合コンなどの楽しい飲み会、期待して行ってみれば内輪ネタで盛り上がられてガッカリ…という経験はないでしょうか。不特定多数が集まる場で勝手に内輪ネタで盛り上がられるほど嫌なことはないですよね。内輪ネタは想像以上に嫌う人が多いのです。

内輪ネタとは

数人で集まって、そこにいる人にしかわからないような話題で盛り上がるのは楽しいものですよね。 趣味が同じ仲間なら、思う存分その趣味について語り合えますし、コアな話題をしてもついてきてくれる仲間との時間は有意義なものです。

しかし、話題に付いてこられない人がいる状態で、一部の人間だけが知りえる話題で盛り上がるのは、いささか問題がありますよね。 その場に「楽しんでいる人」と「楽しめない人」が居る状態は、決して喜ばしいこととは言えません。 しかも、内輪ネタを話したがる人は、どんな状況でも周囲を気にせず内輪ネタ話をしたがるという困った癖があるものなのです。

内輪ネタを楽しむ人たち

合コンに誘われ、数人の男女が集えばいろんな話題で盛り上がるものですよね。 自分の知らないことを知れたり、新鮮な知識を得られる場合も多いのですが、その中で内輪ネタで異常に盛り上がる人たちもいます。 合コンなどの場合、自分の知らない話題を、それに詳しい人たちが勝手に盛り上がって、明らかにテンションに差が出てしまったら…この合コンは楽しくないどころか苦痛でしかないでしょう。

しかし、人間テンションが上がると周囲が見えなくなるものです。内輪ネタで楽しくて楽しくて仕方のない人たちは、つまらなそうにしている人がいることなどまず気付きません。何故なら自分は楽しいからです。

そもそも合コンとは「楽しむもの」なはずなのに、内輪ネタはそれを根本から崩してしまう恐れがありますよね。 内輪ネタは、それ以外の人を除外している形になります。楽しむ場に於いてのマナー違反であるのは勿論ですが、思いやりのなさを披露していることに気付かなくてはいけませんね。

内輪ネタをしてもいいのは?

趣味のサークルなどなら存分に内輪ネタで盛り上がれますし、その場にいる全員が話題に入ってこられることでしょう。趣味のサークルとはそういうものですし、その趣味が嫌いな人はその場に居ませんから、大いに盛り上がることでしょう。

しかし、そういう内輪ネタで盛り上がれる場は限られているということを、テンションが上がってしまうと見失いがちになるわけです。 合コンなどでの内輪ネタは嫌いだという人が圧倒的に多く、合コンの場で内輪ネタで勝手に盛り上がる人は社交性に欠けていることを知っておかなくてはいけませんね。

内輪ネタは面白いのか

内輪ネタが面白いと思うのは限られた人だけです。 内輪ネタで面白い話があるとして、その内輪ネタで誰かを楽しませようとした場合、相当な話術と構成が必要とされます。 自分にとって面白い話だから誰かに話したくなるのかもしれませんが、その話の内容や人物を知らない場合、決して面白い話として受け入れてもらえません。

「面白い話」を所々説明を挟んで話されても、ちっとも面白くありませんよね。 「内輪ネタの面白い話」は、簡潔にまとまっていなくては、ダラダラ興味のないことを聞かされるだけの苦痛なひと時になります。

内輪ネタが好きな人は、どっぷり自分の世界に浸かってしまうので、会話のマナーなどどこ吹く風ということになってしまうのですね。

内輪ネタの闇

合コンのように複数人で集まっているようなとき、誰しも自分だけがつまらなそうに見えることだけは空気を悪くするので避けようとしますよね。 みんなの輪の中で笑っていたいというのは、そこにいる全員が思うところでしょう。

内輪ネタは通じない人がいるのに、あえて内輪ネタに走る人は、「自分はこんなに楽しんでいる」感のアピールという意味も含まれているのです。

話題が無い人より、話題がある人のほうが、合コンや集まりでは「楽しそう」です。 しかし、みんなが求めるのは、誰でも参加できる話題ですよね。内輪ネタで勝手に盛り上がる人は、そのへんを履き違えていて、我こそ話題の中心と考えがちになり、みんなが楽しむという本来の意味を忘れているのです。

忘れているならまだしも、自分がその場でつまらない人間に見られたくないがために、わざと自分がたくさん話せる話題として内輪ネタを選ぶ人もいます。

空気を読もうというマナーが通用しない状態になるわけです。