「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」では、ヨコハマ・ウッドストロー・プロジェクトの取り組み主旨に賛同し、2020年3月に“横浜産の木のストロー”がセットになったオリジナルモクテル「ヒーリング フォレスト」を発売。

これに続く新オリジナルモクテル「スプリング チャーム」が、4月1日(木)~6月30日(水)の期間、ホテル2階のラウンジ「シーウインド」にて販売される。

横浜産の木のストローを製作

ヨコハマ・ウッドストロー・プロジェクトは、山梨県道志村内の横浜市が保有する水源林の間伐材を原材料とし、市内企業の特例子会社などで障がい者の人たちが横浜産の木のストロー「SDGsストロー・ヨコハマ」を製作するプロジェクト。同ストローは、市内をはじめとする飲食店・ホテルなどへの普及が進められている。

ヤサイクルから生まれた春キャベツを使用

『STRAIGHT PRESS』より引用
(画像=『STRAIGHT PRESS』より引用)

今回発売の「スプリング チャーム」1,500円(税・サ料込)には、旬を迎える神奈川県三浦産の春キャベツを使用。横浜産の木のストローの認知拡大で更なるSDGsへの取り組みを推進すべく、モクテル自体の材料にもSDGs関連商品を使用することにこだわっている。

『STRAIGHT PRESS』より引用
(画像=『STRAIGHT PRESS』より引用)

春キャベツは、同ホテルが2008年に食品ロス削減に取り組むために導入した自立循環型食品リサイクルループ「ヤサイクル」により生まれたもの。

『STRAIGHT PRESS』より引用
(画像=『STRAIGHT PRESS』より引用)

ホテルから出る食品残さを再生処理にて肥料化し、それらを三浦半島にある契約農家へ提供、その農園で栽培・収穫された野菜となっている。