「現金はゴミ!」

このレイダリオ氏の発言が注目を集めています。

レイダリオ氏は、世界最大級のヘッジファンドブリッジウォーターアソシエイツの創設者です。

リーマンショックの直前に株式を売却したことが有名で、投資の世界では神的な存在です。

このレイダリオ氏が、

「現金はゴミ」

と、まず米国のメディアであるCNBCで1月に発言し、4月7日にも、こう言いました。

「現金は他の選択肢、特にリフレ時に価値が保持されるないしは増加するような資産(金や株の一部など)と比較して、ごみだと今でも考えている」

そこで、今回は現金は本当にゴミなのか考えてみたいと思います。

リフレとは?

リフレとはデフレ(物価下落)状態を脱却し、本格的なインフレ(物価上昇)にはならない状態のことです。

簡単にいうと、適度に物価が上昇している状態ですね。
私も長期的な視点では、考え方としては同じです。

物価は本当に上昇しているのか?

現在、日本は金利が、ほぼ0です。ただ、物価は着々と上昇しています。
日本銀行は目標として物価上昇率を2%に置いてます。

実際、そこまでは上がっていないですが、上がっているのは事実です。
日本でも東京都区部の物価は直近のデータ、2020年3月で前年同月比0.7%上昇しています。

このデータは、専門用語でコアコアと呼ばれる数値です。
(ブレの大きい生鮮食品及びエネルギーを除く数値)

逆に言えば、現金で置いていたら0.7%価値が失われるという意味です。
現金はゴミと言われる根拠がこれです。数値で意識しないと物価は知らない間に本当に上がっていきます。

なら投資しよう!は危険な考え!

投資するならば何でもいいのか?というと、当然違います。

証券会社の口座開設が増えているようですが、こういった時期に株価が下がったら、株でもやってみようなどとやみくもに投資するのは本当に危険です。

ほぼ間違いなく資産を減らします。

絶対に持つべき心構えは自分の「投資行動に対して責任を持つ」ことです。

これが本当に大切です。

どう言うことかと言いますと、仮に短期的に損失を出したとしてもこういう考えで投資をしていると損失を受け入れることが出来るので心を乱されません。

そして、言うのは簡単ですが、簡単ではありません。

これが出来る人は現金で置いておくより投資をしたほうが良いです。

ただ、投資に慣れていない人の場合にはちょっとした短期的な値動きで本当に平常心を保てなくなります。

投資で最も重要なことの一つはいかにして平常心を保つかです。

何に投資をしたら良いか判断をしかねているような状況で

「株価が底値でチャンス!」

などといったニュースや雑誌の見出しに踊らされて根拠もなく下手に投資をして、短期的な値動きで平常心が乱されるのであれば現金で置いておいた方が良いです。

現金はゴミではないです。

今後も不安定な状態が続きそう・・・ だからこそすべきこと

短期的にはまだまだ不安定な状態が継続すると思われます。

せっかく投資を始めてもいざ損が出ればやらなければよかったと後悔してしまうことがあるでしょう。

そういう方にとっては繰り返しますが現金はゴミではありません。

それでも、このような状況で投資でリターンを上げたいという気持ちがあるのなら専門家の意見を聞いたり、勉強をすることが大切です。

もし投資をするのであれば何に注意すれば良いのか、どんなことを想定しておけば良いのか、しっかり確認した上で投資を開始してください。

私の方でもそういった方にお役に立てる情報を発信していきます。

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