
▼会社員で「年収1000万円」以上の割合は? 大企業ほど高年収を目指せる?
40代・短大卒でも資格と経験で年収100万円アップの転職ができた!
筆者は40代で地方在住、今回は10年ぶり2回目の転職活動となりました。職種は事務系の専門職で、過去にも転職はしていますが、一貫して同じ畑の経験を積んできており、資格としては日商簿記1級を保有しています。
長年、地元の中小規模の会社で働いていましたが、今回の転職では大企業を狙ったところ、受けた3社全てから内定をもらうことができ、年収も100万円アップしました!
筆者は実務経験と資格はあるものの、年齢はもちろん、何より大企業を狙うにあたって学歴がないことは致命的だと思っていたので、ありがたい意味で拍子抜けの結果となりました。
10年ぶりの転職活動で感じたこと
それでは、今回の転職活動で筆者が感じたことを紹介します。わずか10年でここまで変わったのかと衝撃を受けたものもあります。
転職エージェントの利用がメジャーになっていた
まず1つ目は、転職エージェントを利用しての転職活動についてです。有名な転職エージェントと言えば、「リクルートエージェント」や「doda」が挙げられるでしょうか。筆者は「転職エージェント」なるものが存在していることは、テレビCMなどで知っていましたが、利用するつもりはありませんでした。
しかし、あくまでも筆者の体験談であり、主観であることは大前提ですが、いざふたを開けてみると、ハローワークの求人よりも年収などの条件がよい仕事が多いのです。
特に大企業となると、ハローワークには求人情報を掲載していないのに、転職エージェントには掲載している企業が多かったので、結局、転職エージェントを利用しての転職活動がスタートしました。