Waffleが「エンパワーメント」に込める意味

さて、Waffleは「テクノロジー分野の教育とエンパワーメントを通じ、ジェンダーギャップを解消する」をビジョンに掲げており、「教育」だけでなく「エンパワーメント」が入っていることにも強い意味があります。

というのは、古いジェンダーステレオタイプの残る日本で、一人一人の女性が可能性を開花させるには、「言われた通りのことをする」ような今までの価値観を飛び越えていく必要があるからです。

テクノロジー分野に必要なのは、教育とエンパワーメント
(画像=『Woman type』より引用)

例えば、「スキルを持って労働市場に出ること」と「やりたいことがあったらやること」というのが、私の強いフィロソフィー。

会社の名前などではなく、スキル志向でキャリアを考えてきた土台としては、自分が学んだことをそのまま仕事にしたいという気持ちがありました。

おかげで社会のこれからを見る力が養われたと思います。また、やりたいことをやる過程で、どんどん自分に自信をつけていったと思います。

まだまだITという選択肢や、プログラミングを学習する女子中高生は日本では少数派です。

私たちもWaffleの活動を通じて、そのような一般的ではない選択肢でも「自分の将来に必要であるならば頑張ろう!」と感じることができたり、周りの人がやっていなくてもプログラミングを楽しむ自分を肯定できる場をつくっていきたいと思います。

テクノロジー分野に必要なのは、教育とエンパワーメント
(画像=『Woman type』より引用)

Co-founder of Waffle.org
斎藤明日美 Asumi Saito
1990年東京都生まれ。データサイエンティストとして外資系IT企業、AIスタートアップを経て、IT業界のジェンダーギャップを解消するべく一般社団法人Waffleを立ち上げる。2020年Forbes JAPAN誌「世界を変える30歳未満30人」受賞。米国アリゾナ大学大学院修士課程修了
@AsumiWaffle


提供・働く女のワーク&ライフマガジン『Woman type』(長く仕事を続けたい女性に役立つ、キャリア・働き方・生き方の知恵を発信中)

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