
▼会社員で「年収1000万円」以上の割合は? 大企業ほど高年収を目指せる?
年収600万円以上の男性はどれくらいいる?
国税庁の「令和5年民間給与実態統計調査」によると、男性の給与階級別の構成割合は次の通りです。
表1
区分 | 給与所得者数 | 構成割合 |
---|---|---|
200万円以下 | 278万7000人 | 9.6% |
200万円超400万円以下 | 709万7000人 | 24.6% |
400万円超600万円以下 | 908万3000人 | 31.5% |
600万円超800万円以下 | 494万2000人 | 17.2% |
800万円超1000万円以下 | 247万5000人 | 8.5% |
1000万円超 | 249万1000人 | 8.6% |
出典:国税庁長官官房企画課 「令和5年分 民間給与実態統計調査」を基に筆者作成
年間給与額600万を超える男性は990万8000人、全体の34.3%いることが分かります。
年収600万円を超える年齢とは?
同調査において、男性の年齢階層別の平均給与は次の通りです。
●19歳以下:133万円
●20歳~24歳:279万円
●25歳~29歳:429万円
●30歳~34歳:492万円
●35歳~39歳:556万円
●40歳~44歳:612万円
●45歳~49歳:653万円
●50歳~54歳:689万円
●55歳~59歳:712万円
●60歳~64歳:573万円
●65歳~69歳:456万円
●70歳以上:368万円