間もなく年末! ふるさと納税のおさらいと、おすすめの自治体や返礼品をご紹介!
2024年も残り1ヶ月あまりとなり、年末の慌ただしい季節となりました。みなさんは、今年のふるさと納税は終わっているでしょうか。年末に駆け込みでふるさと納税を行うと、希望の返礼品が在庫不足となっていることや、寄付が間に合わないこと、うっかり寄付するのを忘れてしまうこともあるかもしれません。   今回は、覚えておきたいふるさと納税の注意点を紹介します。さらに、おすすめの返礼品についても、チェックしていきましょう。

▼定年退職時に、「1000万円」以上の貯蓄がある割合は日本でどれくらい?

ふるさと納税のおさらい

ふるさと納税は、自分のふるさとや応援したい自治体などを選んで、お得に寄付ができる制度のことです。
 
ふるさと納税で自分が選んだ自治体に寄付することで、税金の控除が受けられます。さらに寄付した場合、自治体からさまざまなお礼の品を受け取ることができます。
 
現在、「さとふる」「ふるなび」「ふるさとチョイス」「楽天ふるさと納税」など、複数のふるさと納税専門のサイトがサービスを展開しています。これらのサイトを活用すれば、比較的簡単に寄付や控除の手続きを行うことが可能です。ぜひ利用してみましょう。
 

ふるさと納税の注意点

これからふるさと納税を行う人は、以下のポイントをぜひチェックしておきましょう。

●控除限度額(寄付ができる限度額)がある
●税金控除を行うためには、手続きが必要である
●2024年のふるさと納税は年末までに寄付する
●人気の返礼品は在庫不足になることがある

まずは、ふるさと納税の制度の基本を理解しておきましょう。例えば、税金を控除してくれる金額には限度額があります。寄付できる金額は、本人の収入や家族構成によって異なるので、事前にしっかりと調べておくようにしましょう。
 
また、ただ寄付を行っただけでは、税金の控除を受けることはできません。1年間に行ったふるさと納税先の自治体が5ヶ所以内の方は「ワンストップ特例制度」を活用して、手続きを行いましょう。5ヶ所よりも多い自治体に寄付した場合は、確定申告を行う必要があります。
 
さらに、ふるさと納税は1~12月を一区切りとしています。インターネットで寄付の申し込みをしてカード決済を行う場合、基本的には12月31日まで寄付が可能です。一方、コンビニ支払い・銀行決済などの場合は、決済日が12月31日までに間に合うよう、手続きを行う必要があります。
 
12月は、駆け込みでふるさと納税を行う人が増えます。人気の返礼品は在庫が不足することがあるので、早めに申し込むのがおすすめです。
 

おすすめの自治体や返礼品