写真や動画をよく撮るので、iPhoneは1万円高い「256GBモデル」を購入! 友人に「外付けメモリを買えば安く済んだのに」と言われたけど、どのくらい安いの? 注意点も解説
新しいiPhoneを買うとき、ストレージ容量(スマホ内部のデータ保管容量)をどの程度にしようか、悩む人も多いでしょう。「写真も動画もたくさん撮るし、大きめの容量を選んだほうが安心かな」と考えて、大容量モデルを選んだ人もいるかもしれません。   容量を増やすときに問題となるのが価格で、iPhone 16の128GBモデルが12万4800円なのに対し、256GBモデルは13万9800円です(Apple公式サイトの2025年2月20日時点の価格)。ストレージを増やすだけで1万5000円もアップします。   しかし、最近ではiPhoneでも使える外付けフラッシュメモリが安く手に入るようになっていて、上手に使えば容量の問題を解決しつつ、スマホの購入費用を抑えられるかもしれません。   本記事では外付けフラッシュメモリとはどのようなものなのかを解説し、メリット・デメリットもお伝えします。

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外付けフラッシュメモリとは?

外付けフラッシュメモリとは、スマホのLightning端子やUSB-C端子に直接接続し、写真や動画などファイルを保存できる製品です。自分のスマホに付いている端子に合っているものを選べば、iPhoneでもAndroid端末でも使えます。
 
Lightning端子とUSB-C端子、USB-A端子など複数の端子に対応したモデルもあり、スマホだけでなくパソコンやタブレットとのデータ共有も可能です。例えば、スマホのストレージが動画や写真でいっぱいになった場合でも、外付けフラッシュメモリにデータを移せば、スマホ本体の空き容量を確保できるようになります。
 
上手に使えばストレージ容量が小さなスマホを選んでも、大きなデータを効率的に扱えるわけです。そのため、「コストを抑えつつ、快適にスマホを使いたい」という人には、有力な選択肢の1つとなるでしょう。
 

外付けフラッシュメモリのメリット