友達がいない人って時々いますが、いったいどうして友達がいなくても平気で生活することができているのでしょうか?!友達がいない人の特徴って気になります。この記事ではそんな気になる友達がいない人の特徴や心理などについて、いろいろと見ていきたいと思います。
友達がいない人っていますよね
たくさんの人にとっては、気の置けない、仲の良い友達というのは、毎日生活していく上で、欠かすことができない存在になっていると思います。
家族や、恋人とは違う、友達という存在は、時間があれば、一緒に遊ぶことができる、大切な人ですよね。
困ったときには、お互いに相談に乗ったり、支えあったり、慰めあったりと、助け合うことができるのも、友達の良いところです。
しかし、世間には、友達がいない人もいますよね。
中には、大学生までは友達がたくさんいたのに、社会人になって、結婚して主婦になったら、友達がいなくなってしまった30代の女性も多いと言われています。
でも、中には、社会人になって、結婚して主婦になっても、また新しい世界で、新しい友達の輪を広げていくことができる人もいます。
友達を簡単に作ることができる人と比べたときに、友達がいない人というのは、いったいどんな特徴を持っているものなのでしょうか。
この記事では、友達がいない人の特徴と、友達がいない人が友達を作るためにはどんな行動をしたらいいのか、ということについてお伝えしたいと思います。
友達がいない人の特徴とは?
友達を簡単に作ることができる人がいる一方で、友達がいない人というのも、けっこう多いものですよね。
大学生までは、学生時代の友達が多い人もいますが、社会人になって、結婚して主婦になったりした途端に、友達がいない人になってしまった、30代の女性も多いものです。
また、最近では、大学生でも友達がなかなかできずに、寂しい学生生活を送っている人も増えているといわれています。
友達がいない人には、いったいどんな特徴があるのでしょうか。
ここからは、友達がいない人に見られる特徴や心理について見ていきたいと思います。
【友達がいない人の特徴①】不潔
友達がいない人の特徴の1つ目は、不潔な人が多いということです。
友達ができない不潔な人というのは、いつ洗濯したのか分からないような、小汚い服を平気で着ていたり、肩にフケがいつも落ちていたり、耳や首の後ろに垢がこびりついていたりします。
中には、一見すると、ブランド物のいい洋服を着ていたりする人もいますが、一緒にいると、どこか小汚い不潔な感じが空気として伝わってきます。
やはり、友達として一緒にいるのに、清潔感は大切なものです。
誰でも不潔な感じがする人よりも、清潔な感じがする人と一緒にいつもいたいと思うものですよね。
中には、ダメージジーンズなどを穿いたり、ぼさぼさヘアーにするファッションを楽しんでいる人もいますが、そういった人ほど、中身の清潔感にはこだわっているものです。
毎日ちゃんとお風呂に入って、頭や体を洗って、洗濯をしてきれいにした下着や洋服を身に付けることは大学生や社会人のマナーとしても大切ですよね。
【友達がいない人の特徴②】自己開示が下手
友達がいない人の特徴の2つ目は、自己開示が下手な人が多い、ということです。
特に、社会人や30代で主婦になってから、友達がなくなってしまったと言う、30代の女性の人には、この自己開示が下手な人が多い傾向があるようです。
どんな人でも、相手が自分の心をさらけ出して開示してくれるから、自分も相手に心をさらけ出すことがきるものです。
しかし、自己開示が下手な人というのは、それができないので、相手もどのように心を開いていいのかがわからなくなります。
大学生までは、学校の方が配慮して、クラスの中で自分のことを話しやすい雰囲気を作ってくれたり、部活やサークルなどで、同じ趣味や目的を持つ仲間を作りやすいので、自己開示が下手な人でも友達を作りやすいものです。
しかし、社会人になって、自分の力で友達をつくっていかなければならないようになると、とたんにそれができなくなってしまう人がいるのは事実です。
【友達がいない人の特徴③】悪口ばかり
友達がいない人の特徴の3つ目は、人の悪口ばかり言う人が多いということです。
口を開くと、話す言葉が、人の悪口や噂話ばかりになってしまう人もいますよね。
大学生までは、同じような環境で、同じように育ってきた人が同じ場所に集まりやすいので、人の悪口で盛り上がるという価値観を共有できる人と、友達になりやすかったという点はあるかもしれません。
しかし、社会人になったり、結婚して主婦になって、今までとは違う環境の違う人間関係の中で新しい人間関係を築いていこうとすると、人の悪口ばかり言う人というのは、他の人から嫌がられて敬遠されるものです。
30代40代になって悪口ばかり言っているような人は、人間性も疑われるものです。
また、悪口が好きな人は、自分がいないところでは、自分の悪口もきっと言っているだろうと思われるものです。
友達ができないと嘆いているのならば、自分の言動が、他の人を攻撃する悪口になっていないか反省してみましょう。
【友達がいない人の特徴④】コンプレックスが強い
友達がいない人の特徴の4つ目は、強いコンプレックスを持っている人です。
コンプレックスを強く持っている人というのは、そのコンプレックスを突かれたくないという思いから、自分自身を相手に対してさらけ出して自己開示することがなかなかできません。
また、コンプレックスを突かれてしまった時に、必要以上に防御の態勢に入ったり、攻撃的に出てしまったりすることもあります。
ついうっかり、コンプレックスをついてしまったときに、予想もしないような過剰な反応をされてしまうと、人はあまり深く関わりたくないと思ってしまうものです。
コンプレックスを無くす事はなかなか難しいものですが、コンプレックスを突かれても、友達が欲しいのならば、過剰な反応をしないように努力する事は出来ますよね。
【友達がいない人の特徴⑤】自意識過剰すぎる
友達がいない人の特徴の5つ目は、自意識過剰な人です。
自意識が過剰な人というのは、どんな話題にでも、自分を入り込ませて、「自分が、自分が、」となってしまいますよね。
昔からの友人で、あなたのことをそういう人だとわかってくれている人ならば、あなたの他の良い面も見てくれて、友達付き合いにしてくれるものです。
しかし、社会人になったり、結婚して主婦として今までとは違う地域で生活を始めたりすると、自分の性格をわかってくれている人ばかり付き合えるわけではありません。
30代40代になるとそれなりの落ち着きや人間関係の機微を察する力も持っていて当然だと思われるようになります。
全く新しい人間関係の中で、友達を作っていこうとすると、自分の話ばかり延々とするような自意識過剰な人というのは、他の人から敬遠されがちになってしまうものです。
自分のことを話すことも大切ですが、相手の話も同じ位か、自分の話以上に聞いてあげる態度をとることも友達の輪を広げていきたければ大切なことです。
【友達がいない人の特徴⑥】表情がない
友達がいない人の特徴の6つ目は、あまり表情がない人です。
一緒にいて、話をしているときに、あまり表情の変化が無い人というのも、友達になりたくないと敬遠されてしまうタイプの人になります。
特に女性同士というのは、会話の中で、相手の表情を伺いながら、その変化に合わせて話題を変えていくものです。
それなのに、相手の表情がなかなか読み取れないと、何を考えているのかわからなくて、話をどのように持っていったらいいのか迷うので、あまり話をしたいと思われなくなってしまいます。
普段からポーカーフェイスでいることが、癖になってしまっている人もいるかもしれません。
でも友達を作りたいのに友達ができないと悩んでいる原因が、そのポーカーフェイスにあるかもしれません。
人と一緒にいるときには、できるだけ笑顔を作るように努力をしてみましょう。