今回は大手企業と中小企業の年収差を「男女別」「業種別」で比較するとともに、大企業および中小企業のそれぞれのメリットについて解説しました。
大企業の年収が必ずしも中小企業よりも高いわけではありませんが、男女平均で最大約140万円の差があります。しかし、中小企業では「経験できる仕事量が多いこと」や「個人の裁量が大きい」といった魅力があります。
大企業、中小企業それぞれのメリットを加味しつつ、もし年収を上げたいのであれば大手企業への転職を検討してみるのも1つの方法だといえるでしょう。
出典
厚生労働省 令和5年賃金構造基本統計調査
e-Gov法令検索 中小企業基本法
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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