Facebookの機能の「友達削除」や「ブロック」について詳しくご存知ですか?「この機能を使いたいけど、どんな効果があるかわからない」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、Facebookのブロックと削除の違いや効果などを簡単にご説明します。

Facebookで友達を削除したときの効果を簡単に説明!

Facebookで友達を削除したときの効果①友達リストから消える

Facebookの削除とブロックの違いは?友達に知られずに削除する方法も
(画像=『BELCY』より引用)

Facebookで友達を削除したときの効果1つ目は、「友達リストから消える」です。相手の友達リストからあなたの名前が消えますし、自分の友達リストからも相手の名前が消えます。相手からあなたへの友達設定も解除されるのです。

Facebookで友達を削除したときの効果②知り合いかもに表示される

Facebookの削除とブロックの違いは?友達に知られずに削除する方法も
(画像=『BELCY』より引用)

Facebookで友達を削除したときの効果2つ目は、「知り合いかもに表示される」です。削除した相手と共通の友人がいたり、同じ学校やサークルに入っているなどの共通点がある場合に起こります。共通点が多い場合、相手の「知り合いかも?」というリストにあなたが出てくる可能性があるのです。

この「知り合いかも?」に表示される人は、友達になっていない人のみです。ですので、友達だったはずの人が「知り合いかも?」と表示されるということは、削除されたということを意味します。

Facebookで友達を削除したときの効果③相手の投稿閲覧を操作できる

Facebookの削除とブロックの違いは?友達に知られずに削除する方法も
(画像=『BELCY』より引用)

Facebookで友達を削除したときの効果3つ目は、「相手の投稿閲覧を操作できる」です。あなたがFacebookの投稿やFacebookページなどを「友達限定公開」にしていた場合、友達から削除した相手があなたの投稿を見ることはできなくなります。

ただし、あなたが投稿を「全員に公開」という設定にしていた場合は、友達から削除した相手もあなたの投稿を閲覧することができます。設定次第で相手の投稿閲覧ができるかできないかが変わるのです。

Facebookで友達をブロックしたときの効果を簡単に説明!

Facebookで友達をブロックしたときの効果①相手の投稿閲覧を防ぐ

Facebookの削除とブロックの違いは?友達に知られずに削除する方法も
(画像=『BELCY』より引用)

Facebookで友達をブロックしたときの効果1つ目は、「相手の投稿閲覧を防ぐ」です。相手をブロックした場合、相手があなたの投稿を見ることは一切できなくなります。投稿だけでなく、タイムラインやプロフィール画面を見ることも不可能になります。

自分がブロックした相手の投稿は、相手の公開設定が「全員」だった場合いつでも閲覧が可能です。「友達限定」公開だった場合は、あなたも相手の投稿を見られなくなります。また、相手に「ブロックしました」といった通知が届くことはありません。

Facebookで友達をブロックしたときの効果②メッセージの拒否

Facebookの削除とブロックの違いは?友達に知られずに削除する方法も
(画像=『BELCY』より引用)

Facebookで友達をブロックしたときの効果2つ目は、「メッセージの拒否」です。ブロックした相手は、あなたに接触することは一切不可能になります。ですので、メッセージを送ることもできなくなります。またブロックした側も、ブロックを解除しない限り相手へのメッセージを送ることはできません。

Facebookで友達をブロックしたときの効果③タグ付けができなくなる

Facebookの削除とブロックの違いは?友達に知られずに削除する方法も
(画像=『BELCY』より引用)

Facebookで友達をブロックしたときの効果3つ目は、「タグ付けができなくなる」です。タグとは、写真付きの投稿をした場合に「この写真に写っているのは〇〇さんです」ということを表示する機能です。友達になっている場合は、自分の投稿した写真に相手をタグ付けできます。

しかしブロックされた場合、写真に相手をタグ付けしようと思ってもできません。またブロックを行なった側も、ブロックした相手を自分の投稿にタグ付けすることができなくなります。

Facebookの削除とブロックの違いとは?簡単にご紹介!

Facebookの削除とブロックの違い①拒否感情の強さ

Facebookの削除とブロックの違いは?友達に知られずに削除する方法も
(画像=『BELCY』より引用)

Facebookの削除とブロックの違い1つ目は、拒否感情の強さです。友達削除は「あなたとは少し距離を置きます」程度の意味です。自分の投稿を見られたくない、タイムラインへの投稿を制限したい、という場合に使用されます。あくまで「友達設定する前」の状態に踊るだけですので、そこまで強い拒否ではありません。

一方ブロックは「完全な拒絶」です。「もうあなたとは金輪際関わりません」という強い拒絶意思を表します。企業アカウントや全く知らない人をブロックするのはあまり問題ありません。しかし、実際の知り合いをブロックすることは、現実での関係も断ち切るという意味を持ちます。

友達削除も人間関係のこじれの原因になりますが、ブロックの方がより相手に不快感を与えます。一度相手をブロックしてしまうと、現実の人間関係を修復することが難しくなります。「もう縁を切りたい!」と思った時以外はブロックを避けた方が良いでしょう。

Facebookの削除とブロックの違い②投稿閲覧の可否

Facebookの削除とブロックの違いは?友達に知られずに削除する方法も
(画像=『BELCY』より引用)

Facebookの削除とブロックの違い2つ目は、投稿閲覧の可否です。友達削除の場合、投稿を閲覧される可能性が残ります。友達を削除した側の投稿が「全員公開設定」だった場合、友達から削除された人も、その人の投稿を見ることができます。

一方ブロックされた場合は、絶対に相手の投稿を閲覧することはできません。自分のFacebook媒体から相手のアカウント情報が一切見られなくなります。ですので、ブロックした側の公開設定が何であっても、ブロックされた側が投稿を見ることは不可能です。

Facebookの削除とブロックの違い③検索の可否

Facebookの削除とブロックの違いは?友達に知られずに削除する方法も
(画像=『BELCY』より引用)

Facebookの削除とブロックの違い3つ目は、検索の可否です。友達削除の場合、削除された側が削除した側のアカウントを検索することは可能です。友達リストから消えた時、検索して相手のページが見つかれば「友達削除された」という意味になります。

ブロックした場合、ブロックされた側がブロックした側のページを検索することは不可能です。ブロックされた側は、ブロックした側のアカウント情報を失います。そのため、ブロックされた側がFacebookで検索しても、ブロックした人のアカウントはヒットしません。

検索してもアカウントがヒットしない場合、相手がFacebookをやめたかブロックされたかのどちらかになります。Facebookにログインしていない状態の媒体で検索したときにアカウント情報がヒットした場合、ブロックされているという意味になります。

Facebookの削除とブロックの違い④知り合いかもリストへの表示

Facebookの削除とブロックの違いは?友達に知られずに削除する方法も
(画像=『BELCY』より引用)

Facebookの削除とブロックの違い4つ目は、知り合いかもリストへの表示です。友達削除をした場合、相手に通知が行くことはありません。そのかわり、あなたのアカウント情報が「知り合いかも?」というリストで相手に通知されることがあります。

一方ブロックの場合は、相手の「知り合いかも」リストに通知されることはありません。共通の友人やコネクトが多くある場合も、相手のリストに表示されません。つまり、友達削除した場合はすぐにバレる可能性がありますが、ブロックの場合は気づかれにくいという特徴があります。