若年層はiPhoneの利用率が高いことが分かりましたが、Androidでも同じようにLINEやInstagramなどの主要アプリは問題なく使えます。そのほかにもAndroid搭載のスマートフォンには、次のような特徴があります。
本体価格の幅が広い
先にも解説したとおり、Android搭載のスマートフォンは多くのメーカーから販売されています。種類だけでなく、10万円を超えるハイエンドモデルから、1万円程度のエントリークラスまで価格も幅広いため、予算や目的に応じた機種を購入可能です。
選べる機種が豊富
Android搭載のスマートフォンのスペックはさまざまです。電話やメールだけ使用したい場合にはシンプルなものを選び、写真をきれいに撮りたい場合はカメラ機能に特化した機種、ゲームや動画を楽しみたい場合はディスプレイが大きな機種など用途や好みに合わせた機種選びが可能です。
SDカード対応機種は簡単に容量を追加できる
Android搭載のスマートフォンの中にはSDカードに対応している機種もあります。SDカード対応の機種であれば、SDカードで外部ストレージを追加することで、簡単に容量を増やせます。
「どうしてもiPhoneがいい!」と言われたら
Android搭載のスマートフォンにも良い点がありますが、「どうしてもiPhoneがいい」と子どもに言われた場合は、どうするのがよいのでしょうか。
Appleの公式サイトによると、最新モデルの「iPhone 16 128GB」の価格は12万4800円です(2024年12月現在)。10万円を超える高価格帯であるため、子どもに買い与えるのを躊躇(ちゅうちょ)してしまうかもしれません。
しかし、iPhoneは最新機種だけでなく過去のモデルも購入可能です。例えば、「iPhone SE(第3世代) 128GB」であれば6万9800円です(2024年12月現在)。
このように最新機種にこだわらず、過去のモデルの購入を折衷案とするのもひとつの方法です。