「おばあちゃんの原宿」として広く知られている東京都の巣鴨の地蔵通り商店街は、約800メートルの通りの両側に飲食店他1,000店以上が軒を連ねています。観光の合間や散策しながら食べ歩きが楽しめる地蔵通り商店街のおすすめ甘味&屋台20選をご紹介します。

 

巣鴨・地蔵通り商店街は食べ歩き天国

東京の巣鴨周辺はとげぬき地蔵尊や六義園などの見どころも多く、安い飲食店や定番のお土産屋さんが集まる地蔵通り商店街もあり、今や外国人旅行客やおしゃれな女性に人気の観光エリアです。

おいしい上に安い定番のスイーツや、必ず食べたい名物ランチなどまさに食べ歩き天国の地蔵通り商店街は、家族でのお出かけやデートにも楽しめるおすすめスポットです。

 

巣鴨・地蔵通り商店街で食べ歩きたい【甘味・スイーツ】10選

①【塩大福】みずの

巣鴨の地蔵通り商店街入り口から1分程歩くと、通りの右手にトリコロールカラーの鮮やかなテントが印象的なお店が見えてきます。昭和12年創業の老舗の和菓子店「みずの」です。

巣鴨の名物和菓子である塩大福はここ「みずの」で50年以上前に誕生し、塩加減とほど良い甘さがおいしいと評判を呼ぶようになりました。看板の「元祖」の文字にお店の誇りを感じます。

 

「元祖塩大福」と謳う「みずの」の看板商品は何と言っても「塩大福/130円(1個)」です。すべて国産の材料を使用し、季節によって塩の分量を変えるなど細かくこだわって作られています。

徹底した管理のもとに作られた塩大福は、程良い塩加減が餡子の甘さと餅の旨味を引き立てます。店頭で購入し食べ歩きするのはもちろん、食事も頂ける店内でデザートとしても頂けます。

 

②【抹茶無双(抹茶かき氷)】雪菓(セッカ)

「かき氷工房 雪菓(セッカ)」はとげぬき地蔵で有名な高岩寺本堂すぐ隣の細い路地を左折した小道の道沿いにある大人気のかき氷屋さんで、夏のデートコースとしてもピッタリのお店です。

富士山の天然氷を薄く削って作られたかき氷はフワフワとしたなめらかな食感です。使われるシロップも果物を加工して作られており天然の甘さが楽しめると好評です。

 

多くのお客さんが注文するお店の定番メニュー「抹茶無双/900円」は抹茶ミルク、抹茶チョコ、抹茶クリームの三層で出来ている苦くない抹茶のかき氷で、男性からも人気があります。

その他、生の果物から作ったシロップをかけたかき氷や、練乳や生クリーム、フルーツなどをおしゃれにトッピングしたかき氷も人気で、多くの女性がカラフルなかき氷を写真に収めています。

 

③【あんぱん】喜福堂

「喜福堂」は巣鴨地蔵通り商店街入り口を入って3分程歩き、どげぬき地蔵の高岩寺を過ぎたあたりにある、大正5年創業の老舗のパン屋さんです。

パンを店頭で買って食べ歩きする方も多いですが、店内にはおしゃれなカフェスペースがあるので、コーヒーや日本茶と一緒にゆっくりとお店で出来立てのパンを頂く事も出来ます。

 

創業当時より小豆や砂糖の配合などにもこだわって作られてきた餡をふんだんに使った「あんぱん/200円」がお店自慢の商品です。あんぱんの上の黒ごまがつぶあん、白ごまがこしあんです。

濃厚でコクのある餡がおいしい喜福堂のあんぱんはテレビ等にも数多く取り上げられ、今や地蔵通りの名物の一つです。なめらかなカスタードクリームの「クリームパン/200円」もおすすめです。

 

④【塩あんみつ】甘露七福神

「甘露七福神」は地蔵通りから路地裏に入り、とげぬき地蔵がある高岩寺本堂から伸びる道沿いにある甘味処で、②でご紹介した「かき氷工房 雪菓」さんのすぐ隣にあります。

こちらのお店は日本で初めての「マクロビオティック」甘味処としてメディアで紹介され話題となりました。提供するメニューは肉、卵、乳製品、精製食品や化学調味料の使用を控えています。

 

巣鴨名物の「塩大福」にちなんで作られたお店のオリジナルメニュー「塩あんみつ/850円」です。アイスクリームは乳製品や卵を使わず豆乳から作られ、蜜も甜菜糖を煮詰めて作られたものです。

ウィーガンが多い外国の観光客の方やおしゃれな女性達にも大変好評で、デートで巣鴨に来た際、女性がこちらのお店をリクエストする事も多いようです。身体が喜ぶ優しい甘さのスイーツです。

 

⑤【塩豆大福】伊勢屋

地蔵通り商店街の入り口まではJR巣鴨駅から徒歩3分程で到着しますが、「伊勢屋」はちょうどその入り口にある和菓子屋さんです。

和菓子やおにぎりなどのお惣菜を持ち帰りとして店頭で購入することも出来ますが、店内ではうどんやラーメン、カレーなどの食事も頂けるので、ランチに利用する方も多いです。

 

「伊勢屋」では餅に練りこんだ黒豆の食感が楽しめる「塩豆大福/130円」が人気です。塩味の少ない「豆大福/130円」と見た目で区別できるように塩豆大福は淡いピンク色に色付けされています。

巣鴨名物の「塩大福/130円」はこちらのお店でも定番の人気商品です。いろいろなお店の塩大福を食べ比べ、自分好みのお店の味を探すのも地蔵通りでの食べ歩きの醍醐味でしょう。

 

⑥【本練り黒ごまソフト】ごま福堂

「ごま福堂」は巣鴨地蔵通り商店街の入り口から2つ目の左の通りの角にあるごまの専門店です。店舗は全国に展開されており、川越や鎌倉にもお店があります。

ごまの専門店だけあって、ごまの風味を最も際立たせる杵と臼でごまを搗いています。ごまの香ばしい良い香りがお店の外まで広がり、香りに誘われたお客さんがお店に引き寄せられていきます。

 

お店の一番人気は「本練り黒ごまソフト/380円」です。香りの高い黒ごまを豆乳に練りこんで作られたソフトクリームに金ごまがふんだんにかけられており、ごま好きにはたまらない一品です。

ソフトクリームは硬めに作られていて溶けにくく、大きさも小ぶりなので、散策しながら頂くのにピッタリです。豆乳と黒ごまの相性が抜群のヘルシーなスイーツです。

 

⑦【たい焼き】飛安

たいやきで有名な「飛安」の場所は、地蔵通り商店街の通り沿いで都電荒川線の庚申塚駅に近い位置にあります。巣鴨側の地蔵通り商店街入り口からは徒歩10分程です。

地蔵通り商店街の中でも老舗のたいやき屋さんで、休日にはお店の前に長蛇の列が出来るほどの人気です。お店の外から一つ一つ手作りされているたいやきが見えるので、つい並んでしまいます。

 

「飛安」の「たいやき/100円」はプックリと膨らんだ肉厚の皮が特徴的です。中にはつぶあんがたっぷりと入っていて、しっぽの先まで餡がぎっしりと詰まっています。

1個100円と値段も安いので、一つは食べ歩き用に、残りはお土産として持ち帰る為に幾つも買って帰る方が多いです。定番のつぶあんの他、クリームと抹茶(それぞれ150円)もあります。

 

⑧【幸福(しあわせ)だんご】幸福だんご

「幸福だんご」はとげぬき地蔵で有名な高岩寺本堂の境内の中にある屋台のお店です。毎月4の付く日はとげぬき地蔵尊の縁日で、境内や商店街に露天が並びますがこちらは毎日営業してます。

かつてはそのまま「お団子」として販売していたそうですが、参拝後にお団子を食べたら幸せが訪れた、と言う多くのお客さんからの声を受け、名前を「幸福(しあわせ)だんご」としたそうです。

 

「幸福(しあわせ)だんご/100円」は注文を受けてから醤油だれにつけて目の前で焼いてくれます。焼いたお醤油の香ばしさともっちりとしたお団子が後を引きます。

お値段の100円は「飛躍(ひやく)」の意味があり、もう10年以上金額を変えていないそうです。観光やデートで高岩寺を参拝された際はおいしい幸せが100円で買える幸福だんごをぜひどうぞ。

 

⑨【シベリアロール】とげぬき福寿庵

「とげぬき福寿庵」は地蔵通り商店街のちょうど中ほど、巣鴨郵便局の並びにあります。羊羹に近い固めの餡をカステラで挟んだ日本の古くからのお菓子「シベリア」の専門店です。

ロールケーキ状の「シベリアロール/1,500円」やアイスと餡を最中で挟んだ「シベリアアイス最中/350円」が人気でイートインとテイクアウトのどちらも対応しています。

 

シベリアロールを4分の1サイズにカットした「シベリアロール(1/4)/390円」が食べ歩きにおすすめです。なめらかなこしあんと甘さ控えめのカステラの相性が絶妙であっさりと頂けます。そのままでもおいしいですが、抹茶やバニラアイスをトッピングするとまた違った味わいが楽しめ、夏にピッタリのデザートになります。

 

⑩【大学芋】おいもやさん興伸

「おいもやさん興伸」は東京近郊に14店舗を展開しており、巣鴨に2店舗あります。どちらも地蔵通り商店街の通り沿いにありますが、一つは高岩寺の近く、もう一つは庚申塚駅寄りにあります。

創業は明治9年と大変古く、さつまいも問屋として始まりました。その強みを生かした大学芋やスイートポテト、芋ようかんなどのさつまいもスイーツを専門に販売しています。

 

カラッと揚げたさつまいもを水あめに絡めた定番のスイーツ、大学芋がお店のイチ押し商品です。「みやび(200g)/480円」や「さつま(200g)/560円」とさつまいもの種類でお値段が違います。デートでそれぞれ違う種類のさつまいもを買って食べ比べてみるのはいかがでしょうか。

「スイートポテト/250円」もなめらかな食感が女性に人気の食べ歩きメニューです。