銀行員の年収は、担当業務や役職、勤務先、そして年齢や経験年数など、さまざまな要因によって大きく異なる可能性がありますが、一般的に、メガバンクと呼ばれる大手都市銀行の年収は高く、地方銀行、第二地方銀行と規模が小さくなるにつれて年収も減少する傾向があります。
 
東京商工リサーチの国内銀行69行「平均年間給与」調査によると、メガバンクの平均年間給与が793万4000円、地方銀行が631万6000円、第二地方銀行が548万2000円であることが分かりました。このように、メガバンクと第二地方銀行の給与差を見ると、約245万円にものぼる可能性があるようです。
 

銀行員はお金を扱うプロフェッショナル

銀行員は、お金を扱うプロフェッショナルとして、預金や融資、為替など、幅広い金融サービスを提供しています。顧客の資産運用や資金調達をサポートするだけでなく、地域経済の発展にも貢献する重要な役割を担っていると考えられます。
 
銀行員という仕事は、責任とやりがいが大きい仕事だと考えられます。15時以降も業務を行い、日々研鑽を積む銀行員は、私たちの生活を支える重要な存在といえるでしょう。
 

出典

株式会社東京商工リサーチ 国内69銀行 「平均年間給与」調査
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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