小学生の子供がいるお母さん方。冬休みが近づくとクリスマスなどの準備に加え、宿題のことも考えなくては。特に大変なのが自由研究・工作。今年は何を作らせようか…。
そんなお母さんたちのために、冬休みの工作で、お子さんが手軽に楽しく作れる作品のテーマをご紹介します。

【はじめに】冬休みの工作 何を作る?

冬休みの工作!小学生低学年・高学年別紹介!女の子も男の子も!
(画像=『Lovely』より引用)

フリー写真素材ぱくたそ

冬休みに、小学生のお子さんと一緒に自由研究の工作。作る物が決まり、親子ともに楽しく手作りができれば、かけがえのないステキな時間になります。でも、その『何を作るか』が決まるまでが一苦労。

特に低学年のお子さんだと、自分でイメージできる範囲が狭いので、お父さん、お母さんの方から「これはどう?」と提案してあげないと、本人任せにしていてもなかなか決まらないでしょう。

一方、小学生でも高学年だと逆に、自分の使える時間や能力に見合わない、スゴい物を作ろうとすることも。その場合も、早い段階から相談に乗ってあげ、本人のイメージに近くて実現可能な“落とし所“を一緒にさぐってあげたいものです。

こちらの記事では、小学生の高学年・低学年別、男の子・女の子別に、それほど手が掛からず、上手にできれば見映えもよい、作りがいのある工作のテーマを選びました。お子さんの成長過程に応じて、楽しく作れる物をすすめてあげてください。

冬休みの工作 親はどこまで手伝うべき?

夏休み・冬休みの『自由研究』と呼ばれる宿題。工作や手芸など手作りする物が選ばれることが多いのは、作品のテーマを選び、手を動かし、試行錯誤する中で、お子さんの好奇心や探求心が育まれ、『自由研究』というテーマにふさわしい学習になるからです。

ところが、特に小学生の低学年の場合だと、お父さんお母さんが製作の主役になってしまい、お子さんは見ているだけだった などということも起こりがちです。
細かい所や難しい所はやってあげるとしても、色を塗るとか好きな絵を描くなど、なるべくお子さんの出番を作ってあげるといいですね。

逆に高学年なら、ネットで作り方を調べてあげたり材料集めを手伝ったりしたあとは、なるべく本人に任せましょう。どうしてもうまく行かずにお子さんが頼ってきた時、手を貸してあげるくらいでちょうどいいみたいです。

冬休みの工作!小学生低学年・高学年別紹介!女の子も男の子も!
(画像=『Lovely』より引用)

冬休みのオススメ工作 (女の子・低学年) スノードーム

小学生になると、次第に男の子と女の子で好きな物に差が出てきます。女の子は、キラキラしたキレイな物が好き。そこで、冬の手作り工作の定番、スノードームです。

基本的な材料は、広口ビン、グリセリン、洗濯のりなどとろみのある液体、パウダースノー、ビーズやラメなどキラキラした物、中心に置くオーナメントなどです。
とろみのある液体を詰める事で、粉雪がゆっくりと舞い降りる光景が楽しめます。

それぞれダイソーなどの100均で手に入るので、好きな物をチョイスして組み立てるだけでも、自分だけのスノードームが作れます。

瓶はジャムの空き瓶、オーナメントはキーホルダーのマスコットなど、家庭にある物をうまく利用できると、手作り感がアップしていいですね。

冬休みのオススメ工作 (女の子・低学年) 万華鏡

小さな穴からのぞくだけで、キラキラの世界が広がる万華鏡。小学生の女の子はみんな大好きです。難しそうに見えるけど、造りはとってもシンプル。

本体となる円筒(ペットボトル、トイレットペーパーやサランラップの芯)の中に、内側が反射する三角柱、その中に小さなモールやビーズです。ネットに色々な作り方が紹介されていますが、基本はこれだけあれば、簡単に手作りできます。

ポイントは、三角柱の内側をどうするか。鏡を貼ればクリアーな反射が楽しめますが、小学生の低学年の工作にしては加工が難しすぎるかも。
銀色のテープやアルミシートを貼るだけでも結構キレイに反射します。

円筒の外側は、折り紙や包装紙など、お子さんの好きなものを貼れば、見た目もキレイな万華鏡のできあがりです。

冬休みのオススメ工作 (女の子・低学年) キャンドル

クリスマスや誕生日ケーキのろうそくなど。男の子も女の子も、小学生くらいの子供はみんな、闇に揺らめく美しい炎が大好きです。これを冬休みの自由研究に。

ろうそくの蝋は、加工や着色が簡単にできる、小学校低学年向きの素材。また、溶かして固めるという作業はバレンタインのチョコ作りにとても似ているので、女の子には親しみやすい工作です。

作り方は、普通の白いろうそくを湯せん(ボールに入れて、ボールごと熱湯にひたす)で溶かし、着色して紙コップなどの型に流し込んで冷やす。基本はこれだけです。
ろうそくが溶けた時、芯を取り出して再利用しますが、溶けた蝋はかなり熱いのでお子さんがやけどしないように気をつけて。

着色は、クレヨンを削った物を溶けたろうそくに混ぜれば簡単にキレイな色になります。
型の形を変えれば色々な形のキャンドルになりますが、型は最後に壊して取り外すことになるので、紙や薄いプラスチックなどの加工しやすい物の方が低学年のお子さま向きかもしれませんね。

冬休みのオススメ工作 (男の子・低学年) 貯金箱

小学生になると、男の子も女の子も“お金“というものに興味が沸いて来ます。ご家庭によってはお小遣いを渡し、自分の食べるお菓子や小さなおもちゃなどを買わせることもあるでしょう。この時期の子供に、紙や段ボールで簡単に作れる貯金箱は、『手を動かして役に立つものを作る』ことと『お金をためて使う』というイメージを同時に学ばせられる、人気の自由研究です。

もっともシンプルに作るには、空き箱の上にお金を入れる切り込みを作れば完成です。そこから、箱の外側に白い紙を貼って絵を描く、小さな箱をいくつも重ねて動物やロボットの形にするなど、お子さんの成長と想像力に合わせて無限に発展させることができます。

ただ、1年生など小さなお子さんは、セロテープがまっすぐ貼れなかったり、のり付けにムラがあったりするため作品自体が壊れやすくなり勝ち。ひと通り本人に作らせた後で、お父さんお母さんがしっかり補強してあげてください。

冬休みのオススメ工作 (男の子・低学年) 水族館

虫や魚など、自分の周りの小動物に興味が沸いて来るのもこの時期。海の生物だと女の子は金魚やイルカなどのカワイイもの、男の子はサメやシャチなど強いものに憧れるようです。

水族館の工作を自由研究に選ぶと、作りながら魚などの名前や形を覚えさせられるのがメリット。図鑑を見せながら、好きな生物の絵を描かせて飾りましょう。

作り方は、空き箱の前面を切り取り、画用紙に描いた魚などの絵を切り抜いて、タコ糸で上から吊るす。基本はこれだけです。
箱の内側は水色の紙を貼ると水槽らしくなりますが、コピー用紙などを絵の具で水色に塗った物でもよいでしょう。

余裕があれば、前面にセロハンを貼る、底に岩礁やサンゴ礁を飾る、箱の内側にもヒトデなどの絵を描くなど、グレードアップさせることも。
どこまで作り込むかは、お子さんの成長度合いに合わせて考えてあげてください。