【ミュージカル映画】邦画編おすすめ人気ランキング19選！有名名作！

【ミュージカル映画】邦画編ランキング19選の内容は？

ミュージカル映画は皆で観るときにおすすめ！

ミュージカル映画の魅力は何よりも音楽で奏でるストーリーですよね。楽しいシーンや切ないシーンを音楽で奏でてくれます。ホームパーティなどの楽しいときにみんなでミュージカル映画を鑑賞なんて楽しいと思いませんか？自分のおすすめを持ち寄って鑑賞会をしても良いですね。

ミュージカル映画を見れば楽しい気持ちになる

ミュージカル映画の中にはさまざまなキャラクターの思惑や感情がたくさん出てきますね、葛藤や思いがあふれることがミュージカル映画の人気の一つでもあるでしょう。何よりミュージカル映画は楽しい気持ちにしてくれるので気持ちを変えたいときにもおすすめです。

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【ミュージカル映画】邦画編ランキング19～17位！

【ミュージカル映画】ランキング第19位「オペレッタ狸御殿」

2005年に公開され第58回カンヌ国際映画祭にて特別招待作品となりました。過去に何度もリメイクされたオペレッタ喜劇の人気シリーズ「狸御殿」のリメイク作品です。ミュージカルの方が作品の中でも人気のある有名作です。脚本自体は1980年代に書かれたものを手直しをほとんどせずに使用されているそうです。

唐の国時代が舞台となっており、狸御殿に招かれた狸姫が、実の父親から命を狙われている雨千代と出会います。雨千代は狸姫の御殿に閉じ込められてしまいますが、二人は次第に思いを寄せあい恋に落ちてゆくのです。

日本独自の踊りや歌を活かしたミュージカル作品で、まさしく日本らしさが描かれています。かつて美空ひばりや若尾文子らを主演に何度もリメイクされた作品であり「オペレッタ喜劇」の中でも有名な狸御殿がミュージカル邦画として人気となりおすすめの作品でランキング入りしました。

オペレッタ狸御殿

【ミュージカル映画】ランキング第18位「モテキ」

サブカルチャー好きのさえない装飾系男子の主人公が、あるとき突然モテると言う物語で、同タイトルの漫画が原作です。人気な理由が何よりも豪華な選曲でした。曲がストーリーとぴったりとハマり軽快に進んでいく曲を物語が心躍らせてくれます。

主人公である藤本幸世は一年前、一時的にモテキを味わうこととなるのですが結局恋は実ることはありませんでした。三十一歳なっても相変わらずなご様子、ちゃんと働こうと決意しニュースサイトナタリーの会社面接に行くのです。

原作のコミックは大人気で、深夜ドラマ化もされました。ミュージカル邦画としてオリジナルストーリで映像化され根強いファンを獲得しています。恋愛ミュージカル映画でありながらもコメディでツッコミ要素満載の面白いおすすめ作品です。

モテキ

【ミュージカル映画】ランキング第17位「舞妓はレディ」

本作のタイトルはオードリー・ヘプバーン主演の映画にもなったミュージカル「マイ・フェア・レディ」をもじったものになっています。Japan Expoに招待作品として出品されたり、第38回日本アカデミー賞で最優秀音楽賞を受賞するなど高く評価された邦画ミュージカル作品です。

小さくも歴史の深い京都の花街を舞台に節分の夜、舞妓さんたちがお化けの仮装に身を包んでいました。しかし下八軒の芸舞妓は跡継ぎ不足によってアルバイトの舞妓に頼り切ったありさまでした。そんなある日の事津軽弁を話す少女が舞妓になりたいと突然現れる事から物語が進んでいきます。

日本らしさを最大限に出しているミュージカル映画で、2018年の3月には舞台化を予定されているほど人気の作品です。豪華実力派俳優たちが出演し歌って踊る姿は感動ものでおすすめの作品としてランキング入りしました。

舞妓はレディ

【ミュージカル映画】邦画編ランキング16～14位！

【ミュージカル映画】ランキング第16位「愛と誠」

ランキング第16位の人気邦画作品は大人気コミックを映画さしたことで話題となった本作は話題の俳優陣に加え三池崇史が監督として起用されたことから有名になりました。劇中では「あの素晴しい愛をもう一度」や「愛のために」など愛をテーマにした歌が使われています。

ブルジョア一家の令嬢として生まれた早乙女愛は幼い頃に雪山で知らない少年に助けられていました。彼女の中で「白馬の騎士」との出会いであると刻み込まれていたのです。11年の時を経て、新宿の地下街で超不良の男と愛は出会います。そして彼はまさかの「白馬の騎士」であり、運命の再会を果たすのでした。

振り付けにはパパイヤ鈴木が担当、劇中で使われる歌とともに物語を歌とダンスで表現した作品です。大人気コミックを斬新な演出で完全に映像化を果たした作品でありミュージカルの方が作品としてとても人気でおすすめです。

愛と誠

【ミュージカル映画】ランキング第15位「嫌われ松子の一生」

邦画ミュージカルランキングの中でも映像美に長けていて、原作は山田宗樹の小説で二本だけではなく香港や台湾でも公開された邦画ミュージカル作品です。主人公松子の悲劇的な物語をミュージカルで描いています。CG合成によって星や花、鳥が舞い踊る表現はとても美しいです。

恋人に振られてしまった川尻笙は一度も会ったことのない伯母松子が殺害されてしまったことを知らされます。次第に笙は松子の周辺人物たちと出会うこととなります。そして松子の人生を振り返っていくのです。

教師として活躍していた松子がソープ嬢から犯罪者へと落ちていく様子がドラマチックに描かれた作品であり、CGを使ったミュージカルの表現はとてもおすすめできる作品としてランキング入りしました。

嫌われ松子の一生

【ミュージカル映画】ランキング第14位「パコと魔法の絵本」

邦画の長編映画としては初めて3D振るCGと実写を盛り込んだ映画作品となりました。キャッチコピーは「子どもが大人に、読んであげたい物語。」で都内で行われた完成披露記者会では世界最大の飛び出す絵本のセットを用意しギネスブックに申請されたそうです。

変な人ばかりが集まっている病院がありました。院内一の嫌われモノで「クソジジイ」と呼ばれていた大貫は毎日同じ絵本を楽しそうに呼んでいる少女パコと出会います。パコは一日しか記憶の持たない少女だったのです。そんなパコを勘違いからぶってしまった大貫は謝ろうと頬に触れますが、不思議な事が起こるのです。

女性を中心に家族連れに人気のある邦画作品で、初日から三日間で382,700人を動員するなど話題を呼び誰にでもおすすめできるような邦画ミュージカルです。邦画ミュージカルランキングの中でもファンタジーに溢れたミュージカルでおすすめです。

パコと魔法の絵本

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【ミュージカル映画】邦画編ランキング13～11位！

【ミュージカル映画】ランキング第13位「カタクリ家の幸福」

ミュージカル邦画ランキング第13位には2002年公開の方がミュージカルであり、1998年に公開された韓国映画「クワイエット・ファミリー」のリメイク版が入りました。ただ日本の映画としていリメイクするのではなく、ミュージカルとして描かれており歌唱シーンが多くみられる作品となりました。

片栗照江は長年勤めていた会社からある日突然リストラにあってしまいます。一家は山中へと引越をして、そこでペンションの経営を始めるのです。そして初めて男性が訪れますが、翌朝男性は部屋で自殺をしていました。しかしペンションの評価が下がってしまうことを恐れ、警察へ通報せず土の中に埋めてしまうのです。

ただの映画としてリメイクするのではなくミュージカル調に物語は進んでいきます。出演者が劇中に歌っているサウンドトラックは公開前に発売されるなど、映画や曲も人気のある作品ですランキング入りしました。

カタクリ家の幸福

【ミュージカル映画】ランキング第12位「君も出世ができる」

ランキング12位の本作は東宝から1964年に製作された和製のミュージカル映画です。邦画のミュージカル作品の代表作とも言われた作品で、戦後のミュージカル映画の中でも大成功を収めた作品とも言われています。

主人公である山川善太は日本を代表する観光会社で海外旅行課に勤務していました。山川は出世のためなら何でもすると言う男で、彼と同じ独身寮にいたのはのんびりやの中井でした。しかし二人の務める会社はライバル会社をおさえオリンピックに便乗しようとしていました。

本格的なミュージカル映画として当時はさまざまな作品が世に出てきていましたが成功した数少ない作品として名高い有名な作品となりました。カルト映画としても人気を呼び1994年から東宝からレーザーディスクが発売されました。本作は邦画ミュージカルの始まりとも言えますからおすすめです。

君も出世ができる

【ミュージカル映画】ランキング第11位「鴛鴦歌合戦」

本作は日本のオペレッタ時代劇映画として年に製作されました。「君も出世ができる」とともに邦画を代表するミュージカル作品です。現代ではミュージカル映画として高い評価を受けており、傑作とも言われています。

貧しくも気楽に生きていた浪人浅井禮三郎は堅苦しい宮勤めを嫌っていました。そんな彼を巡って恋人のお春と資産家の娘おとみ、古い許嫁の藤尾との三角関係が描かれています。

コメディとして笑や涙、そして恋愛と繰り広げられる物語は和製の映画としても王道とも言えるでしょう。最後は微笑ましくハッピーエンドで終わります、全編が歌でつづられておりとても楽しい作品としてランキング入りしました。

鴛鴦歌合戦

【ミュージカル映画】邦画編ランキング10～8位！

【ミュージカル映画】ランキング10位「恋に唄えば」

日本のミュージカル映画ランキング第10位は「恋に唄えば」です。人気女優の優香が初主演を務めた作品で、ミュージカルシーンがふんだんに使われています。当時の優香の初々しさや可愛らしい演技がとても人気となった作品です。

主人公の桜井ユミは最愛の彼氏にある日突然振られてしまいます。悲しみに暮れていたユミでしたが、突然目の前に魔法使いが現れるのです。ドジばかりの魔法使いによって元彼を追ってオーストラリアまで向かいます。そしてそこで振られてしまった真相を知ることとなるのです。

観た人からは嬉しくて泣ける作品と評価を受けています。心の繋がりが美しく表現されていてとても和まされるものとなりました。邦画ミュージカルとしても評価の高い作品としてランキングに入りました。

恋に唄えば

【ミュージカル映画】ランキング9位「ジャンケン娘」

中野実が雑誌で連載していた小説を原作としている本作は「美空ひばり」「江利チエミ」「雪村いづみ」の三人娘が初めて共演を果たしたことでも話題を呼びました。作中にちりばめられたミュージカルシーンは当時とても話題を呼んだ作品でもあります。

女子高の三年生だったルリと由美は修学旅行として京都に向かいます。二人は川の近くて記念写真を撮ってもらおうとしますが、なんと川に落ちてしまいました。不運にも河原で服を乾かす羽目になりますが、とある青年と出会い写真を撮られてしまうのです。

本作が公開された当時は世間からも注目を集めていた三人が共演を果たすと言うことで注目されていましたが、制作前は共演は困難ではないかとも言われていたそうです。お転婆な三人娘が喜怒哀楽を表現し前向きに進んでいく楽しい物語としておすすめなミュージカル邦画作品です。

ジャンケン娘

【ミュージカル映画】ランキング第8位「乾杯！ごきげん野郎」

東映東京撮影所の現代劇部門が独立したニュー東映製作のミュージカル映画です。ミュージカル喜劇としても有名で人気のある作品でもあります。梅宮辰夫が主演することでも話題を呼びました。

滝、並木、白井、牛島の四人は歌が大好きで鹿児島の養鶏場で働いておりました。やがて四人はプロを目指そうとヒッチハイクや無賃乗車をしながら東京へやってくるのです。しかし人気歌手にそんなに甘くないと批判をされ落ち込んでしまいます。九州男児ならば根性を見せろと励まされることでまた四人はプロを目指すのです。

プロのコーラスグループを目指すために、手当たり次第芸能人に付きまとい顔を売ろうと奮闘します。しかし次第に四人は追い詰められていくのです。四人の奮闘する姿にどこか感動さえ覚える作品であり邦画ミュージカルとしてもおすすめです。

乾杯！ごきげん野郎