美容ライターの遠藤幸子です。筆者の元に寄せられるお悩みNo.1は、眉がうまく描けないというもの。あなたも悩んでいませんか?眉にまつわるお悩みはこれまでの描き方を見直すことで簡単に解消できる見込みがあります。今回は、お悩み別にNGな眉の描き方と改善のためのポイントをご紹介します。
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【お悩み①】眉がどうしても目から離れてしまう
ここがダメ!NGな眉の描き方
眉を上から描くと、眉がどんどん上へ上へとつり上がってしまうことに。特に自眉が下よりも上に多く生えている方は自眉をなぞって描くことでそのような傾向に陥りがちです。
改善のためのポイント
自眉にこだわらないのが理想の眉に近づくための大事なポイントです。自眉が生えている、生えていないにこだわらず、自分にとって理想の眉と思える位置を決めましょう。
そして、眉の下の部分から描き始めます。最初に線を引いてしまうとわかりやすいのでおすすめです。
【お悩み②】左右対称に描けない
ここがダメ!NGな眉の描き方
片眉ずつ一気に描こうとすると、左右対称に描くのが難しくなってしまい失敗の原因になります。
この他、小さな鏡の前でメイクすると全体のバランスを取りにくく、左右対称に描くのが難しくなります。
改善のためのポイント
明るい大きな鏡の前で描くことが改善のための最大のポイント。その上で最初に眉山や眉尻の位置を決め、ペンシルで印をつけてしまいましょう。
そうすれば左右対称に眉を描きやすくなります。
さらに片側ずつ仕上げるのではなく、両方少しずつ描いて微調整しながら仕上げるのがおすすめです。
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