新婚生活で理想と現実とのギャップはなぜ起こる?
新婚生活でギャップができる理由①理想が高すぎる
新婚生活でギャップができる理由1つ目は、理想が高すぎるということです。新婚生活に対する理想は誰にでもあるものでしょう。しかし、新婚生活は1人で送るのではなく、2人で送るものです。これまで一緒に暮らしていなかったのなら尚更、一緒に生活するのは大変なことです。
「素敵な部屋でオシャレな料理を振舞いたい」「一緒に居る時間は片時も離れたくない」など、もちろん、理想があるのはいいことですが、その理想があまりにも高すぎたり、相手の理想と違いがありすぎると、2人の間でギャップができてしまうでしょう。
新婚生活でギャップができる理由②気持ちがハイになっている
新婚生活でギャップができる理由2つ目は、結婚式や新婚旅行で、気持ちがハイになってしまうことです。なぜかというと、楽しくなっている時や、興奮している時は、少なからず目の前の出来事がしっかり見えなくなってしまうからです。
キレイな衣装を着て、祝福溢れる結婚式や贅沢で幸せな新婚旅行の中、気持ちが高ぶらない方が無理ですが、あまりにも気分がハイになってしまうと、日常生活に戻った時に、仕事に家事に大忙しで理想とのギャップに疲れやすくなるでしょう。
幸せすぎると危ない?新婚生活の理想と現実のギャップ10選
新婚生活のギャップ①すれ違いで2人の時間が少ない
新婚生活のギャップ1つ目は、結婚して一緒に居られる時間が増えると思ったのに、すれ違いで2人の時間があまりないということです。好きだから、一緒に居たいから結婚したはずなのに、すれ違いが続いてしまうと、結婚した意味すら見いだせなくなることもあるでしょう。
しかし、男性は一緒に住んでいる安心感や甘えから、2人の時間を作るどころか、家事に協力的じゃなかったり、まるで独身のような振る舞いをすることもあります。そんな彼の姿を見たら、がっかりすると同時に、ギャップを感じてしまいますよね。
新婚生活のギャップ②家事を手伝ってくれない
新婚生活のギャップ2つ目は、相手が家事を手伝ってくれないことです。最近では、共働きの夫婦も多いため、最初から家事を分担しているという人も少なくありません。しかし、未だに「家事は女性がやるもの」「自分はできないからやらない」という男性も多いのです。
共働きで大変なのに、全く家事を手伝ってくれなかったり、専業主婦だからといって、一から十までや任されることもあります。そんな思いやりのない彼の姿に、がっかりしてしまうこともあるでしょう。
新婚生活のギャップ③家事のやり方が気にくわない
新婚生活のギャップ3つ目は、相手の家事のやり方が気にくわないということです。誰にでも得意不得意はありますが、男性の方が家事に慣れていなかったり、やり方が雑だったりすることが多いでしょう。
協力的な姿勢は嬉しいですが、洗濯の畳み方が雑だったら、畳み直すことになったり、洗った食器に汚れや泡が残っていたら、やり直しになったりと、結果的に二度手間になってしまうんですね。ただ、「こうしてほしい」と伝えたところ、ケンカになってしまう場合もあるので、言い方には気をつけましょう。
新婚生活のギャップ④金銭感覚が現実的じゃない
新婚生活のギャップ4つ目は、相手の金銭感覚が現実的ではないということです。マイホームや将来の子供のために1円でも多く貯金したいのに、彼が全く貯金に協力してくれないと、新婚生活の最初からギャップを感じてしまっても、仕方ありません。
新婚生活のギャップ⑤食の好みが合わない
新婚生活のギャップ5つ目は、食の好みが合わないことです。作った料理をあまり食べてもらえなかったり、最悪の場合、ダメ出しされたりなど、味付けの好みの違いから、揉めることもあるでしょう。
また、調味料はこの商品で、お肉は安いものは食べない、など、高級志向だったりすると、余計に違いを感じ、理想と現実とのギャップに大変な思いをする場面も多いかもしれませんね。
新婚生活のギャップ⑥生活スタイルが違う
新婚生活のギャップ6つ目は、相手との生活スタイルが違うということです。誰かと常に一緒にいたい人もいれば、1人の時間がないと耐えられない人もいますよね。そんな生活スタイルのギャップに、悩んでしまうこともあるでしょう。
もちろん、最初から同じ趣味を持っていたり、アウトドア派同士、インドア派同士だと上手くいきやすいです。ただ、生活スタイルが大きく違ってしまう場合、どちらも少しずつ歩み寄るしかありません。相手の生活観を理解する気持ちを持つことが大事なことになってきますよ。
新婚生活のギャップ⑦センスに違いがある
新婚生活のギャップ7つ目は、センスに違いがあるということです。一緒に暮らす部屋を見つけるのに意見が合わなかったり、部屋の家具選びで揉めたりなど、センスが違うだけで最初からケンカが起きやすくなるんですね。
また、稀にファッションのセンスについてもギャップが見えてしまうことがあります。相手のファッションのことなんて、結婚前から分かること、と思うかもしれません。ですが、「実はボロボロの部屋着を着ていた」「結婚するまで隠していた」など、ショックなギャップを発見することもあるでしょう。
新婚生活のギャップ⑧相手の家族との付き合いが大変
彼と家族になるということは、彼の両親や兄弟をはじめ、親戚一同とも家族になるということです。そのことを失念していて、新婚生活が始まった途端、ギャップを感じてしまうこともあるでしょう。たとえば、相手の家族や親戚同士のイベントに頻繁に参加しなくてはいけなかったり、彼がマザコンだと発覚することもあります。
彼の両親や兄弟ならともかく、親戚がどんな人なのかを結婚前に見極めるのは難しいですが、親戚付き合いは盛んかどうかなど、ある程度の事前調査をするのも大事なことですよ。
新婚生活のギャップ⑨もっとラブラブでいられると思った
新婚生活のギャップ9つ目は、もっとラブラブでいられると思ったのに違ったということです。男性は結婚すると安心して、ホッと一息ついてしまうものです。そんな彼の変化に、愛情が薄れてしまったのでは?と、不安になってしまうこともあるでしょう。
キスやハグに溢れたラブラブな新婚生活を想像していたのに、なんだか彼はあっさりしている…。そんな時に、理想と現実との違いを感じてしまうかもしれません。
新婚生活のギャップ⑩将来設計に違いがあった
新婚生活のギャップ10こ目は、将来設計に違いがあったということです。マイホームの購入時期や子供を望むか望まないかで意見が食い違い、新婚生活のギャップを感じてしまうことがあるでしょう。
結婚前に「子供は何人欲しいか」「どんな家に住みたいか」など、抽象的な会話はあったとしても、なかなか「いつ」「どのタイミングで」という会話にはならないものです。その意見の違いが、新婚生活で発覚してしまうことがあるんですね。