ハワイに数あるローカルフード、なかでもマグロを使ったアヒポケは日本人の舌にばっちり合う料理です。

今回はハワイ島のヒロを訪れたならぜったいに味わいたいスイサンのポケボウルについてお話しします。

スイサンの名物「ポケ」ってナニ?

『LaniLani』より引用
(画像=『LaniLani』より引用)

まず最初にポケについてお話ししましょう。

ポケは「切り身」を意味するハワイ語で、マグロやタコなどをブツ切りにし、ハワイアンソルトや醤油、ごま油などで和えたローカルフードのひとつです。

マグロ(ハワイ語でアヒ)を使ったものはアヒポケといい、味は日本の「漬け」によく似ています。

ハワイ近海で捕れるマグロは脂身が少なく赤身が多いのが特徴で、冷凍せずにすぐに調理するので、新鮮なアヒポケが楽しめます。

また「ロコモコ」や「ガーリックシュリンプ」など、他のローカルフードよりヘルシーなことも魅力のひとつ。

醤油の味付けは日本人にも食べやすく、旅の疲れも癒やしてくれる食べ物です。

日系移民が創業したお魚屋さん

『LaniLani』より引用
(画像=『LaniLani』より引用)

「スイサン」はハワイ島のオールドタウン、ヒロで創業し114年の歴史を持つ老舗のお魚屋さん。

ヒロは日本からの移民が大勢暮らしている街でしたが、こちらのお店をオープンさせたのも日系移民のハヤシ・トラズキさんとエガワ・ヒタロウさん。

現在の店名スイサンは創業当時に付けられた「スイサン・カブシキガイシャ」から名付けられました。

営業は現在まで決して順風満帆だったわけではなく、第二次世界大戦では日系人の財産が没収され漁を禁止されたり、津波によって被害を受けたりしてきました。

現在は鮮魚の販売だけでなく、生鮮食品や冷凍食品の流通業も行っており、ハワイ島最大の水産食品会社に成長しました。

このような歴史を持つスイサンが販売し絶大な人気を誇っているのが新鮮なポケ。

ハワイ島ヒロを訪ねた機会に念願のスイサンを訪れ、絶品と言われるポケを味わってきました。