食品を収納するコツはなるべく「立てて収納する」こと。そうすることで食品が重なり合うことなく何がいくつあるか俯瞰して把握できる状態になります。俯瞰して把握できると足りない物がすぐに分かり、無駄買いがまず減りますし、二重買いや賞味期限が切れて食品ロスすることが少なくなります。
もちろん大事なのは、立てて収納したら「積み重なる量を買わない」という意識です。食品が管理できない…という方は、まず把握しやすいように「立てて収納」を試してみてくださいね!
④日用品は収納量に合わせてストックを持つ
腐らないし、絶対に使う物だから…と安いとつい多めに買ってしまい溢れがちな日用品のストック。
増えがちなものこそ、収納量に合わせてストックを持つことが大事です。
筆者は日用品のストックは基本的には1つずつというルールですが、ティッシュやトイレットペーパー、その他ハンディモップの替えや雑巾などは容量を決め、そこに入る分だけ買うルールにしています。
収納量は基本的に変わらないので、「そこに入る分だけ」と意識するだけでモノが溢れにくくなります。
最近はふるさと納税で半年や1年分のペーパー類を選ぶ方も多いですね。その場合は、しっかり収納を確保して家に入れる体制を整えてから家に入れることをおすすめします。
いかがでしたか?今回は「自然にモノが減っていく収納の作り方」をお伝えしました。
まずは実際に試してみること。一度片付けて収納のルールを決めることで意識が働き、モノを買う時に吟味したり、増やさない行動に繋がるはずです。どなたかの参考になると幸いです。