PayPayをチャージしようとしたら「手数料」がかかると表記が…! 手数料かからない方法はないのでしょうか?
キャッシュレス化が進み、現金での支払いを受け付けていないお店も見かけるようになりました。また、キャッシュレス決済で支払いをする人も多いかもしれません。キャッシュレス決済のなかでもPayPayを取り入れているお店は多く、初心者でも簡単に使えるのが魅力です。   しかし、PayPayの規定が変わり、チャージ方法によって手数料がかかるようになりました。本記事では、PayPayの手数料がどのように変わったのかを解説します。

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PayPayのチャージ方法

PayPayで支払いをするには、事前にお金をチャージしておく必要があります。チャージには以下のような方法があります。

●銀行口座
●PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカードを含む)
●ソフトバンク、ワイモバイルまとめて支払い
●セブン銀行ATM、ローソン銀行ATMから現金でのチャージ
●Yahoo!フリマ、Yahoo!オークションの売上金
●PayPayクレジット

それぞれのチャージの仕方は、PayPayアプリから設定できます。また、ATMでの現金によるチャージであれば、ATM画面で簡単に操作が可能です。設定さえしておけば、簡単にチャージできるようになります。
 
「お金を使いすぎてしまいそう」とキャッシュレス決済に抵抗のある人もいるかもしれませんが、PayPayは口座から直接チャージができるので、意識していれば使いすぎる心配もありません。自分に合ったチャージ方法を選べるのもポイントです。
 

手数料はかかる?

PayPayの手数料が気になる人もいるでしょう。チャージ時の手数料は、基本的にはかかりません。しかし、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOのまとめて支払いを利用する場合は、利用回数によって手数料がかかります。
 
PayPayによると、毎月初回チャージの手数料は無料ですが、2023年9月1日より2回目以降のチャージは2.5%(税込み)の手数料が必要となります。なお、毎月初回のチャージは手数料無料となっています。ただし、今後手数料の改定がある可能性もあるので、定期的に情報を確認しておくといいでしょう。
 

手数料2.5%ってどのくらい?