車は持っていないけれど、レンタカーを借りて家族で出かける場合チャイルドシートが必要になります。でも、普段乗っていないので種類や特徴、選び方が分からないという人も多いのではないでしょうか。ここでは簡易チャイルドシートの選び方やおすすめ、レンタルできるサイトをご紹介したいと思います。

簡易チャイルドシートとは?

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

簡易チャイルドシートは、正規のチャイルドシートに比べ、持ち運びができ、薄くてコンパクトという特徴があります。車を所有していない人や、レンタカーやカーシェアリングを利用する際、一時的に使用するものです。

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

簡易チャイルドシートは、正規のチャイルドシートと同じように大きく分けて以下の3つの種類があります。

  • 乳児用のベビーシート(新生児~生後12ヶ月程度)
  • 幼児用のチャイルドシート(生後12ヶ月程度~4歳前後)
  • 学童用のジュニアシート(4歳~10歳前後)

これは、体格に合わせて設定されたもので、チャイルドシートを選ぶ際のひとつの目安になります。

チャイルドシートはいつから必要?

チャイルドシートは、道路交通法の第七十一条の三の3に装着について下記のように規定されています。

第七十一条の三
3 自動車の運転者は、幼児用補助装置(幼児を乗車させる際座席ベルトに代わる機能を果たさせるため座席に固定して用いる補助装置であつて、道路運送車両法第三章及びこれに基づく命令の規定に適合し、かつ、幼児の発育の程度に応じた形状を有するものをいう。以下この項において同じ。)を使用しない幼児を乗車させて自動車を運転してはならない。ただし、疾病のため幼児用補助装置を使用させることが療養上適当でない幼児を乗車させる時、その他政令で定めるやむを得ない理由がある時は、この限りでない。
引用元:道路交通法

※道路交通法の中では、幼児=6歳未満 児童=6歳以上13歳未満と定義

上記の法律で幼児には補助装置が必要になると規定されているので、6歳未満、つまり、5歳まではチャイルドシートが必要ということになります。

意外と多いチャイルドシートのリコール

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

チャイルドシートは子供たちの命を守る大事な道具です。しかし、チャイルドシート自体に欠陥が見つかり、リコール、いわゆる企業側の責任で回収して修理を行うケースも少なくありません。そんなチャイルドシートのリコールについて国土交通省では情報を公開し、注意喚起を行っています。どのような不具合があったのか一例を調べてみました。

チャイルドシートのリコール例

  • 腰及び股ベルトの取り付け部の嵌合(かんごう)不良。衝突時にベルトが外れ安全性が確保できない
  • チャイルドシートの回転操作レバーの不具合により、チャイルドシートの回転が固定できない
  • リコールの対象となったチャイルドシートは、すぐに回収が行われますが、チャイルドシートによる事故やケガが起こることも踏まえた上で、慎重に選ぶ必要があります。

参考:国土交通省・チャイルドシートのリコール情報について

簡易チャイルドシートを準備する方法は4つ

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

6歳未満の子供を車に乗せる場合、チャイルドシートの装着が義務ですが、車を持っていない場合は、簡易のチャイルドシートで代用することができます。簡易のチャイルドシートを準備する方法は4つあります。どんな方法があるのでしょうか。

新品を購入する

新品を購入するメリットといえば、なんといっても商品がきれいですし、アフターサポートが整っているという点ではないでしょうか。しかし、一時的にしか使わない場合はコストが高くつくというデメリットが気になるところです。

中古を購入する

中古でチャイルドシートを買うメリットは、値段の安さと気兼ねなく使えるという点です。 しかし、安い分汚れやキズ、ほつれなど見た目の問題は避けられません。

レンタル

レンタルは、中古で買うよりも安く使用でき、同じチャイルドシートでも、いろいろな種類を試せるというメリットがあります。しかし、返却時にキスがあると実費で返済しなければいけないため、汚さないように気を遣わなければいけないのが難点のひとつかもしれません。

レンタカーでチャイルドシートも一緒に借りる

同じレンタルでも、レンタカーでチャイルドシートを一緒に借りるという方法もあります。レンタカーで一緒に借りるメリットは、レンタカー会社が全て手配してくれるので、車種とチャイルドシートの適合について確認する必要がありません。こちらもレンタルと同様、借りているものなので、食べこぼしやジュースをこぼしてしまわないか神経を遣うことに。簡易のチャイルドシートは、買うにしても、新品か中古か、そして借りるのにもメリットとデメリットが存在します。でも、これらのどれかには該当するので、選び方について詳しく見ていきましょう。

新品の簡易チャイルドシートの選び方

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

まずは、新品で買う場合の選び方についてどんな点に注意して選んだらいいのでしょうか。

簡易チャイルドシートの選び方1:安全基準をクリアしたものを選ぶ

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

チャイルドシートは子供の命を守るものなので、安全が確保されているものが大前提です。そんな安全基準を示すものに、国土交通省が認定する「Eマーク」があります。Eマークには、チャイルドシートの種類と、装着を許可した国の番号、そして、対象となる体重の範囲が記載されています。安全基準をクリアした目印として、「Eマーク」がついているかどうか確認しましょう。

簡易チャイルドシートの選び方2:子供の体形に合っているものを選ぶ

チャイルドシートには乳児・幼児・学童の3つの種類があります。これは体格に合っているものでないと安全が保障されないためです。必ず対象年齢と体重を確認し、実際に装着してみます。目安が書かれていてもベルトを着けると苦しい場合や、緩いということもあるかもしれません。苦しい場合はひとつ上のサイズを。緩い場合はベルトで固定して体を守ってくれるか必ず確認するようにしましょう。また、簡易チャイルドシートは持ち運びができるというメリットがあります。実際にたたんでみて、どのくらいの重さなのかも一緒に確認してみましょう。

簡易チャイルドシートの取り付け方法

チャイルドシートは安全性の観点から、年々機能性が高くなり装着方法も多様化しています。ここで、1歳~4歳まで使えるチャイルドシートの装着方法について動画で確認していきましょう。

  1. チャイルドシートを後部座席の背もたれに立てかけます
  2. シートベルトをチャイルドシート本体の間に通します。
  3. シートベルトを腰ベルトのスリットに通してバックルで固定します。
  4. 肩ベルトをベルトロックの間に通します。

上記はあくまでも一例で、車の車種やシートベルトの種類によっても変わってきます。実際に使用する前に車のシートベルトの形状を把握した上で、シートベルトに適合したチャイルドシートを選ぶようにしましょう。

中古の簡易チャイルドシートの選び方

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

次は、中古のチャイルドシートを選ぶポイントについてです。

中古の簡易チャイルドシートの選び方1:取扱説明書があること

中古のチャイルドシートを選ぶ時には、取扱説明書が必ずあるものを選びましょう。説明書の中には、装着方法や注意点、使用方法やお手入れの仕方など細かい情報が記載されています。中古は値段が安い分、取扱説明書がないものもあるので、必ず取扱説明書があるものを選ぶようにしてください。

中古の簡易チャイルドシートの選び方2:車と適合しているか

チャイルドシートは、車との適合性も非常に大事なポイントです。特にシートベルトはチャイルドシートを固定する大事な道具になるので、シートベルトが合わずチャイルドシートが固定できないということにならないよう、車に適合するかも確認しましょう。

中古の簡易チャイルドシートの選び方3:付属品や部品が揃っているか

チャイルドシートは付属品を取り外すし、たたんで保管するものもあります。その場合、ひとつでも部品が足りないとチャイルドシートとしての役目を果たせないので、付属品が揃っていることも確認します。特に個人で出品できるフリマサイトなどでは、購入者が商品の詳細まで確認して買うので、心配なら中古品を扱う実店舗で商品を見て店員に相談して決めるようにしましょう。

中古の簡易チャイルドシートの選び方4:ひび割れや欠損がないか

中古品の市場は、実店舗からインターネットを介したネットショッピングに大きく市場を拡大しています。手軽にできる反面、商品情報が細部まで網羅していないケースもあるので注意しなければいけません。特にチャイルドシートは、背面のひび割れや欠損などは、出品茶の視点と落札者の視点では相違が出ることも。トラブルにならないよう、中古で買う場合には、商品情報がきちんと確認できる実店舗を利用しましょう。

中古の簡易チャイルドシートの選び方5:製造日

最後は、製造日についてです。いくらチャイルドシートの状態が良くても、製造日が古いと車に適合しないことも考えられます。買ってみたら合わなかったということがないように、念には念を入れて確認し、なるべく製造日が新しいものを選ぶようにしましょう。