「今度、会おうよ♡」と誘われたけど、気乗りしない……。ずっと断り続けるのも心苦しい気がする。今回は、悪い予感しかしない誘いを上手に断る方法をご紹介します。
誘われても、思いきり喜べない!
今月は仕事に集中しよう、と手帳と相談。精神統一をしながら、新しい1か月をスタート。
時間があるときは仕事が順調に進むように下準備をし、身体を休めながらもハードな日々を乗り越えているでしょう。
でもなぜか、忙しいときに限って友人・知人からの誘いが重なります。しかも何度も「しばらくは無理かも」と言ったのに、しつこく誘ってくるから不思議!
嫌な予感しかしないなら、お誘いは丁重に断ること。今回は、悪い予感しかしない誘いを上手に断る方法をご紹介します。
「しばらく」ではなく、具体的に数字をだして断わる
しつこく誘ってくる友人に対して、さすがに「もう連絡はしてこないでほしい」とは言えません。
一応、今までも友人として付き合ってきたわけですし、一方的に遮断すると「どうして?」「なんで?」とさらに状況が複雑になる場合も。
今の段階で、それほど関わってこないなら、トラブルへと発展させずに丁寧にお断りを入れておきましょう。
そこで意識したいのは断るときに「しばらくは会えないかも」と伝えるのではなく「当分は仕事で忙しいから〇月頃になったら、また連絡するね」と伝えておくことです。
「しばらく」と曖昧に表現すると、お誘いを断りきれません。具体的な数字をだせば「それまでは忙しいのね」と相手を納得させられます。
どれくらいまで時間を置くかは人それぞれですが、今は本当に忙しく、あまり会いたくないと思うなら、長めに時間を設定しておいた方がいいかもしれませんね。
嫌な予感しかしないなら、はっきりと断る
今までずっと疎遠だったはずなのに、いきなり友人同士が声を掛け合い、集まりはじめる……。女子会が苦手な人からしてみると、少し面倒くさい話でもあります。
もし「〇〇ちゃんも、みんなと一緒に会わない?」と誘われて、しかも嫌な予感しかしないなら遠慮なく、お断りをしましょう。
たとえば、自分だけが独身でキャリア志向が強い。他の女子たちはママになっていて、このままでは子連れ女子会になりそう……。
ママさんたちを否定する必要はありませんが、お互いの状況が違いすぎると、どうしても話を合わせることさえも疲れてしまいます。
無理やり参加しても、自分だけが仲間外れされそうなら、丁重にお断りを。できれば早めに返信し、参加できないことを伝えてあげてください。