恥ずかしい出来事があってつい照れ隠しをしてしまうこともあるのではないでしょうか。照れ隠しならではの態度や言動もあります。照れ隠し特有の言動とは何か、好きな女性に冷たい態度をとる男性心理を解析していくので参考にしてみてください。
照れ隠しの意味とは?

「照れ隠し」という言葉はよく耳にする言葉でもありますが、実際にやっている人も多いのではないでしょうか。どのような意味があるのかが気になりますよね。照れ隠しの意味をご紹介していきます。
恥ずかしさや気まずさをごまかすこと
照れ隠しとはその名の通り照れているのを隠すことです。照れてることを周りに知られないようにする、秘密にするという意味合いがあります。
恥ずかしさや気まずさをごまかすことで、照れていない素振りを見せるのです。恥ずかしい出来事があった場合焦ってしまうこともあるでしょう。照れ隠しをして何とかその場を取り繕うとします。
照れ隠しの類語
照れ隠しには上記のような意味合いがありましたが、照れ隠しの類語には何があるのかをご紹介します。
照れ隠しは周りに知られないようにすることなので、「隠し事」「秘密」「知らんぷり」「伏せる」「口外しない」などの類語があります。照れていないふりをしてその場をやり過ごそうとする状態です。
照れ隠しをする男性の特徴と心理

「この人の態度はもしかしたら照れ隠しなのかな?」と思うこともあるでしょう。照れ隠しをする男性には特徴があります。男性はどのような心理を持って照れ隠しをしているのか気になりますよね。心理についてご紹介していきます。
恥ずかしがり屋
恥ずかしがり屋の人はちょっと褒められたり自分のことを言われたら恥ずかしくて、どのような態度を取ったらいいのかわからなくなってしまいます。
恥ずかしがり屋の人は自分のことをいろいろ言われるのが苦手です。言葉が見つからないためについ照れ隠しをしてその場をやり過ごそうとしているのです。
素直じゃない
言われたことに対して素直に受け止めることができればいいですが、素直になることができなくて照れ隠ししてしまうこともあります。
褒められた時に素直に「ありがとう」と言うと、「お世辞でいったのに本気にしてる」と思われるのではないかと心配なところもあるのです。素直になれずに照れ隠ししてその場を乗り切ろうと考えています。
愛情表現の仕方がわからない
カップルで「好きだよ」「愛してる」と面と向かって伝えることもあるでしょう。しかし照れ隠しする男性はどうやって愛情表現したらいいのかわからないところがあり、愛を表す言葉を伝えるのが苦手です。
女性としては男性の口から愛情を確認するためにも「好き」や「愛してる」と言ってほしいものですよね。
男性がする照れ隠しの仕草や言動

日々の仕草や言動から照れ隠しをしているとわかることも多いです。周りに照れ隠しをしているかもしれない男性がいたら以下の仕草や言動に当てはまるものはないかチェックしてみてください。
目を逸らす
男性が照れ隠しをする場合目を逸らす傾向にあります。褒められたり愛情を伝えられるのは本音ではうれしいことなのですが、恥ずかしくなってどう対応していいのかわからなくなり目を合わせることができなくなる場合もあるのです。
目を合わせて話すと照れているのがバレてしまうのではないかと怖れて、目をそらしてしまいます。
冷たい態度をとる
照れ隠しをする男性は照れているのをバレないようにするために、冷たい態度を取ることもあります。
冷たい態度を取られると悲しくなってしまいますし、「機嫌が悪いのかな?怒っているのかな?」と不安になることもあるでしょう。それは怒っているのではなく照れ隠しをしているだけの可能性もあるのです。
髪をいじる
髪をいじるクセのある人はもともとの癖で、いつでもどんな時でもつい手が伸びてしまうという場合もあります。
しかしいつも褒めた時や恥ずかしさを感じる時に顔を隠すように髪をいじっているなという場合は、照れ隠しの可能性があります。周りの男性が髪をいじっている姿があれば照れ隠しだと言えるでしょう。
顔が赤くなる
恥ずかしさを表すのに顔が赤くなるのはわかりやすい特徴の1つだと言えるでしょう。照れ隠しをする男性は恥ずかしいことがあるとすぐに顔が赤くなる傾向にあります。
顔が赤くなっている時点で照れているのがバレバレですが、ふと顔が赤くなる姿を見てかわいいと思うこともあるのではないでしょうか。
恥ずかしそうに笑う
恥ずかしいことがあるとつい笑ってごまかそうとすることもあります。恥ずかしいと思ったらその場にいてもたってもいられなくなってしまうのです。
「もう笑うしかない!」と照れ笑いをしてごまかそうとします。照れ隠しをする男性は、恥ずかしそうに笑う仕草を見せることもあるのでチェックしてみてくださいね。
少し怒るような態度をとる
恥ずかしそうにしている姿を見て、「照れてる~!」とからかいたくなってしまいますよね。からかうと少し怒るような態度を取ることがあったら照れ隠しをしている可能性があります。
本気で怒るというよりも「だから照れてないって!」とぷんぷんしたような態度を取ることもあるのです。
「好きだよ」ではなく「嫌いじゃないよ」
「私のこと好き?」と聞いて「好きだよ」と答えてもらいたいものですよね。
しかし照れ隠しをする男性は素直になれないところがあるため、「好きだよ」ではなく「嫌いじゃないよ」と答えることもあります。「嫌いじゃないよ」は「好きなのかはっきりして!」と思ってしまうのです。