学習塾を検討しているが、個別指導塾かそれとも集団塾かは迷うものですよね。ここでは失敗しない塾選びの参考になるよう、個別指導塾と集団塾の違いをメリットとデメリットに分けて解説しています。どのようなタイプが向いているのかも紹介しているので早速見ていきましょう。

個別指導塾とは? どんな学習塾?

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

個別指導塾というと先生と生徒のマンツーマンというイメージを持つ方が多いかもしれません。ブースで仕切られていたり、完全個室だったりなど、塾によって学習環境は様々です。マンツーマンの個別指導塾もありますが、先生1人に対し生徒が2~3人と少人数で学ぶのが個別指導塾だと考えてください。家庭教師もマンツーマンでの学習ですが、塾へ行くことが気持ちの切り替えになり集中して学べますよ。生徒一人ひとりに合わせた授業構成で進み、時間帯も希望で決めることができます。

個別指導塾のメリット

個別指導塾の一番のメリットは、生徒のペースや理解度に合わせて授業を進めてくれるところです。授業の内容は生徒やその保護者の要望によって、苦手な分野に力を入れて克服したり得意分野をさらに強化するなどオーダーメイドで決定できます。生活スタイルに合わせて授業の時間を自由に選べるのも特徴ですね。マンツーマンまたは少人数なのでわからないことがあった時に先生に質問しやすく、先生の目が行き届きやすいのできめ細かな指導や成績管理が期待できます。生徒のタイプに合わせて先生を選ぶことができ、合わないと感じた場合に変更できるのも魅力ですね。

個別指導塾のデメリット

生徒のペースで授業が進んでいくことが、逆に勉強の進みが遅くなりがちというデメリットにも繋がってきます。自分の今の学力がどの程度なのか、同じくらいの学力の生徒との成長の差などを測りにくいので公開模試などに参加する必要があるかもしれませんね。また、個別指導塾の先生はアルバイトの大学生が授業を行うこともあるため、先生の質にバラつきがあり当たり外れが出てしまうことがあります。また集団塾に比べると授業料が高くなってしまうのもデメリットとして挙げられます。

集団塾とは? どんな学習塾?

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

集団塾は先生1人に対し数十人の生徒が学習する学校の授業のようなスタイルです。塾によってカリキュラムが組まれていて、ハイペースに授業は進みます。学力別にクラスを組まれることが多く、同じくらいの学力の友達と同じ目標に向かって競いつつ一緒に頑張って取り組んでいくことができます。特に受験に強く基本的に各教科のプロの先生が授業を行うので、先生の質が高い傾向にあります。

集団塾のメリット

同じくらいの学力・同じ目標を持った仲間そしてライバルがいることで向上心が高まり、勉強への意欲が湧くことが集団塾のメリットになりますね。プロの先生が授業を行うことが多いのでレベルの高い授業を受けることができ、カリキュラムが決まっていることは勉強のしやすさに繋がります。特に受験に対して授業や教材はよく考えられているので、上位校や難関校など目標とする学校の傾向と対策を把握して受験対策をすることができます。個別指導塾に比べると授業料を安く抑えられるのもメリットですね。

集団塾のデメリット

集団塾の場合、1人の先生に対してたくさんの生徒がいるので、聞きたいことがある時に質問がしにくいというデメリットがあります。人数が増えると雑談をしてしまう生徒もいて、集中の妨げになってしまうかもしれません。集団塾はカリキュラムが決まっているため分からないところが出てきたり、風邪などで休んでしまってもどんどん授業は進んでいきます。授業についていけずせっかく塾に通っているのに頭に入らず、勉強のモチベーションが下がってしまう可能性もあります。先生との相性が悪いと感じても変更ができない場合が多いです。