3回食の時間と母乳・ミルクとのバランス

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

回食では1日のスケジュールを朝食・昼食・夕食と間食がわりの授乳(ミルク)というように、大人と同じような状態に近づけていきましょう。

ただし、赤ちゃんには赤ちゃんのリズムがあるので、厳密に考えなくても大丈夫です。大人が一緒に食事をとるのが難しいときには、ママはお茶を入れるなどして「一緒に食卓を囲んでいる」という雰囲気を作ってあげたいですね。

離乳食は消化のためにも、赤ちゃんが寝る時間の2時間前までには済ませておきましょう。

また、離乳食の回数が増え1回あたりの食事量も増えると、食後の授乳やミルクは自然と少なくなっていきます。赤ちゃんが離乳食だけでお腹いっぱいという様子が見られたら、食後の母乳またはミルクは与えなくてもよいでしょう。

■1日のスケジュール例

朝6:30
母乳またはミルク (200mlくらい)
10:30
離乳食1回目 食後に母乳またはミルク (50~100mlくらい)
14:30
離乳食2回目 食後に母乳またはミルク (50~100mlくらい)
18:30
離乳食3回目 食後に母乳またはミルク (50~100mlくらい)
22:00
母乳またはミルク (200mlくらい)

赤ちゃんの水分補給には、湯冷ましや薄めた麦茶などをこまめにあげましょう。

また、食後は歯磨き代わりに湯冷ましを飲ませて、お口の中をスッキリさせてあげましょう。

離乳後期に不足しがちな栄養は?

『はいチーズ!clip』より引用
(画像=『はいチーズ!clip』より引用)

赤ちゃんはママのお腹の中で鉄分を蓄え、生まれてからその鉄分を脳などの成長に使っています。

しかし生後6ヶ月頃にはママからもらった鉄分はほぼなくなってしまうので、脳と体が急激に成長する生後9ヶ月頃~2歳頃は赤ちゃんが鉄欠乏状態になりやすいといわれています。離乳後期には鉄分が含まれている食材を積極的に取り入れましょう。

鉄分が豊富で離乳食におすすめの食材

  • 緑黄色野菜:小松菜・青のり・焼きのりなど
  • 大豆製品:豆腐・納豆・きな粉など
  • 赤身の肉・魚・鶏レバーなど

ビタミンCや動物性タンパク質と一緒にとると、鉄分の吸収率が高くなるのでおすすめです。

赤ちゃんにフォローアップミルクは必要?

離乳食が順調に進んでいるなら、栄養不足をそれほど心配する必要はなく、フォローアップは必要ありません。

しかし、体重増加が少なかったり発達の様子が心配だったりする場合には、かかりつけ医に相談して鉄分が強化されている「フォローアップミルク」を取り入れることを検討しましょう。

フォローアップミルクはミルクとして飲むだけでなく、調味料がわりにして離乳食に使うこともできます。