バターミルクを入れたふんわりやさしいパンケーキ。バターミルクは家にあるもので代用して作ります。
このレシピを試すのにかかる時間
30分
バターミルクとは
海外のお菓子のレシピで目にするバターミルク。
もともと、バターをとった後に残る脱脂乳のことで、今は科学的に作られていて製菓材料のお店で粉末になったのを買うことができます。
そちらを加えて作ってもいいですが、おうちにあるプレーンヨーグルトや牛乳にレモン汁を加えたものを用いると近い味になります。
バターミルクを使うとなぜかくせがなくて、ふんわりやさしい風味にパンケーキが焼き上がります。
今回は牛乳にレモン汁を加えたバターミルクの作り方です。材料はたった2つ。これだけでいつものパンケーキがとびっきり美味しくなりますよ。
バターミルクの作り方
材料(バターミルクパンケーキ1回分)
牛乳…120cc
レモン汁…大さじ1
作り方
① 常温に戻した牛乳にレモン汁を加えてよくかき混ぜて10分そのまま置いておきます。
② 少し濃度がついたら出来上がりです。
バターミルクパンケーキの作り方
材料(直径7~8cmぐらいのもの10枚ぐらい)
薄力粉…100g
ベーキングパウダー…5g
卵…1個
きび糖…10g
塩…ひとつまみ
溶かしバター…15g
バターミルク…上記の分量
下準備
・バターミルクを上記の作り方で用意しておきます。
作り方
① 大ボウルに卵を割り、ホイッパーでよく混ぜ合わせます。きび糖、塩、バターミルク、溶かしバターの順に加えてそのつどよく混ぜ合わせます。生地がかたいようなら牛乳を加えて調整します。
② 粉類(薄力粉、ベーキングパウダー)をふるいながら加えます。
③ 熱したフライパンにうすくサラダ油をひき、お玉で生地を流し入れます。ふつふつと穴があいてきたらひっくり返して裏面もやきます。
④ 焼き上がったら冷めないようにキッチンクロスに包んでおきます。 バターミルクを準備しておけばあとはワンボウルで順に材料を混ぜていくだけです。
食べるときはバターに簡単レンチンで作ったいちごソースをかけて食べます。保存しないので加えるお砂糖はなるべく少なく食べきれる量で作ります。