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深夜の高速道路料金はETC利用で30%割引される
家族旅行で高速道路を利用する際、深夜の時間帯を選ぶと交通費を大きく節約できる可能性があります。NEXCO東日本、中日本、西日本が管理する全国の高速道路と宮城県道路公社の仙台松島道路でETCカードを利用すると、午前0時から午前4時の間に通行する車両を対象に、高速道路料金が30%割引される「深夜割引」が適用されます。
通常の高速道路料金が5000円の場合、深夜割引が適用されれば1500円の節約が可能です。往復で利用すれば3000円にもなるため、ガソリン代や食事代の足しにできるでしょう。
車で家族旅行する際の節約ポイント
ここでは、車で家族旅行する際に押さえておきたい節約ポイントを紹介します。
高速道路を利用するならマイレージを貯める
高速道路をよく利用するなら、「ETCマイレージサービス」に登録するのがおすすめです。年会費や入会金は無料で、利用料金に応じてポイントが貯まり、ポイントを高速料金の支払いに充てられます。
例えば、NEXCO東日本や中日本では、支払った高速料金10円につき1ポイントが付与されます。1000ポイント貯まると500円分の通行料金として利用可能です。高速道路の利用が多ければ、ポイントシステムを活用することで大きな節約につながるでしょう。ポイントの付き方は道路事業者によって異なるため、事前に確認しておくのがおすすめです。