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ティッシュは半分で十分?
ティッシュを包丁などで半分に切って使うことで、2倍使えるというライフハックがあり、この方法は節約やエコにつながるとSNSでも話題となりました。
これは、通常のティッシュ半分に切って箱に戻した後、取り出し口の両端を数センチずつカットし、2箇所の取り出し口を作ることで、1回の使用量を通常の半分にできるという節約方法です。
ちょっと手を拭いたり鼻をかんだりする程度であれば、半分のサイズで十分かもしれません。
ティッシュ半分の節約効果は?
一人暮らしで毎月ティッシュを1箱使う場合、どれくらい節約できるか計算してみましょう。5箱セットのティッシュは一般的に500円前後で販売されており、1箱あたりの価格は約100円です。これを12ヶ月分で計算すると、年間のティッシュ代は1200円になります。
半分に切って使う場合、消費量が半分になると仮定すると、1箱で2ヶ月使える計算になります。この場合、年間のティッシュ代は600円程度に抑えられ、半額の節約が可能です。金額だけを見ると大きくはないかもしれませんが、こうした小さな工夫を積み重ねていけば節約効果は広がります。
また、ティッシュの消費量を減らすことはゴミの削減につながり、環境保護の観点でもメリットがあります。