「離乳食に牛乳を取り入れてみたいけどいつから使っていいの?」「飲み物として飲めるのはいつ?」と、離乳食を進めるにあたっていろいろな疑問が出てきますよね。今回は、離乳食で最初に牛乳を与えるときの注意点、おすすめの牛乳を使ったレシピなどをご紹介します。

離乳食に牛乳はいつから使っていいの? 初めてあげるときのポイントは?

はいチーズ!clipより引用
(画像=はいチーズ!clipより引用)

離乳食がスムーズに進んでくると、「牛乳はいつから取り入れていいの?」「栄養豊富な牛乳を早く飲ませてあげたい」と考えるママが多いのではないでしょうか? 牛乳は生後5〜6ヶ月(離乳初期)から使えますが、初めてあげるときは必ず加熱をしてください。また、離乳後期までは必ず加熱し、少量ずつを目安に与えなければなりません。

料理で牛乳を使う場合は離乳中期から。牛乳は母乳やミルクのように身体にいいと思いがちですが、赤ちゃんにとっては返って体に負担をかけてしまうリスクがあります。そのため、牛乳は母乳やミルクとは違うことをしっかり理解し、使い方にも注意する必要があるのです。こちらの記事では牛乳を離乳食で使うとき、そのまま飲むとき、牛乳を使ったおすすめの離乳食メニューなどさまざまな情報をお伝えしていきます。

離乳食に使える牛乳の種類は?

低脂肪乳とスキムミルクは、離乳食に取り入れられる牛乳の種類です。低脂肪乳は、牛乳よりも脂肪分が低く、飲むと薄味に感じます。スキムミルクは脱脂粉乳のことを言い、牛乳から脂肪分を抜いて粉末状にしたものを指します。

低脂肪乳とスキムミルクは牛乳と比べると、脂肪分は低いものの濃縮されているため、栄養価が高いメリットがあります。両方とも離乳食の調理に使う場合は、生後7〜8ヶ月からOK。ただし、牛乳と同じように加熱してから与えるのが基本です。

離乳食に牛乳を使う時の注意点は?

はいチーズ!clipより引用
(画像=はいチーズ!clipより引用)

離乳食で牛乳を使う場合はいくつか注意点があります。離乳食の調理の仕方や与える量に気をつけて、赤ちゃんの様子をしっかり見守りましょう。

牛乳アレルギーに注意

牛乳は赤ちゃんの食物アレルギーの中で、2番目にアレルギー症状が出やすい飲料です。初めて牛乳を離乳食に取り入れるときは、他の食材と同じようにスプーンひとさじから、必ず加熱してスタートしましょう。赤ちゃんによってアレルギー症状が出るケースもあるため、体調が良い日を選び試してみるといいですね。赤ちゃんが万が一、体調を崩したときに備え小児科を受診できる午前中に与えるのがおすすめです。

牛乳アレルギーが疑われる症状は?

赤ちゃんの口に牛乳を入れた後、いつもと変わった様子が見られたら「牛乳アレルギーかな?」と不安に感じてしまいますよね。牛乳アレルギーが疑われる症状には、腹痛、下痢、じんましん、呼吸困難などが挙げられます。それらの症状が出たら、近くの病院やかかりつけの小児科に行きましょう。赤ちゃんに牛乳アレルギーの症状が見られたら、まずは落ち着いて母子手帳や保険証、子供の受給券を用意し病院の先生に相談するといいでしょう。牛乳アレルギーは一般的に3歳以降で自然治癒するケースが多いので、ママはあまり心配し過ぎず病院の先生と一緒に赤ちゃんの様子を見守っていくことが大切ですよ。

乳糖不耐症にも注意

中には牛乳アレルギーではなく、乳糖不耐症による症状の場合もあります。乳糖不耐症は、牛乳に含まれる「乳糖」という成分を上手に分解できないことから、下痢や腹痛などの症状を引き起こすとされています。大人でも冷たい牛乳を飲み過ぎてしまったらときどきお腹を壊してしまいますよね。冷たい牛乳もやはりお腹を下しやすくなる原因のひとつです。

赤ちゃんの場合、風邪が要因で乳糖不耐症を引き起こすこともありますが、牛乳の与え方にはママが十分に注意する必要があります。牛乳は加熱すること、少量ずつ与えることをポイントに、ゆっくりと慣れさせていけるといいですね。