【新生児の赤ちゃんへの白湯は必要ない①】推奨されていない

次に、新生児の赤ちゃんに白湯は必要ないという意見についてみていきましょう。

まず、赤ちゃんに左右は必要ないという人の中には、今は厚生労働省から赤ちゃんに白湯を飲ませることを推奨していないということをあげている人がいます。

以前は、母子手帳にお風呂上がりや夏場に汗をかきやすい時期には、赤ちゃんの水分補給として白湯を飲ませるようにと書かれていました。

その理由の一つには、一昔前まではミルクの成分にミネラルやタンパク質が多くて、赤ちゃんの体に負担をかけるものだったために、ミルクの成分を薄めて赤ちゃんの体の負担を軽減させるために水分を与える必要があったからです。

しかし、現在のミルクは、栄養バランスがとてもよく、赤ちゃんの体に負担はほとんどかけないものになっています。

そのためにもし手帳には赤ちゃんの水分補給について、母乳やミルクを欲しがるだけ飲ませるようにと書かれているだけで、白湯については触れていません。

【新生児の赤ちゃんへの白湯は必要ない②】母乳やミルクで十分

新生児の赤ちゃんへ白湯を与える必要はないという意見には、赤ちゃんの水分補給は母乳やミルクだけで十分だと現在は言われていることがあります。

前の項でもお伝えしたように、現在の母子手帳では赤ちゃんの水分補給は母乳やミルクを飲みたいだけ飲ませればいいと書かれています。

離乳食が始まる前の赤ちゃんにとっては、現在は母乳やミルクだけで十分な水分が取れると考えられています。

また、却って白湯で余分な水分を与えてしまうことで、母乳やミルクの量が減って、栄養不足になってしまうことを懸念する人もいます。

母乳やミルクの飲みが悪い時に、水分補給として白湯を与えるのはいいかもしれませんが、普段から母乳やミルクを水分補給の手段として考える必要はないと考えられています。

【新生児の赤ちゃんへの白湯は必要ない③】カルキや異物が心配

新生児の赤ちゃんへ白湯を与える必要はないという人の中には、水道水に入っているカルキや異物が赤ちゃんの体に負担をかけるという人がいます。

水道水には消毒のために塩素が添加されています。そのために水道水を沸騰させると、塩素と水に含まれている有機物が反応してトリハロメタンという物質が増えてしまいます。

このトリハロメタンは沸騰させると2倍にも3倍にも増えてしまい、完全に取り除くためには15分以上沸騰させる必要があり、とても手間がかかります。

ミネラルウオーターならいいだろうという人もいますが、ミネラルウォーターにはミネラル分が豊富に含まれています。このミネラル分が赤ちゃんの未成熟な腎臓や肝臓に負担をかけることもあるので、注意が必要です。

【新生児の赤ちゃんへの白湯は必要ない④】お金がかかる

赤ちゃんに白湯を飲ませる時には、水道水のカルキが心配なご家庭では、ミネラルウォータを購入したり、ウォーターサーバを設置したりすることでしょう。

母乳ではなく、ミルク育児をしているために、そういったことが必要であればまだ構わないでしょう。

母乳だけで済んでいるのに、白湯を飲ませるためにミネラルウォーターやウォーターサーバーを購入したりすると、余計なお金がかかってしまいます。

離乳食が始まる前の赤ちゃんにとって、その出費がどうしても必要なものなのかどうかは正直なところわかりません。

新生児の赤ちゃん 白湯の作り方はどうすればいい?

赤ちゃんに白湯を飲ませた方がいいのかどうかというのは、どちらの意見もあることがわかりました。

赤ちゃんに白湯を飲ませる必要はないという意見もありますが、禁止されていることではないので、飲ませたほうがいいと思うのならばちゃんとした作り方で作って飲ませてもいいでしょう。

ところで、白湯の作り方はどうしたらいいのでしょうか。

白湯の作り方は白湯は基本的にやかんで水を沸かして作る作り方になります。

白湯の作り方は水をやかんで沸騰させて、そのまま15分から20分間弱火で火にかけておきます。

15分から20分沸騰させたら、そのまま人肌まで冷まします。

白湯は飲ませるたびに作った方がいいのですが、手間もかかるので保存しておきたいという人もいるでしょう。

保存する場合には、哺乳瓶を消毒する時と同じようにしてしっかりと消毒した容器に移して、冷蔵庫で保存しましょう。

一度しっかりと沸騰させた白湯は、再び沸騰させる必要はないので、使うたびに電子レンジで人肌まで温めるようにするといいでしょう。

一度作った白湯は、その日のうちに使い切るようにしましょう。

白湯の作り方は簡単ですが、沸騰させるのに時間がかかるので、ちょっと作り方には手間がかかりますね!

新生児の赤ちゃん 白湯はいつから飲ませたらいい?

離乳食が始まるまでは、白湯は飲ませても飲ませなくてもいいことがわかりました。

白湯を飲ませるのであれば、いつから飲ませて大丈夫なのでしょうか。

いつから白湯を飲ませるのか考えるときには、まず飲ませるのはやめておいた方がいい時期があります。

いつから白湯を飲ませるのか考えた時に、生まれた直後の生後1ヶ月の時期に飲ませることは、内臓にどのような負担がかかるのかわからないので、やめておきましょう。

いつから白湯を飲ませるのか考える時には、白湯を飲ませる目的が判断の基準になります。

白湯を飲ませる目的が水分補給であるならば、いつから飲ませても大丈夫かというと、生後2ヶ月から飲ませて大丈夫でしょう。

それでは白湯を飲ませる目的が、離乳食の準備だった場合にはいつから飲ませているのでしょうか。離乳食が始まるのは、生後5ヶ月から6ヶ月ぐらいからになるので、白湯はいつから飲ませればいいかというと、生後4ヶ月から5ヶ月ぐらいから白湯の味に慣れさせるようにしていくといいでしょう。

新生児の赤ちゃん 白湯の飲ませ方はどうすればいい?

赤ちゃんに白湯を飲ませる時には飲ませ方はどうしたらいいのでしょうか。

赤ちゃんへの白湯の飲ませ方は、徐々に左右に慣れさせていくような飲ませ方をするようにしましょう。

新生児の赤ちゃんへ白湯を飲ませる時には、哺乳瓶やスプーンは、ミルクをあげる時と同じようにしっかりと消毒をしておきましょう。

一番最初に赤ちゃんへ白湯を飲ませるときの飲ませ方は、まず、赤ちゃんの唇に白湯をつけて湿らせることから、始めます。

その飲ませ方で嫌がるようなら、その日の白湯の飲ませ方の練習はおしまいにします。

唇につけた白湯の味に慣れてきて嫌がらなくなってきたら、白湯の飲ませ方は少しずつ口の中へ入れていくようにして慣らしていきましょう。

新生児の赤ちゃん 白湯を飲む量は個人差が!

赤ちゃんに白湯を飲ませ始めた時には、飲ませ方にもなかなか慣れないので、飲む量が本当になめる程度でしかない赤ちゃんも多いものです。

赤ちゃんが白湯を飲む量というのは、個人差が大きいものです。

基本的に、離乳食が進まないうちは白湯は水分補給の手段としてはそれほど必要ないものです。

離乳食を進めていく中で、断乳に向けて徐々に量を増やしていければいいので、最初のうちからそれほど飲んでくれないからといって気にする事ではないでしょう。

新生児の赤ちゃん 白湯は飲み過ぎないように注意を!!

赤ちゃんに白湯を飲ませる時には、飲み過ぎないように気をつけるようにしましょう。

特に、離乳食を始めていない、母乳やミルクだけの赤ちゃんの場合には、白湯の飲みすぎには気をつけましょう。

母乳やミルクがメインの赤ちゃんには水分過多になってしまい、体調が悪くなってしまう場合もあります。

新生児の赤ちゃんへの白湯は自己判断でお願いします!!

赤ちゃんに白湯を飲ませた方がいいのかどうかというのは、結局のところどちらとも言えません。

子育てををしていると、いろいろと判断に迷うこともありますが、白湯を飲ませることに問題があったとしても、普通に子育ての中で白湯を飲ませていた時代に、赤ちゃん時代に白湯を飲んだことで病気になったという話もあまり聞きません。

離乳食が始まる前には、現在の子育ての状況なら、母乳でもミルクでも、白湯は飲ませても飲ませなくてもどちらでも大丈夫だと言って構わないでしょう。

白湯を飲ませた方がいいのかどうか、いつからの必要なのかというのは、子育てする中での自己判断でお願いします。

白湯を飲ませる時には、水分不足が気になる時の水分補給と、離乳食への準備を主に考えてあげるといいのではないでしょうか。

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