息子が初の「端午の節句(5月5日)」を迎えます。両家を招いて食事会を開く場合、予算はどのくらいが妥当でしょうか?
子どもが生まれて初めての節句は、食事会を開いて盛大にお祝いしたいと計画している家庭も多いでしょう。   しかし「みんないくらくらいかけるの?」「来てくれる人に失礼のない予算設定は?」など、初めてのことで予算感に悩む方もいるのではないでしょうか。   そこで本記事では、端午の節句の食事会やその他の費用の相場について分かりやすくまとめました。

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端午の節句(初節句)の食事会費用の目安

端午の節句のお祝いに食事会を開く場合、どのくらいの費用をかけるのが一般的なのでしょうか。
 
初節句のお祝いであれば、レストランなどのお店で、特別な料理を囲んでお祝いする家庭も多いのではないでしょうか。お店で端午の節句の食事会をする際の費用は、1人5000円前後が相場です。
 
また、お店で手土産も用意してもらう場合は、食事と合わせて1人1万円ほどを目安にするとよいでしょう。ただし、ホテルや料亭といった格式の高いお店で食事をする場合は、飲食代だけで1人あたり1万~1万5000円程度かかるケースもあります。
 
自宅でお祝いをする場合、ケータリングサービスなどを利用するのであれば、1人あたり3000~1万円前後のケースが多いようです。
 
手料理でもてなす場合は、お店やケータリングを利用するのと比べて、費用をおさえやすいでしょう。そのぶん食器をそろえるのにお金がかかったり、手間ひまが必要になったりするデメリットもあります。
 
どこでどのような食事会を開くのかを決める際には、予算だけでなく赤ちゃんやママの体調、招く人の顔ぶれなども考慮することが大切です。状況に合わせて、最適な方法を検討しましょう。
 

端午の節句(初節句)の食事会の費用は誰が負担する?