脂肪分の少ない肉類を中心に摂り入れましょう。