最近は一人っ子の割合が増えたと言われますよね。また一人っ子はわがままな性格の子供が多いと言われますよね。今回は、実際には一人っ子はどれくらいの割合なのか、一人っ子のメリット、デメリットと、一人っ子の性格についても解説させていただきます。

一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子のメリットやデメリットとは?

一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子のメリットやデメリットとは?
(画像=『Lovely』より引用)

あなたの将来設計は、どんな風になっているでしょうか?結婚して、子供を産んで、という計画になっているのでしょうか。

結婚相手も大切ですが、子供の数はもう考えているでしょうか?最近は、一人っ子の割合が増えていると言われていますよね。

経済的な事を考えると、一人の方がいいのかなと思ったりしていますか?今回はそんな一人っ子について、割合やメリット、デメリットをまとめさせていただきます。

一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子は増えている?

一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子のメリットやデメリットとは?
(画像=『Lovely』より引用)

一人っ子の割合は増えているのでしょうか。

国立社会保障・人口問題研究所の「第16回出生動向基本調査(2021)」によると、一人っ子の割合は約29.4%という統計があります。2015年の統計では28.2%程度でしたので、若干割合が増えたと言えるでしょう。

特に、1990年代以降の統計でだいぶ一人っ子が増えているように感じました。

一人っ子の割合はどれくらい?理想の子供の人数

一人っ子の割合はどれくらい?一人っ子のメリットやデメリットとは?
(画像=『Lovely』より引用)

一人っ子の統計の割合は増えているようですが、実際に欲しいと思っている子供の人数は何人なのでしょうか。やはり、一人っ子のほうがメリットが多いと考えている人が多いのでしょうか。

調査によると、理想の子どもの人数の統計は全体平均で約1.79人となっています。どちらかといえば、一人っ子ではなく2人以上は欲しいと考える人が多いようですね。

近年では家族への絆を意識する人が増えたことにより、子供を欲しいと考えるようになった人は多いようです。芸能人の結婚や出産も影響しているのかもしれませんね。

【“子どもがほしい”と回答した人の統計の割合】
20歳~24歳の女性……約64.1%
25歳~29歳の女性……約50%
30歳~34歳の女性……約49.7%

では実際に、子供が一人っ子の場合のメリットやデメリットはあるのでしょうか。メリット・デメリットについては、親と子供にそれぞれあるようです。各々見ていきましょう。