バレンタインに友だち同士でチョコを交換することになりました。楽しみなのですが、予算はいくらくらいかけるべきでしょうか?
「友チョコを交換することになったけど、どれくらいの予算をかけるべきか分からない」という人もいるでしょう。バレンタインチョコには贈る相手別にそれぞれ予算があるため、友チョコにふさわしい予算でチョコを選ぶことが大切です。   本記事では、友チョコのほか、本命チョコや自分チョコなど贈る相手別の予算平均について解説します。友チョコにいくらかけるか悩んでいる人は参考にしてください。

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バレンタインチョコの予算平均

株式会社インテージが実施した「バレンタイン」に関する調査結果によると、2024年におけるバレンタインの予算平均(女性)は5024円でした。2023年の調査では3750円だったため、1300円ほど増加しています。
 
バレンタインチョコを贈る相手によって、予算はそれぞれ違います。本項では同調査をもとに、友チョコをはじめとして、バレンタインチョコを贈る相手別に予算平均を見ていきましょう。

 

友チョコ

友だちへチョコを贈る「友チョコ」の予算平均は、1298円です。友チョコの場合、多くの友だちに価格の安いものを配るケースや、親しい友だちに値段が高いものを贈るケースなどさまざまでしょう。

 

本命チョコ

本命チョコをバレンタインに贈る場合の予算平均は3222円と、いずれの種類のチョコよりも高い結果です。

 

義理チョコ

義理チョコの予算平均は970円で、本命チョコに比べると3分の1程度の予算で選んでいる人が多いようです。

 

家族チョコ

家族チョコの予算平均は、1575円でした。夫・親・兄弟など、家族にチョコをプレゼントする人も多くいます。同調査では、44.7%の人が家族チョコを贈ると回答していて、もっとも多い割合となりました。

 

世話チョコ

世話チョコの予算平均は、1240円でした。世話チョコとは、お世話になった人に対して贈るチョコを指します。職場の上司など日頃お世話になっている人に渡すもので、義理チョコよりも気持ちがこもっているといえるでしょう。