
▼アパートの1階と2階で「家賃」はどれだけ変わる? 1階暮らしのメリット・デメリットも紹介
アパートで部屋が1階にあることのメリットとデメリット
入居時に避けられがちなアパートの1階ですが、デメリットのほかにメリットも存在するようです。人によっては、2階以上の部屋よりも1階の方が適しているケースもあるでしょう。
アパートにおいて、部屋が1階にあるメリットを以下にまとめました。
・部屋への出入りがしやすい
・階下に対し、騒音や振動を気にする必要がない
・2階以上の部屋に比べ、家賃が低く設定されていることが多い
・専用の庭が付いていることがある
1階はエレベーターや階段を利用する必要がなく、部屋へ出入りしやすい点がメリットの1つだと考えられます。買い物で荷物が多くなりがちな方や、足腰への負担を避けたい高齢者などにおすすめといえます。
家の中を動き回る小さな子どもがいる世帯にとっては、階下に対して騒音や振動を気にする必要がない点も大きなメリットとなる可能性があるでしょう。
一般的に、1階の部屋は2階以上の部屋よりも家賃が低く設定されていることがあります。また、引っ越しの際に業者によっては、2階以上の部屋へ入居する場合に追加料金がかかるケースがあります。しかし、1階であればその心配もないため、家賃や引っ越し費用を抑えられる可能性もあるのです。
対して、アパートにおいて部屋が1階にあるデメリットを以下にまとめました。