徐々に温かくなってきて、春を感じる3月。ただ、朝晩の急な冷え込みはまだ厳しく、最低気温が1桁の日も少なくはありません。でも冬物のアウターはさすがに着るのをためらうし、周りは春服なのに自分だけ厚着して浮いてしまう…。など服装も悩みますよね。
気象庁の平均気温をグラフ化してみたところ、3月上旬~下旬にかけてどんどん気温が上がってくる季節なのが分かります。 また、季節の変わり目なのもあって1日の中でも、朝晩とお昼の気温差も大きい時期で「何着ればいいの?」と正解か分からなくなりがちな季節…!


そこで今回は寒暖差の激しい3月のコーデを攻略!上旬・中旬・下旬にわけて気温別でおすすめコーディネートをご紹介していきます♡
3月上旬(1~10日)おすすめコーディネート
朝晩の最低気温はまだまだ1桁になるのが上旬。日中の平均気温は8℃~10度前後で、ほぼ2月と気温が変わらない日も…。でも春を意識したコーデにスイッチしたいですよね♡
急な冷え込みにも対応できるけど、おしゃれを両立したわがままコーデをご紹介♪ 冬アイテムを使い回しつつ、春を意識したコーディネートはこちら!
【気温8~10度前後】ワントーンコーデをロングコートで引き締める!寒暖差に負けない春コーデ

ホワイトのチュニックニットにオーガンジーのプリーツスカートでワントーンに仕上げたコーディネート。 ブラウンの細ベルトでウエストマークすることで、脚長効果とともにメリハリが生まれます。
グレージュのロングコートを羽織ることで、ぼけやすいホワイトコーデも引き締まり、寒暖差が激しい季節の温度調節も万全◎ インナーが明るいホワイトで統一されている上に、透け感のあるオーガンジーのスカートが季節感を演出してくれます。 足元もホワイトのショートブーツで統一し、春先の軽やかさを表現しましょう。
【気温8~10度前後】ボアアウターとワイドパンツで作る!春のきれいめカジュアルコーデ

シャツ×ニットのレイヤードを、ベージュのワイドパンツできれいめにまとめたコーディネートです。 ボア素材のショートジャケットを羽織ることで、着こなしをカジュアルダウン。シャツのきちんと感とカジュアルなボアジャケットの組み合わせで、きれいめなカジュアルスタイルに仕上がります。
ハイヒールのパンプスやスクエア型のショルダーバッグもベージュでまとめ、ワントーンコーデを完成。 程よいカジュアルテイストをプラスすることで、オンオフ両用のコーデにアップデートできます。