100均で販売される「シーラー」が安くて便利と評判です。百貨店のバラエティショップでなければ手に入らなかったような便利グッズが、形状をコンパクトにして100円で販売されています。今回は、便利アイテム「シーラー」の使い方や、100均購入できるおすすめ商品を紹介します。

100均のシーラーが使える!

100均に販売される便利アイテムはしばしばメディアで紹介されていますが、その中でも最強アイテムと称賛されているのが「シーラー」です。

シーラーというと業務用の大きな機械といった印象が強いですよね。そんなシーラーが家庭で手軽に使えるように、コンパクトなサイズになって100均で販売されています。

今回は、100均の「シーラー」について、使い方や使い心地、100均チェーンで販売するシーラー紹介、注意点をまとめて紹介します。

そもそもシーラーとは?

シーラーとは、熱を加えてポリ袋などの閉じ口を密封させる道具です。元々は業務用で使われていて、商品の梱包はもちろんエアクッションなどを作る際にも利用されいる電化製品のひとつです。

そのため、電化製品の溶接シーラーとして販売され、卓上に設置するビックサイズで価格も1万円台が主流でした。これでは、家庭で使いたくても、購入する気にはなりませんよね…。そんなシーラーを家庭用のミニサイズで販売しているのが100均です。

100均で販売されるシーラーは、片手で持つことのできる大きさでホチキスのような形状をしています。先端で挟むことで開封部分を接着して、パッケージを閉じることが可能です。熱を使って開封部分を溶かして接着、密封状態に戻すことができます。

くっつかないって噂は本当?

便利なアイテムであっても、100円というコストの低さから「くっつかない…」や「すぐ壊れる」といった噂がついて回ります。

確かに、実物を店舗で確認するとチープな雰囲気は否めません。ちゃんと動作するのか不安に感じるかもしれません。しかし、正しく使用方法を守っていれば、ちゃんと接着ができ、すぐに壊れるといった不具合が起きることもないでしょう。

別紙の説明書はついていませんが、パッケージの後ろにびっしりと商品の説明や保管方法、使用方法といった注意点が記載されています。また、接着可能な素材についての説明も書いてあるのでよく確認しておきましょう。

接着の手順は簡単です。電池は別売りなので入れることを忘れずに。ホチキスと同じようにシーラーを開き、使用するときは安全カバーを外します。温めたシーラーを接着したい部分に3秒ぐらい押し当てて接着は完了。

家庭で使う分には、これで十分に活用できます。シーラーの使い方に関しては、後程改めて詳しく紹介します。指定される使用方法を守って大切に使うようにすれば、100均のアイテムであっても長く愛用することが可能でしょう。

100均のシーラー5選

大手100円均チェーンで販売されるシーラーを紹介します。同じ価格帯ですから、その差は小さなものです。また、価格帯が同じだからこそ、各チェーン店で同じメーカー商品を扱っていることがあるようです。

購入を検討しているのなら、できるだけ良い商品を手に入れたいですよね。各チェーン店で販売されるシーラーを比較して、どれが同じでどこが違うのか知っておきましょう。

ダイソー(DAISO):ハンディシーラー

ダイソーで販売される「HANDY SEALER」は税込み108円、別途用意した単三電池2本を使用するシーラーです。

特徴は上部分の先端両端に覗き窓がついていること。挟んだ後に覗き窓から、正しい位置がセットされているか確認することが出来る便利な窓です。

ダイソー(DAISO):イージーシーラー

ダイソーの「イージーシーラー」は税込み108円、別途用意した単三電池2本が必要です。ハンディシーラーとパッケージは異なりますがほぼ同じ印象です。在庫があれば、本体カラーがオレンジの商品もあるそうです。

こちらも特徴は上部分の先端両端に覗き窓がついていること。おもちゃのような見た目ですが機能性は抜群。挟んでスライドすればしっかり密封が可能です。

セリア(Seria):簡単密封シーラー

セリアの「簡単密封シーラー」は税込み108円、別途用意した単三電池が2本必要です。ホワイトとグレーの落ち着いたデザインは、キッチン雑貨らしい配色といった感じです。

しっかり密封できるので、臭いの強い漬物やニンニクなどを保存するポリ袋を接着するのもおすすめ。冷蔵庫に閉まっても、庫内に臭い漏れする心配がありません。

キャン★ドゥ(Cando):簡単密封シーラー

キャン★ドゥの「簡単密封シーラー」は税込み108円、別途用意した単三電池が2本必要です。このシーラーはセリアで販売されるものと同じ商品。メーカーは「IPシステム」という企業で、100均で人気のドレッシングボトルなども扱っているようです。

ネット通販の大手アマゾンでは480円で販売されている代物。100均で購入できるのであればお得ですね。

ワッツ(Watts):簡単密封シーラー

ワッツの「簡単密封シーラー」は税込み108円、別途用意した単三電池が2本必要です。このシーラーも、セリアやキャン★ドゥと同じ商品ですね。

ワッツでは2015年頃から販売されていて、昼の情報番組でおなじみ「ノンストップ!」の「人生ドック」というコーナーで紹介され話題を呼びました。

シーラーの使い方をチェック

先ほど基本の手順を説明しましたが、シーラーを使うときに難しいことは何もありません。

シーラーと開封したパッケージを用意して、挟んで密着せさるだけ!どんなに不器用な人でも簡単に封を閉じることができる、シーラーの詳しい使い方を確認してみましょう。

①電池の挿入

シーラーを使用するには電池の挿入が必要です。大きめのホチキスのような形状をした本体の上部分を持ち上げてください。二つに開くと、本体の下部分に電池挿入口のカバーがあります。カバーを上方向に外して、電池をセットしましょう。

②安全カバーを外して予熱

続いて、電池をセットしてカバーを閉めて本体を閉じたら、下部分の先端についている安全カバーを下ろします。

安全カバーを下ろすと、下部分の先端中央に白い出っ張りが見えます。これを押し込むことで発熱して、開いたパッケージの封を溶かして接着します。危険なので直接手で触れないように注意してください。

安全カバーを下ろした後は、使用前にシーラーのコンディションを整える予熱を行います。熱した状態でないと、最初に挟んだ部分の接着に失敗する可能性もあるのでこの工程は重要です。

目安は3秒です。3秒ぐらい握って、熱を発生させましょう。

③開封部分の密封

予熱が完了したシーラーで、開封部分の端を挟みます。続いて、平らにして開封口を揃えながらゆっくり反対の端へスライドさせます。端から端まで、3秒ぐらいの熱が加わるようにゆっくりとスライドさせてください。

これでパッケージの密封は完了。購入したときの状態のように、力を入れなければ開くことはできなくなります。