連日多くの観光客でにぎわいを見せている、浅草寺・仲見世通り。浅草寺雷門から続く、全長約250mの江戸情緒豊かな通りです。歴史ある名店が数多く軒を連ね、グルメスポットしても見どころ満載。今回はそんな仲見世通り食べ歩きできる『名物グルメ』をご紹介していきます。

 

日本で一番歴史のある商店街

仲見世通りは、日本で一番歴史のある商店街。約90店舗の飲食店や土産屋が軒を連ねており、歴史ある老舗からおしゃれな今どきグルメまで、色々なおいしいグルメが集まるスポットとしても人気があります。観光やデートでぜひ訪れたい場所ですね。ただ、仲見世通りでは「歩きながら食べない」のがマナー。買った食べ物は食べ歩きせず、その場でおいしくいただきましょう。

 

『浅草寺・仲見世通りで食べ歩きたい【屋台ご飯】3選』

まずはじめに、浅草寺・仲見世通りで食べ歩きすることのできる、おいしいお食事処をご紹介していきます。仲見世通りは、和食も洋食も老舗の名店揃い。今回は「食べ歩き」ということで、テイクアウトできるお店を厳選してみました。観光やデートのお供にいかがでしょうか。

 

①『とんかつ ゆたか』ロースカツ

地下鉄銀座線・浅草駅から徒歩5分。多くの人々で賑わいを見せる大通りから路地裏に入ったところに、創業70年以上の歴史を誇る老舗とんかつ店「とんかつ ゆたか」があります。店内は浅草の中心地にあるとは思えないようなゆったりとした雰囲気で、家族での食事やデートも落ち着いて楽しむことができます。

食材は国産にこだわり、「群馬県産のやまと豚」や貴重な国産小麦を使用した「自家製造のパン粉」を使用。揚げ油も「高級綿実油」というこだわりようです。老若男女問わず誰からも愛されるとんかつは、胃もたれしない軽やかな味が魅力。まずは塩でサッパリと頂くのがおすすめです。

 

テイクアウトのお弁当は「ロースかつ弁当/2,038円」「ヒレかつ弁当/2,038円」の2種類。そのほかにも揚げ物各種・生姜焼き・サラダ・焼き鳥なども持ち帰ることができます。

 

②『ヨシカミ 浅草店』カツサンド

東京メトロ銀座線浅草駅(浅草寺出口)から徒歩5分。「ヨシカミ 浅草店」は、昭和26年に客席数わずか10席のオープンカウンター式の店として誕生しました。現在も昭和を感じさせるレトロな外観と内装は健在で、カウンターの目の前で調理された料理を味わうことができます。料理は基礎から手作りをモットーとし、日本人の味覚に合わせてご飯や日本酒にも合うように考えられています。

 

その独特の風味が幅広い年代の人を魅了し、家族連れやサラリーマンなど多くの人々を虜にしています。ほぼ全てのメニューをテイクアウトすることができるのも嬉しいサービスで、人気の「カツサンド/1,100円」は、サクサクのトーストと肉の旨味がぎっしり詰まっています。

 

③『大黒家天麩羅 本店』天ぷら

浅草駅(東武・都営・メトロ)から徒歩291m。「大黒家天麩羅 本店」は明治二十年に、浅草・伝法院通りにそば屋として誕生しました。昔ながらの建物が歴史を感じさせるたたずまいで、客席数200席と広々とした店内には、天ぷらを揚げるごま油のいい香りが漂っています。名物の「天丼/1,950円」はサクサクした衣ではなく、キツネ色をしたしっとりとした衣。

 

そこに創業以来変わらず守ってきた、甘辛く濃厚な独特のタレがたっぷりとかけられています。定番の天丼とはひと味違う、浅草発祥の「江戸前天丼」ならではの味をぜひ召し上がってみてください。また天ぷらは店内で頂くだけでなくテイクアウトも可能です。

 

『浅草寺・仲見世通りで食べ歩きたい【屋台スイーツ・甘味】9選』

ここからは、浅草寺・仲見世通りで食べ歩きすることのできる、おいしいスイーツをご紹介していきます。仲見世通りには、店頭で作られたできたてを頂くことのできるスイーツ店がたくさんあります。昔ながらの和菓子だけでなく、ジェラートやパイなどおしゃれなスイーツもありますので、若い世代のカップルのデートにもおすすめですよ。

 

①『満願堂 本店』芋きん

東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線浅草駅から徒歩5分。「満願堂 本店」は明治19年創業の『芋きん』で有名な和菓子店です。本店の他にも東京都内に6店舗を構え、全国各地の催事などにも出店している有名店。そのため連日多くの観光客でにぎわっています。名物の芋きんは1個『130円』とお値段もリーズナブル。

 

厳選したサツマイモのみを使用し、素材の味を活かすために甘さは抑えめにされています。皮は薄くモチモチとしていて繊細な舌触り。中身はしっとりとしていて、芋の味わいをしっかりと楽しむことのできる上品な和スイーツに仕上げられています。また他にも「焼きいもソフト/310円」「力餅/162円」などの人気商品があります。

 

②『浅草きびだんご あづま』きびだんご

浅草駅(東武・都営・メトロ)から143m。作務衣姿のお兄さんや着物姿のお姉さんが活気よく店を切り盛りしているのが「浅草きびだんご あづま」です。江戸時代に仲見世に実在していた「きびだんご」を、店頭で実演販売にて再現しています。一串にひと口サイズのミニお団子が4こついていて、そのお団子にきなこがたっぷりとまぶされています。

 

お団子の原料には「たかきび」が使用されているので、柔らかい中にも弾力があり、もっちりねっとりとした食感を味わうことができます。できたてのお団子はほのかに温かく、きなこの優しい甘さも良い塩梅です。きびだんごは5本で330円のセット販売。浅草食べ歩きの定番メニューです。

 

③『伊太利亜のじぇらぁとや』ジェラート

地下鉄銀座線・浅草駅1番口から徒歩1分。観音通りを入って30秒ほどで右手に見えてくるのが、浅草で最初にオープンしたおしゃれなジェラート屋さん「伊太利亜のじぇらぁとや」です。ジェラートの本場イタリアで修業してきた店主が、本場の製法にこだわって作っているジェラート。フレーバーは常時20種類以上で、季節ごとに旬の食材を使ったジェラートも楽しむことができます。

 

和の食材を使うことにもこだわり、豆腐・かぼちゃ・きなこなどの珍しいジェラートがあるのも魅力。中でも豆腐のジェラートは、大豆の味わいをしっかりと感じることができ、ほのかに甘く上品な一品です。お値段は、Sサイズ300円・Mサイズ300円・他。おしゃれな見た目はインスタ映え必至です。

 

④『九重(ここのえ)』あげまんじゅう

都営浅草線浅草駅から徒歩8分。浅草駅(東武・都営・メトロ)から304m。浅草寺本堂の少し手前にあるお店が「九重」です。見た目が天ぷらのように見える「あげまんじゅう」は、まんじゅうに衣をつけて揚げたもの。油には高級油を独自にブレンドした特製油を使用し、揚げてあるのに油っぽさがないサクッとした食感が特徴です。

 

あげまんじゅうの餡には国産小豆を使用し、ほどよい甘さの上品な餡に仕上げています。あげまんじゅうはバリエーションが豊富で全部で11種類。定番のあんこ(130円)・抹茶(170円)・かぼちゃ(170円)・カスタードクリーム(200円)、変わり種のもんじゃ(200円)など、色々なフレーバーを楽しむことができます。

 

⑤『浅草ちょうちんもなか』アイスもなか

東武伊勢崎線・都営浅草線・東京メトロ銀座線の浅草駅から徒歩318m。伝法院より少し手前の雷門寄りにあるお店が、「浅草ちょうちんもなか」です。2000年にオープンした「アイスもなか・あんこもなか」の専門店で、その場で頂ける『アイスもなか』とお土産にできる『あんこもなか』があります。

 

アイスもなかは、国産もち米を使用して丁寧に焼き上げたサクサク・パリパリのもなかに、クリーミーで濃厚なアイスクリームをサンドしたオリジナルスイーツ。職人さんが焼き上げる芳ばしいもなかは、幅広い年代に愛されるおいしさです。お味は、バニラ・抹茶・あずき・きな粉・黒ごまなど8種類で、どれも1個330円です。

お土産用のあんこもなかは1個250円。国産のもち米を使用したもなかに、北海道十勝産小豆を使用した粒あんをサンドしたもの。ほどよい甘さに炊き上げた小豆と、サクサクのもなかの相性は抜群です。

 

⑥『おいもやさん興伸 浅草伝法院東通店』大学いも

東武伊勢崎線・都営浅草線・東京メトロ銀座線の浅草駅から徒歩223m。屋根につけられた大きな「おいもやさん」という看板が目印のこちらは、明治9年創業のサツマイモ問屋『川小商店』が、昭和59年にオープンしたサツマイモ菓子専門店『浅草おいもやさん興伸』です。店頭には、さまざまなサツマイモスイーツが並んでいますが、中でも1番人気なのが「大学いも」。

 

サツマイモを油で揚げて蜜を絡めるというシンプルな製法ながら、時期に合わせて厳選したサツマイモを使うことで、素材が持つおいしさを最大限に引き出しています。外はカリッ、中はホクホクに揚がったお芋に、トロリと蜜がたっぷり絡んで絶品です。食べ歩き用の大学いもは、200g440円から注文可能です。

 

⑦『舟和 仲見世3号店』芋ようかんソフトクリーム

東京メトロ銀座線・浅草駅から徒歩3分、浅草駅(東武・都営・メトロ)から164m。芋ようかんとあんこ玉で有名な「舟和」の支店、「舟和 仲見世3号店」があります。お店の外観はあの舟和とは思えない程、洋風でおしゃれなまるでカフェのような外観です。こちらで人気なのが「芋ようかんソフトクリーム/350円」。

 

芋ようかんのなめらかな甘みと、バニラのサッパリとした後味を楽しむことができるソフトクリームです。ソフトクリームには、薄くスライスされた芋ようかんもトッピングされていて、見た目もおしゃれ。休日には女子高生やデートを楽しむ若いカップルを中心に、行列ができるほどの人気店です。食後のデザートや、口の中をサッパリさせたい時などにもおすすめの一品です。

 

⑧『たい焼き 勝』たい焼き

つくばエクスプレスの浅草駅から徒歩190m。東京メトロ銀座線・浅草駅6番出口から徒歩8。浅草寺から花やしき方面を足を伸ばすと見えてくるのが、「たい焼き 勝」です。店主こだわりの南部鉄器で1つ1つ丁寧に焼き上げられるたい焼きには、米粉・そば粉・小麦粉をブレンドして作った生地を使用しています。

 

定番のパリパリのたい焼きではなく、人形焼き風のしっとりとした皮が特徴。中身の餡は、あずき(160円)とカスタードクリーム(170円)の2種類で、どちらも自家製。あずきは上品な甘さで、カスタードクリームはバター不使用で卵黄のみを使用しておりヘルシーです。店前には休憩できるテーブルや椅子が用意されているので、観光や食べ歩きの休憩スポットにもおすすめです。

 

⑨『寺子屋本舗 浅草仲見世小町店』串ぬれおかき

東武伊勢崎線・都営浅草線の浅草駅から徒歩179m。仲見世通りの中心へ進むと「寺子屋本店 浅草仲見世小町店」があります。京都大原に本店を構え、全国各地の観光地に店舗を構えている「おかき」専門店です。名物は1本100円の「串ぬれおかき」。厳選したもち米100%に独自にブレンドした醤油ダレを染み込ませた一品で、他では味わえない自然薯入りおかきだそうです。

 

食感は、表面はしっとりとしていて、中はモチモチとまるでお餅を食べているような食感。秘伝の醤油ダレの甘辛い味が後を引く美味しさだそうです。店頭で焼いてくれるので温かい焼きたてを頂くことができ、お好みで七味をかけて食べるのがオススメだそうです。