一昔前なら、新生児の赤ちゃんにはお風呂上りなどに白湯を飲ませるように言われていましたが、最近では新生児の赤ちゃんへ白湯を飲ませるように言わなくなりました。白湯は新生児の赤ちゃんに飲ませるべきなのでしょうか?!飲ませ方などと合わせてお伝えします。

新生児の赤ちゃんに白湯は飲ませた方がいいの?!

初めての子供を産んだお母さんにとっては、初めての子育てというのは、一体どうしたらいいのか全くわからずに戸惑うことばかりですよね。

初めての子供の子育ての時には、おじいちゃん、おばあちゃんに手伝ってもらう場合には、年配者の子育ての知恵を借りることもよくあります。

しかし、中には産褥期の里帰りから帰ってきたら、もし手帳や育児サイトに書いてある情報が子育ての一番の頼りになるという人も多いものです。

そんな初めての子育てをしているママさんたちを悩ませているのが、新生児の赤ちゃんには白湯を飲ませた方がいいのかどうかということです。

新生児の赤ちゃんには、白湯は必要なのでしょうか?!

この記事では赤ちゃんに白湯が必要なのかどうか、メリットと必要ないという意見について、白湯の作り方や飲ませ方、いつから飲ませたらいいのか、といったことについてみていきたいと思います。

新生児の赤ちゃんに白湯 白湯とは何?

まず、若い子育て中のママさんの中には、白湯がどのようなものなのかわからない人もいることでしょう。白湯とはいったい何なのでしょうか?!

白湯というのは、水を沸騰させて冷ましたお水になります。

白湯というとちょっと難しそうに感じてしまいますが、作り方は簡単です。しかし作り方は簡単ですが、ちょっと手間がかかります。

私たちは、水道水やミネラルウォーターを何も考えずにガブリと飲んでしまいがちです。

水をただ沸騰させて冷ますだけなら、そのまま水道水でミネラルウォーターを与えても同じでないかと考える人もいるでしょう。

しかし、赤ちゃんには、一度沸騰させてない水やミネラルウォーターを直接飲ませることは危険だと言われています。

一度沸騰させて冷ますことで、温度が水道水やミネラルウオーターよりも少し高い人肌になるので、赤ちゃんにも飲みやすいものになります。

また、一度沸騰させることで殺菌して、カルキを抜くこともできるので、赤ちゃんにとって、水道水やミネラルウォーターよりも安全な水になるのです。

また、一度沸騰させる作り方をすることで口当たりがまろやかになり飲みやすくなる上に、体への吸収率がよくなります。赤ちゃんの体というのは、大人よりも水分の比率が高いので、より飲みやすく安全で吸収性が高い白湯を飲ませるようになったと考えられます。

新生児の赤ちゃんへ白湯は飲ませなくても良いという意見も!

以前は母子手帳や育児書の子育て指南の中でも、風呂上りや夏場に大量の汗をかいて水分が足りなくなりそうな時には、白湯を飲ませるように書かれていました。

そのために、年配のおじいちゃんやおばあちゃんの多くは、子育ての時には赤ちゃんには白湯を飲ませるものだと思っているものです。

しかし、最近の母子手帳には、白湯を飲ませるようにとは書かれていません。

厚生労働省も白湯を飲ませる必要は特にないと言う見解だと言いますが、白湯を飲ませてはいけないというわけでもなさそうです。

赤ちゃんに白湯を飲ませることのメリットと必要ないという意見、それぞれについてちょっと見ていきましょう。

【新生児の赤ちゃんへの白湯のメリット①】便秘解消に効果が!

新生児の赤ちゃんに左右を飲ませるメリットとしては、便秘解消に効果があるということを挙げる人がいます。

大人も便秘になるとお腹が張ってとても辛いものですよね。便秘で辛い思いをするのは、大人だけではなく赤ちゃんも便秘が辛いのは同じです。

しかも赤ちゃんというのは、便秘になっても、自分で体のどこに不調があるのかを言葉にして訴えることができません。そのために便秘でお腹が苦しくてもただ泣いてぐずることしかできないのです。

母乳やミルクを飲んでいるうちは、あまり便秘にはなりにくいものですが、離乳食を始めると水分の量が減るために便秘になりやすくなります。

便秘の時に不足する水分の量を補う程度の白湯を飲ませると、便秘の解消に役立つといわれています。

【新生児の赤ちゃんへの白湯のメリット②】水分補給に必要!

新生児の赤ちゃんに白湯を飲ませるメリットとして、水分補給として必要だという意見もあります。

大人でも、お風呂上りや夏の暑くて汗をかく時期には、喉が渇きやすいものです。

お風呂上りや汗をたっぷりとかく夏の暑い時期に、体の中の水分が足りなくなって喉が渇きやすいのは赤ちゃんも同じです。

そんなときに、母乳やミルクだけではなく、汗で出てしまう分、白湯を飲ませて水分をたっぷり補給した方がいいという意見もあります。

ただし、水分補給のつもりで白湯を飲ませたら、量を飲ませすぎてしまい、ミルクや母乳を飲まなくなってしまうこともあります。

ミルクや母乳の量が足りなくなると、赤ちゃんは栄養が足りなくなってしまう恐れがあります。

水分補給のために白湯を飲ませるときには、ミルクや母乳の量に響かない程度の量を加減して飲ませることが大切です。

【新生児の赤ちゃんへの白湯のメリット③】混合育児の準備

赤ちゃんに白湯を飲ませるメリットには、混合育児の準備のために哺乳瓶に慣れさせるという意味もあります。

母乳育児が推奨されていますが、母乳だけではどうしてもママ以外の人が赤ちゃんの面倒を見ることができなくなり、ママ1人に育児の負担が大きくのしかかってしまいます。

また、育休を取らずに産休だけで仕事に復帰する場合には、たとえ仕事の合間に搾乳できたとしても、保育園でミルクを飲ませてもらう時には、哺乳瓶を使うしかありません。

ずっと母乳で育っていた赤ちゃんだと、いつから哺乳瓶になるのかわかっていても、突然哺乳瓶からミルクや母乳を飲めないこともあります。

哺乳瓶の練習をさせるために、生後2ヶ月ぐらいから少しずつ白湯を哺乳瓶で飲ませた方がいいという意見もあります。

【新生児の赤ちゃんへの白湯のメリット④】離乳食の準備

赤ちゃんに白湯を飲ませるメリットとして、離乳食を始める準備のために母乳やミルク以外のものの、味を覚えさせることをあげる人もいます。

母乳やミルクの味しか知らないと、初めて食べた離乳食を嫌がって、なかなか食べてくれない赤ちゃんも多いものです。

離乳食の最初のものは、水分の多いペースト状のものからとなります。

離乳食を始める前から白湯の味に慣れさせておくことで、母乳やミルク以外の食べ物があるのだということを覚えさせておくと、離乳食がスムーズに始められると言われています。