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フロントガラスが凍っていたときの対処法
車を運転する際にフロントガラスが凍っていたときは、おもに以下の2つの方法で溶かすとよいでしょう。
●デフロスターを使用する
●解氷スプレーを使用する
上記の内容について、詳しく解説します。
デフロスター
デフロスターとは、車のフロントガラスの曇りを解消してくれる機能です。フロントガラスなどへ集中して風を送り、乾燥させてガラス面の曇りを除去します。デフロスターではあたたかい風を送れるため、凍った面を溶かせるでしょう。
ただし、デフロスターは温風になるまで時間がかかる可能性もあります。より時短で溶かしたいときは、次にご紹介する解氷スプレーも検討しましょう。
解氷スプレー
解氷スプレーは凍結した部分にかけることで、効率よく氷を溶かせるアイテムです。
解氷スプレーの主成分はエタノールでできており、エタノールは水よりもさらに低い温度で凍る性質を持ちます。そのため、スプレーを吹きかけることで凍りにくい状態を作り、凍結部分を溶かす仕組みです。商品としての解氷スプレーを持っていなくても、エタノールを持っていれば同様の効果を得られます。
なお、解氷スプレーやエタノールがボディーやワイパーゴムに付着すると、塗装がはがれたり劣化したりするおそれがあるため、注意が必要です。