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家電を処分する際に発生するリサイクル料とは
家電の処分には、収集してリサイクルする費用が発生するため、家電リサイクル法により以下の表1のような役割分担が決められています。
表1
義務を請け負う人 | 役割分担 |
---|---|
家電製品を使った消費者(処分する人) | 収集・運搬料金+リサイクル料金の負担 |
家電小売店 | 収集やメーカーへの運搬 |
家電メーカー | リサイクル |
※久留米市「家電リサイクル法とは」を基に筆者作成
なお、地域によって家電の処分方法は異なる可能性があるため、処分する前に各市区町村へ問い合わせるとよいでしょう。
対象となる家電製品とリサイクル料の目安
リサイクル法の対象となる家電は以下の通りです。
・テレビ
・エアコン
・冷蔵庫
・冷凍庫
・洗濯機
・衣類乾燥機
収集や運搬料金は家電小売店によって異なるため、直接問い合わせてください。リサイクル料金は、以下の表2の通りです。
表2
処分する家電 | リサイクル料金(税込み) |
---|---|
テレビ | ・15型以下:1320円~3100円 ・16型以上:2420円~3700円 |
エアコン | 990円~2000円 |
冷蔵庫・冷凍庫 | ・170リットル以下:3740円~5200円 ・171リットル以上:4730円~5600円 |
洗濯機・衣類乾燥機 | 2530円~3300円 |