【グロい映画】邦画編ランキング19選の内容は?

人気のグロい映画(邦画)ランキングは過激度高め!トラウマ注意

【グロい映画】邦画編ランキング19選は過激すぎるので、ほとんどがR指定。しかし日本から生まれたグロい映画は、日本のみならず海外にもファンが多いのは確か。グロいシーンの描き方は日本独特で、脳裏に簡単に焼きついてしまうのも特徴です。

今回のセレクトでは、おすすめ人気作品を、1900年代に公開されたものからつい最近公開されたものまでをくまなく厳選しました。ぜひ、映画選びの参考にしてみてくださいね!トラウマ注意です!

おすすめの人気のグロい映画(邦画)は刺激が欲しいときにおすすめ

「何か刺激がほしい」「いつものホラーやスリラー映画は飽きてしまった」そんな方におすすめ人気作品のグロい映画はおすすめ。刺激になること間違いなし!しかし、一方で、食欲がなくなってしまうことも……。今回は、暴力シーンなどが多めのものをセレクトしています。くれぐれも気をつけて鑑賞してみてくださいね!

今回のランキングでトラウマになるのを防ぐには

刺激はほしいけど、後悔はしたくない。そんな方も少なくないのでは。トラウマにならない程度の映画を探すには、本作で紹介するあらすじと見どころをしっかりチェックすることが大切です。それでは、ランキング19位から紹介していきます!

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【グロい映画】邦画編ランキング19~17位!

【グロい映画】19位「フリーズ・ミー」

【グロい映画】邦画編ランキング第19位は「フリーズ・ミー」。「花と蛇」などで知られる石井隆監督がメガフォンをとったサイコスリラー映画。2000年に公開されました。井上晴美演じるちひろが主人公。

主人公のちひろ(井上晴美)は、過去に3人の男にレイプされた過去を持つ女性。彼女は結婚を目前としたタイミングで、彼らを一人ずつ殺害していくことを考案。さらに殺害した遺体は冷凍保存していくのです。

公開から18年たった今でも、根強い人気を誇り「グロい映画」と聞くと、本作を思い浮かべる人も少なくないよう。おすすめ人気作品です。また井上晴美の体を張ったヌードシーンにも注目。本作のなにもかもが衝撃的です。

フリーズ・ミー

主演 井上晴美
出演者 鶴見辰吾、北村一輝、竹中直人ほか
上映時間 101分
公開日 2000年5月27日
ジャンル サイコ・スリラー
監督 石井隆

【グロい映画】18位「あそこの席」

【グロい映画】邦画編ランキング第18位は「あそこの席」。「リアル鬼ごっこ」などで知られる人気小説家山田悠介によるホラー小説を映画化した作品です。

舞台は、「あそこの席」と呼ばれる呪いの席がある中学校。その席に座った生徒は失踪したり事故にあったり、また自殺したりと、不幸な事がつづくと言われています。そんな学校に瀬戸加奈という女子高生が転校してきます。彼女はその呪いの席に座る事に。呪いの噂を確かめていくうち一人また一人と悲惨な事態にみまわれます。

本作は「グロテスクな映画」というよりも「ホラー映画」として知られているため、グロいシーンがないようにも思われますが、本作にはちらほらグロいシーンが!ひとりの男子高校生はなんと、頭に凶器が刺さってしまうのですが、そのシーンがグロい!

あそこの席

主演 阪田瑞穂
出演者 細田善彦、浅香友紀、上山竜治、宮下雄也ほか
上映時間 70分
公開日 2005年9月3日
ジャンル ホラー
監督 中村義洋

【グロい映画】17位「告白」

【グロい映画】邦画編ランキング第17位は「告白」。湊かなえベストセラー小説を映画化した作品です。松たか子を主演に迎え、冒頭から衝撃的な告白シーンから始まる本作は、日本のみならず海外でもファンが多い作品。ストーリーラインは衝撃的なものの、グロテスクなシーンは少々少ないため、17位にランクイン。

「私の娘が死にました。私の娘はこのクラスの生徒に殺されたのです」そんな衝撃的な告白をするのは、とある中学校の1年B組の担任、森口悠子(松たか子)。彼女はさらに、自分のクラスの男子生徒二人に殺害されたと告白。「いじめ」を題材にし、殺人まで描かれているためR指定の作品です。衝撃的すぎる内容に、賛否両論。

おすすめ人気作品のひとつ。本作はグロいシーン以外にも、人間の怖さ、とくに思春期の闇を恐ろしく描いているところも見どころ。開いた口が終始ふさがらない作品です。

告白

主演 松たか子
出演者 岡田将生、木村佳乃、芦田愛菜ほか
上映時間 126分
公開日 2010年6月5日
ジャンル ミステリー
監督 中島哲也

【グロい映画】邦画編ランキング16~14位!

【グロい映画】16位「ライチ☆光クラブ」

【グロい映画】邦画編ランキング第16位は「ライチ☆光クラブ」。古屋兎丸が2005年に漫画化した同名作品は何度も舞台化され、劇場作品として有名です。そんな同名作品を野村周平、古川雄輝、間宮祥太朗ら若手実力派俳優を迎え、待望の映画化!

舞台は黒い煙と油に塗れた町「蛍光町」。そこの廃工場には秘密基地「光クラブ」が存在していました。「光クラブ」に在籍する子供たちは醜い大人になることを拒み、永遠の美を手に入れようとしていたのです。そんな彼らはある日、最強の力と永遠の美を手にします。そのことがきっかけで、狂いが生じていき……。

禁断の愛と裏切りを酷く描いた本作は、いろんな意味で美しいと表現できるでしょう。おすすめ人気作品のひとつです。また、本作には思わず目をそらしたくなるグロテスクなシーンがふんだんに盛り込まれています。

ライチ☆光クラブ

主演 野村周平
出演者 古川雄輝、間宮祥太朗、池田純矢、松田凌ほか
上映時間 114分
公開日 2016年2月13日
ジャンル スリラー
監督 内藤瑛亮

【グロい映画】15位「アナザヘヴン」

【グロい映画】邦画編ランキング第15位は「アナザヘヴン」。日本では少しめずらしいSFホラーというジャンルで人気を博士ました。江口洋介が演じる主人公は、もともと犯罪マニアだったという刑事と、設定がまず興味深いですね。

ある日、死体の脳みそでシチューが作られるという残虐な事件が発生し、犯人は体重100キロ、握力150キロ以上、そして料理が得意な人物と特定されます。しかし事件を担当する早瀬(江口洋介)は、その情報をまったく無視し、女子大生・柏木千鶴を容疑者として捜索し始めるのですが…。

原作漫画は人気を博し、ゲームシリーズまでも発売されているのだとか。あらすじからしてグロいですが、そのシーンは目をそらしてしまうこと間違いなし。鑑賞時はトラウマ注意です。

アナザヘヴン

主演 江口洋介
出演者 市川実和子、 原田芳雄ほか
上映時間 131分
公開日 2000年4月29日
ジャンル SFスリラー
監督 飯田譲治

【グロい映画】14位「グロテスク」

【グロい映画】邦画編ランキング第14位はスプラッター映画として人気を誇る「グロテスク」。元人気AV女優の長澤つぐみを主演に迎え、「口裂け女」などの白石晃士が監督を務めています。

和男(川連廣明)とアキ(長澤つぐみ)は初めてのデートで何者かに拉致されてしまいます。目を開けると猿轡をつけられベッドに縛り付けられた状態に。さらにそんな彼らを待ち受けていたのは、多種多様な拷問具だったのです。

あまりにも残虐なシーンで、本作はR18指定。血みどろのシーンの数々はトラウマ級であること間違いなし!本作を見た後、確実に食欲はなくなってしまいます。

グロテスク

主演 長澤つぐみ
出演者 川連廣明、大迫茂生ほか
上映時間 73分
公開日 2009年1月17日
ジャンル ホラー・スプラッター
監督 白石晃士

【グロい映画】邦画編ランキング13~11位!

【グロい映画】13位「血と骨」

【グロい映画】邦画編ランキング第13位は「血と骨」。ビートたけしが主演を務めたことで話題、人気になった怒涛の人間ドラマです。原作は第11回山本周五郎賞を見事受賞した、梁石日の自伝小説です。

主人公の金俊平(ビートたけし)は、一旗上げようと、済州島から大阪へやってきます。彼は李英姫 (鈴木京香)と無理やり結婚、さらには連れ子である正雄(新井浩文)にも暴力を振るう始末。彼は愛人を囲い金しか信用しない男でした。

そんな彼の生き方を描いた本作。昭和という時代が彼をそうさせたのか……とりあえず女性は特に胸を痛めてしまうシーンが多いのも確かです。また胸糞悪い映画としても話題を呼んだ本作。おすすめです。すべてがトラウマになりそう。

血と骨

主演 ビートたけし
出演者 鈴木京香、新井浩文、オダギリジョーほか
上映時間 144分
公開日 2004年11月6日
ジャンル スリラー
監督 崔洋一

【グロい映画】12位「凶悪」

【グロい映画】邦画編ランキング第12位は「凶悪」。山田孝之を主演に迎えベストセラーノンフィクション「凶悪 ある死刑囚の告発」を映画化した人気おすすめ作品です。

雑誌ジャーナリストである藤井(山田孝之)は、上司の指示でヤクザで死刑囚の取材へ向かうことに。しかしその死刑囚の告発で未解決殺人事件の新たな犯人が浮上するのでした。藤井は、彼の酷い話を元に真相を暴いていきます。

本作の見るに堪えないグロいシーンは、借金まみれの男を殺害するシーン。心もいたくなるし、なんといっても恐ろしい。鳥肌がとまりません。トラウマになること間違いなしです。

凶悪

主演 山田孝之
出演者 ピエール瀧、リリー・フランキーほか
上映時間 128分
公開日 2013年9月21日
ジャンル サスペンス
監督 白石和彌

【グロい映画】11位「冷たい熱帯魚」

【グロい映画】邦画編ランキング第11位は「冷たい熱帯魚」。実在するいくつかの猟奇殺人事件からヒントを得て作られたという本作は、極限状態を描くサスペンス作品です。2010年のヴェネツィア国際映画祭、トロント国際映画祭、釜山国際映画祭でも上映されたため、まだチェックしていない方におすすめです。

小さな熱帯魚店を営む気弱で大人しい男、社本信行。彼は再婚したものの娘とはうまくいっていない状態。そんな彼は利益の大きい高級魚の取引を持ちかけられ、次第に悪逆非道なビジネスに手を染めていきます。

本作にはスプラッターのシーンをはじめ、人間的な怖さもリアルに描かれていることがポイントです。もともと実在する猟奇的殺人をヒントにしていますので、その事件の内容がかなりトラウマ級。本作を見ると、人間不信になってしまうかも…。

冷たい熱帯魚

主演 吹越満
出演者 でんでん、黒沢あすか、神楽坂恵ほか
上映時間 146分
公開日 2011年1月29日
ジャンル スリラー
監督 園子温

【グロい映画】邦画編ランキング10~8位!

【グロい映画】10位「渇き。」

【グロい映画】邦画編ランキング第10位は「渇き。」。『告白』などの中島哲也監督が、第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した深町秋生の小説「果てしなき渇き」を実写化したおすすめ作品です。現在ハリウッドでも活躍する実力派若手女優の小松菜奈はこの作品で一躍有名になりました。

元刑事の藤島昭和(役所広司)は、自分の性格の悪さゆえに家族をバラバラにしてしまった男。彼は、娘の加奈子(小松菜奈)が部屋になにもかも残したまま失踪したことを知り、捜査することに。加奈子の交友関係を調べていくうちに、彼女の知られざる素顔を知り……

本作の注目どころは、死体にキスをするなど、小松菜奈演じる加奈子のクレイジーさ。トラウマになりそうなほど過激。他にも目を背けたくなる残虐シーンや暴力シーンはたくさん登場します。

渇き。

主演 役所広司
出演者 小松菜奈、妻夫木聡、二階堂ふみ、橋本愛、オダギリジョーほか
上映時間 118分
公開日 2014年6月27日
ジャンル ミステリー
監督 中島哲也

【グロい映画】9位「ヒメアノ~ル」

【グロい映画】邦画編ランキング第9位は「ヒメアノ~ル」。V6の森田剛を主演に迎え、過激な内容で話題になった古谷実の人気コミックを映画化した作品です。濱田岳やムロツヨシなど実力派俳優が集結。

ビル清掃会社でアルバイトをしている岡田(濱田岳)は普通の生活に飽き飽きしている青年。そんな彼は同僚から恋のキューピット役を無理やり頼まれてしまいます。その女の子は、カフェの店員ユカ(佐津川愛美)。さっそくカフェへ向かった岡田は、高校時代の同級生・森田(森田剛)と再会します。

本作の見所はやっぱり森田剛の怪演。不気味だし恐ろしいです。ユカをしつこくストーカーする森田。しかし彼には昔いじめられていた過去がある、という少し悲しいストーリー。森田の殺人欲求を満たすシーンはどれもグロいですが、それでもラストのシーンは涙してしまうこと間違いなし。

ヒメアノ~ル

主演 森田剛
出演者 濱田岳、ムロツヨシほか
上映時間 99分
公開日 2016年5月28日
ジャンル スリラー
監督 吉田恵輔